●ISO取得の価格・登録機関の傾向●
コンサル料について：（ISO9001の相場・・ISO14001の方が安いようです。）
※ISO14001については、環境負荷が高いほうが価格が上がったりします・・。
コンサルタント会社が会社組織の場合
1日20万円～50万円 一年契約だと数百万円を中心にばらつき上は一千万円近くに
なるそうです。
個人営業の場合
1日5万円～20万円
ちょっとコマーシャル
私は、中小企業の会社を対象にコンサルをしています。
格安です、多分他には無いと思う。月に4回訪問で書類もお手伝いしてISO14001で10万程度からです。だから、ISOのマニュアル作成等で派遣社員を雇うより安いし資格をもっているので確実な方法だと思います・・。見積もりだけでもお気軽に・。
●ＩＳＯの審査費用●
会社の規模（従業員数）によって違ってくるし審査登録機関によよっても多少違う。
初回審査費用：（ISO9001の相場）
費用の構成
10人規模 70万円
※10名以下なら100万円でかなりお釣りがくる程度。
30人規模100万円
※30名なら100万円前後。
100人規模160万円
※100名以下なら200万円でかなりお釣りがくる程度。
250人規模210万円
これに交通費・宿泊料がプラスされる。
※審査登録機関によって審査費用の内訳構成は異なる。
2～3割の費用のバラツキは珍しくないそうです。ピンからキリまで・・。
これに交通費・宿泊料と予備審査を行う場合はその費用がプラスされる。
予備審査とは、大学試験に模擬試験があるみたいにオプションの審査である・・これを受けておけば大きな問題点が洗い出せるので有効だとは思う・・。
※ＩＳＯ14001は二段階審査で1次審査と2審査があり・・2次審査で最終決定される。
私が知っているケースＩＳＯ14001・はじめの見積なんでその後もっと安くなったかも・・。（1次審査・2次審査・登録料込み）
従業員10名 営業所 59万円 （ＵＫＡＳ）（運送業）
従業員20名 工場２ヵ所と事務営業部門で79万5千円（ＵＫＡＳ）（製造業）
従業員80名 本社・工場で94万5千円（ＵＫＡＳ）（アルミダイカスト）
従業員180名 工場で226万5千円（ＵＫＡＳ）（製紙）
※環境負荷が高い為ちょっとお値段も高いらしい・・１次2次審査込みですからね・・。
日本の審査機関は、価格が高い場合が多く・・。
価格が安いのは、海外の審査機関です。
※以前は、海外の審査機関の場合は、英文審査だったのですが、最近は日本語で審査されるようになり・・。（外国の方が来るときも・・ありますが英語が得意な審査員が必ずついていますので問題なしです・・。）
価格もとてもお安いです。
その為、日本の審査機関の方で外国の審査機関を安かろう悪かろう的におっしゃる方がいらっしゃいますが・・。
ここで良く考えて欲しいのは、どちらが先か・・。
ISOをはじめたのは、外国であります。
英文を翻訳してＪＩＳ版として取組んでいる訳で・・翻訳に問題があるとかいろいろな意見があります・・。
そして日本の審査員を教育したのも外国の方であります。
そして教育をされた外国の方も今・・頭を抱えています。
何故か、間違った方向になってしまった日本のＩＳＯ・・過剰な文書管理理・・。
●ＩＳＯ審査機関のランク●
社長・奥さん・社員の３人の建築業で、ＩＳＯ14001．ＩＳＯ9001・安全衛生を取得した会社があり・・先日うちの社長が久々に奥様と会って話しを聞くと・・。
仕事がバンバン入ってきたそうな・・。
審査機関の中には、外国の審査機関の評価が低いと勝手に決めつけている方がいるそうだが・・そこの会社は、ＵＫＡＳ（イギリスの審査機関）で認証取得しており
私も日本の審査機関の方が評価が高いのでは・・と密かに思っていたのだが・・。
実は、ＵＫＡＳ（イギリスの審査機関）の方が評価が高いそうだ・・。（※その奥さんが言うには・・）
①○○銀行が今まで渋っていたのに・・ＩＳＯを取ったとたんに借りてくださいにかわり金利を優遇してくれたらしい・・。
②入札条件の優遇
③なぜか仕事の依頼が増・・役所関係等・・。
最近専門雑誌にのってい広告には、価格競争は外国の審査機関に任せ品質で勝負みたいなキャッチが載っていた・・多分そういことをマコトシヤカニいいくるめている審査機関の方がいて・・それで、誤解が生じるんじゃないかしらと思う。
※あくまでも、勝手な想像だが・・。
審査費用の金額は、２００２年時点なのでその後改正もありますが・・一応本に載っていたもの等を参照してあります。
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