ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2019.08.29
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カササギ





 ・人と人との信頼関係が希薄になってきただろうか。それを疑うような人間の行いが増えたようだ。勿論そうなる原因はあるのだろう。本来は動物は知らないものを恐れる本能があるらしい。ひとの子も、母の愛情によって、相手に心を開くようになるのであり、その幼児体験が人間全体への信頼のベースにあるといわれる。


 ・へ2・・・親の子に対する投資が膨大であり、しかも潤沢であることがその子の人格をも形成していくのであり、親の投資のない子が如何に過酷なものになるのかは誰でも知っていることだ。赤子のどんな要求でも受け入れてくれる母の存在がなければ、相手を恐れ拒絶するという本能を、信頼へかえることは誰にもできない。母のこの努力こそが人間を人間らしさに誘うのであろう。もしそのプロセスがなかったら、今日の人間社会の存在はなかったのだろう。





 ・へ2・・・犯罪者の人格の欠如は多くはその4歳くらいまでの幼児体験に親の愛情を得られず人格破たんしたものが多いといわれる。極刑に慎重になるのは、犯罪者の犯罪に至る原因が幼児体験に根ざしていることが多いからでもある。育った環境は、社会の責任でもあるからだ。もし、経済性だけを重視して、処罰だけを厳しくしても犯罪は増えるだけだろう。そしてやがて、その補てんの努力をを誤れば、人間社会の大きな傷にもなるに違いない。人と人とのつながりを持てない人間がこの社会に増殖し、動物社会に変貌して行くに違いない。


 ・何故、人間が他人を信頼することができるのかは、人類にとって小さい問題ではない。










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最終更新日  2019.08.29 09:38:20
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