経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

毎年、ウルトラマラソンのターゲットレースにしている柴又100Kが、2024年大会を中止するというニュースです。

ウルトラランナーの方のFacebookを見て知りました。
最初は、過去の投稿かと思っていましたが、よく見ると今年の大会が中止ということでした。

すぐにホームページを見ると、「近年の厳しい気象条件を鑑み」とあります。
5月下旬の開催は日中はかなり暑くなり、また陽射しを遮ることが出来ない河川敷コースということもあり、選手の安全性に配慮したものと思われます。

また、開催時期やコースの変更なども含めて対応したものの、関係各所との調整が難しかったため、今年の大会は中止ということです。
このニュースが出てから、ネット上ではウルトラランナーの悲痛な声が多く上がりました。

ウルトラ仲間の方からも、メッセージがありました。
多くの方がこの大会をターゲットにしているので、影響はかなりあると思います。


【POD】人生を変える！40歳からのウルトラマラソン [ 福山眞弘 ]

柴又100Kは、私が初めてウルトラマラソンに出場した大会であり、初めて100kmを完走したのもこの大会でした。
いわば、私のウルトラマラソンの原点の大会で、非常に思い入れのある大会です。

近年の気候の状況は非常に厳しく、主催者としては選手の安全を第一に考えなければなりませんので、この決定はやむを得ないと思います。
ウルトラマラソンとしてはメジャーな、奥武蔵ウルトラマラソンも、例年の6月から今年は10月開催に変更になりました。

昨夜からネットで、代わりに走る大会を探しています。
ネットでのコメントでは、近い時期に開催される大会では、弘前や野辺山があるというアドバイスもありました。

過去2回、53歳と57歳でフルマラソンサブ4と、ウルトラマラソン100km完走の同時達成を果たしました。
このマラソン二刀流を出来るだけ継続すべく、代わりの大会を探したいと思います。

柴又100Kは、2025年の大会を目指したいと思います。