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過去ニュース


凱旋門賞3着後、ディープインパクト(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)に禁止薬物が検出されたという発表から一夜明けた20日、フランス、日本国内で、さまざまな反応が見られた。競馬統括機関、フランスギャロのルイ・ロマネ専務理事は、改めて、処方上の注意を守らずに、ディープの関係者がレース直前まで投薬を続けたのが原因と発言した。ディープが滞在する東京競馬場には、多数の報道陣が詰めかけ、栗東トレセンの調教師スタンドにも動揺が広がっていた。この日、池江郎師は自厩舎に不在で、東京競馬場にも姿を見せなかった。フランスギャロのルイ・ロマネ専務理事は20日、今回の事件について改めて発言し「馬を守るのは調教師の責任」と池江郎調教師の管理の不手際を指摘した。同専務理事は「薬物は、フランスの獣医師が処方した。獣医師は(投薬を中止するべきタイミングとして、凱旋門賞の)最低5日から1週間前と指示したが、守られなかったことは明らかだ」と説明。今後の対応としては、11月中旬にも池江郎師を召還する予定だという。フランス側が下す処分について、凱旋門賞の失格と、3着の賞金、22万8600ユーロ(約3400万円)の支払い停止、調教師への罰金、最高1万5000ユーロ(約223万円)となる可能性が高いとの見方を明らかにした。また、薬物を処方したのは、滞在していたラフォン=パリアス厩舎のラングロワ獣医師と説明。しかし、同獣医師は「自分は関係していない」と反論するなど、フランス側関係者の説明には食い違う部分もある。これに対し、ディープに同情的な見方も多数存在する。現地では武豊のマネージメントも担当する、フランス馬仲介業者協会のパトリック・バーブ会長は、スポーツ報知の取材に「不幸なミステイク」と語った。同会長は、前出の獣医師とも話をしているそうで「馬によって消化システムが違うので、(薬物が)他の馬なら残らないのに、ディープは残ってしまったのかも。1日違いとかの、ささいなミスかもしれない」と残念がっていた。

スポーツ報知様
今回の天皇賞の主役は、牝馬の「2強」。東がダンスインザムードなら、西はスイープトウショウだ。11か月の休み明けだった京都大賞典を快勝。昨年の宝塚記念でハーツクライ以下を一蹴した底力を、改めて示した。精神的に成長し、末脚の切れもよりシャープに。5着にとどまった一年前の無念は、必ず晴らす。強い女傑が、ファンの前に帰ってきた。京都大賞典を強烈な末脚で制して、スイープトウショウが再びG1の主役として名乗りを上げた。「あの瞬発力はダテじゃない。速く抜けすぎるぐらいで本当に気持ちいい。内容を重視しようと思っていたレースで結果を出すんだから。さすがだよ」超スローペースを、驚異の上がり3ハロン32秒8でねじ伏せた底力を池添は絶賛する。骨折の影響も、11か月ぶりも全く感じさせない強さは、さすがG1で3勝馬だ。安田記念2着後に、宝塚記念でハーツクライやゼンノロブロイといった牡馬の強豪を撃破し、エリザベス女王杯を当然のように制した昨年以上のパフォーマンスが、今秋は見られるかもしれない。中間の調整は、いたって順調だ。「Eコースでも乗れるようになって気性的にも成長している。乗り運動の距離も、前走時より乗れている」と鶴留調教師。京都競馬場でのゲート試験に始まった昨年は、気分を損ねないよう、なだめながらの調整。3歳時と比べれば成長したとはいえ、まだまだ気性の改善は途上だった。時を経て一番の課題が解消したいま、真の本格化は近い。「去年はゲートに苦労した。東京は京都と違って、馬場入場の際に直接芝コースに入れない難しいところがある。ゲートインするまではまだ分からないが、ここまでは順調。前走も上がりだけの競馬で負担はかかっていないし、体調はいいよ」とトレーナーは前向きに話す。昨年のG1で、唯一V争いに加われなかったのが、この天皇賞だが、自身の上がり3ハロンは32秒8を刻んだ。敗因は超スローペースと明確。いや、今年のスイープなら、その展開でも突き抜ける可能性はある。「あの瞬発力をもう一度味わえると思うとゾクッとする。チャンスは十分だと思っています」と池添。ディープインパクトが回避したとなれば、NO1の座は譲れない。

NETKEIBA.NET様
26日、美浦トレーニングセンターで29日の天皇賞・秋(GI・芝2000m)に向け追い切りを行ったバランスオブゲーム(牡7、美浦・宗像義忠厩舎)が、追い切り後に左前浅屈腱不全断裂の疾病を発症。競走能力喪失と診断され、天皇賞・秋の出走は断念することになった。今後については未定。


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