
>和白干潟。今朝は満潮でした。
「ひとはしばしば愛から野心へ移行するものである。しかし、野心から愛へ
戻ることはない」(ラ・ロシュフコーの「マクシム」)
戦争・飢餓・パニック・大災害などの極度の社会的混乱は、恐怖・疑心・自
信喪失・無気力・狂乱の状態を惹起する。そこにあるのは意味など存在しな
い狂気であろう。然もそれは、コトの一つでしかなく単なる事象でしかな
い。ヘーゲル的な見方に立てばコトそのもの。
コトとは、次のようなモノを指す
・事由、事宜、事理
・事実、事況、事情、事象、事態
・事件、事故、事変
・事例、事項、事務、事業
ものの世界とは、客体としてのものと、事物化されたコトで成立つ。
「こころ」の多様性とは、
・こころは、知・情・意の根本の働き
・思考、志、思惟、思慮
・中心・根本
・思い遣り、情け
・趣向、工夫 etc
感知・認識・思考の能力を意味している。想像力を豊かにし、知性を活性化
することでもある。
デカルトの「コギト・エルゴ・スム」が出てきたので、まあそのあたりの本
であろう。それほど興味はないが、面白いフレーズが出てきた。
「青春とは、絶えざる陶酔のことである。即ち、それは理性の熱に浮かされ
た状態なのだ。」
「おおかたの女性たちの才智は、自分の理性よりも自分の狂気を強めるのに
役立っているだろう。」