ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2010.10.30
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徐々に人は、老化しているのであり、それを中々自覚できないだけだ。産まれてすぐから老化は始まるという。死までのプロセスは、産まれてから成長を始めながら、死への伏線を持っているのだろう。春になりその中に夏や秋や、そして冬の設計図が仕組まれてもいる。生命現象は、そうした遺伝子のデザインが施されたものだろう。人生を儚いと視るのは単純な発想に過ぎない。そんなモノクロの世界ではない。老化現象も、若いころは感じることさえできないくらいだが、「人生50年」とはよく言ったものだ。平均寿命が50歳もなかった頃から、ひとはからだの老化の激しさを感じていたのだ。


 ・自分の口では言わないが、自分のからだの変化は誰も感じるだろう。或る時点で劇的に下降し始めるのだ。鈍感な人と敏感な人の違いでしかない。手足が硬直し始めたのは、いくつからだったろうか。それさえ忘れている。視野の衰えや、聴力も、筋肉も、あれもこれもある。認めたくないだけだし、それを一々把握しても何の歓びにもならない。ネガティブ・マインドは、長い人類の歴史の中で仕組まれた罠でもある。


 ・へ2・・・日記を書いていた中世の日本人たちも、裏にあるのは自己卑下でしかないのだろう。科学の低かった時代では、それは謎のままだっただろう。人はなぜ老化するのか圧倒的な不安だったに違いない。科学が進化し、医学も漸く遺伝子まで知るようになったが、脳は、未知の世界でしかない。老人学もあって無いようなものだ。生殖年齢を過ぎた人間の役割はまだ解かってはいない。生きている間が自分の存在のすべてだろう。








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最終更新日  2010.10.30 18:27:59
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