ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.05.26
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 何に不自由もないだろうという人が意外と悲観主義者だったりもする。絶対君主制で神様だと思われたひとが、「朕は人間だ」と宣言される。そんなことは口では言わないが誰もが知っている。そんなシステムを造ってしまったからでしかない。人間は遣ってしまってあとで後悔することばかりだ。人間は愚かである。だから間違いを犯しがちだという。だから、そうならないように注意しましょうと、いつも言っている。自分でも分かっているだろう。それなのに過ちを繰り返している。すぐ忘れるからだろうか。


 青い鳥という童話があるが、皮肉な話である。最初に戻ってしまう。だが教訓として考えるだろう。失敗は無駄でもない。それが人間の人生でもあるからだ。最期になってようやくわからねばならないことがある。それさえ理解できれば生きた意味がるというだろう。人生はテストだという人がいる。遠いところばかり見て自分の身辺のことを考えない人がいる。自分こそ不潔にしているのに他人のことばかり責める人だ。


 まじめだから偉いのではない。勤勉だから優秀でもないだろう。勘違いをするのは自分に甘いからでもある。誰が誰に対して敵だろうか。媚を売ってはいないか。自分を見つめることは難しいが、それでもそこからやらないと何もはじまらないのではないだろうか。この前の雨の日に娘が友人たちとバーべキューをしたらしく、その道具の整理を頼まれた。もう夏仕様の出来事が始まっている。青春の日もいつか落日の如く終わるだろう。あの眩いばかりの太陽のに陽射しとろ喧騒はもうだいぶ昔のことだ。娘がそれをいままさにやっているのだろうか。


 >夢追い人たち。





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最終更新日  2007.05.26 20:44:25
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