ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2017.12.30
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ロンドン大学インペリアルカレッジの実験では、


 ヒトの体温は・・・最低値は午前4~6時。最高値は、12~14時。其の差は、平均1℃差であったという。


 私たちが何故眠るのかはよく解っていない。

「睡眠」の研究は、クライトマン「睡眠と覚醒」以来様々な分野で研究がされているが、ヒトのフリーランリズムを調べるには、ヒトがある程度の光を必要するという事実を見逃してはならないといわれる。



 非常に稀な病気であるが、プリオンタンパクの異常が関係していて、まったく眠れない状態が6~30ヶ月つづき最終的には死亡する。昏迷、体重減少、内分泌系の崩壊などの症状が進行する。


 米国の100万人を超す研究では、


 睡眠時間4時間未満になると死亡率が上昇する傾向があること。


 最も生存率が高かったのは、7時間。


 逆に、8時間以上の人の内、一部の人は病気を抱える可能性が高い。


 少なくとも睡眠時間が長過ぎるのは病気の存在を反映するらしい。6~7時間が最適なのだろうが、時間だけではなく、眠り「質」もあるだろう。


  Non-24 シンドロームとして指摘されるが、これからの課題でもある。







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最終更新日  2017.12.30 22:58:09
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