1日1笑！日々感謝

高木善之さんの講演会行ってきました

昨日地球村代表高木善之さんのハーフデーセミナー（講演会）に参加してきました。 一番前の席で聴いたのですが、先生と何度も目が合い、涙を流して環境問題を話している姿がまるで私と１対１で会話しているようで、私も涙が止まりませんでした・・・ 正直、非常～に重い内容でした、でも目を背けてはいけない事に気づかされました。 高木さんは松下でプロのオーケストラ指揮者として活躍されていた（全国大会１０年連続優勝など）のですが、３３歳の時に大事故に合いほぼ即死状態でした。数分の心配停止や蘇生後も１年間寝たきり状態、現在は６２歳で驚くほど元気。 この１年間で人生観が変わったとおっしゃっています。 ５時間半の講演でしたので、全てをお伝えする事は出来ませんが、現在の環境問題は私達が知っている事の想像を遥かに超えた状態です・・・本気で子供達に「この地球を残してあげる」という気持ちにならなければいけません。 温暖化、異常気象など全てもう起きていることです。現在世界の７割の森が既に消えています・・・　そして実際に温暖化や異常現象が起きています．更に温暖化が進んだら・・・ Co2の排出量も日本はドイツやイギリスに比べると国民として恥ずかしくなります。調べてみて下さい。 まずは無駄な電気は消して、自動車も最低限の使用にし、どうかエレベーターをむやみに使わないで下さい。　　みんなで地球を守って行きましょう。 そして高木さんは実際に海外の支援活動もたくさん行なっています。先日カンボジアに視察した時の話をしてくれましたが、目を覆いたくなる光景がそこにはありました・・・今でもたくさんの子が餓死しています、本当に骨と皮だけになってしまった子がお母さんのおっぱいだけを力強く吸っています。そして、そのまま息を引き取ります・・・ここでは写真は載せられませんが、高木さんは現場を観てきてこう言いました。「みなさん、決してこの子を可愛そうだと思わないで下さい・・・この子はずっと辛い思いをしてきて、やっと楽になれて天国に行けるのです。そしてこの老婆のような身体になってしまった母親は何歳だと思いますか？・・・ まだ２０才です。お母さんは子どもが天国に旅立ったあと亡くなりました・・・」 食糧支援も追いつかない状況です。なのに、日本は毎日３０００万人分の食料を廃棄処分しています。どう思いますか？ 食べ物を粗末にしてはいけませんね。今日から残さずきれいに食べましょう、食べたくても食べられない子が沢山いるわけですから。 私も反省点ばかりでした、今日から出来る事を実践して、今後は子供達とボランティア活動なども参加していきたいと思います。 自分達の地球です、みんなで守っていきましょう！  今日は朝から重い話題になってしまってスイマセンでした。 明日は朝からJPSAの勉強会に参加してきます。