よんよんとともに

1・交響詩《英雄の生涯》より 英雄


リヒャルト・シュトラウス作曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ペヨンジュンさんは、クラシック音楽のさまざまな作品を耳にする時、
「この作曲家はどういったパーソナリティの持ち主だろうか」と、考える時がよくあるそうです。
 この英雄の壮大な音楽を聴くと、自らが大きな夢を抱き、それに向って一心不乱に進んでいる姿を連想するそうです。
この作品は一説によると、作曲者の自画像であり、作曲した時にはまだ30代だったシュトラウスが、自らの生涯を夢見ながら作曲したらしく、だとするなら良きパートナー(妻)に恵まれ、創作意欲も豊富だった彼の一生はとても幸福なものに思えたようです。ペヨンジュンさんはこの「英雄」を聞きながら、ご自分のこれからの人生を夢想されたそうです。ペヨンジュンさん自身の人生と、俳優としての人生を重ねて考えることは、楽しくて幸せなことです。と結ばれていました。

壮大なイントロからはじまって、力強くそして軽やかな旋律が流れてゆきます。英雄・・・そして1人の人間としてのペヨンジュン。まさに曲想に貴方はぴったり。シュトラウスのように、良きパートナーに恵まれて、素敵な幸せな人生を歩み続けて欲しいものです。


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