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昨日の西東京、徳島、愛媛の決勝戦で、49代表が決まりました。
毎年そうなのですが、個人的には地方予選の頃が一番好きです。
自分を含めた家族の母校や、かつての名門校、友人の息子さんが出場する学校など、色々なチームの様子を気にしながら見ています。
6月の後半に北海道、沖縄で地方予選が始まり、7月2週目あたりから本格化します。
かつては、翌朝の新聞で結果を見るのが恒例でしたが、現在ではネットでその日に結果を見るようになりました。
今でも放送している「甲子園への道」という番組も、毎日録画して見ています。
かつては地方予選の早い時期から、甲子園の開幕前日まで放送していましたが、現在では代表校が全て決まるまでの1週間ほどの放送になっています。
この「甲子園への道」は大昔、後にフリーになる赤江珠緒アナウンサーが担当していたことがあります。
現在では、高校生の頃に甲子園での開会式のアナウンスを務めた福戸あやアナウンサーが担当しています。
若き血、燃ゆ 第105回全国高校野球選手権記念大会優勝グラフ 107年ぶりKEIO日本一 / 神奈川新聞社 【本】
そんなことを思い出してみると、高校野球を地方予選から見始めて、もう半世紀近くになります。
かつては同級生が出場していた地方予選を、球場まで応援に行っていた頃から始まり、やがて自分の子供たちの学校を応援し、今や高校生は子供たちよりも一回りほど下の年代になりました。
それでも、毎年の甲子園は楽しみにしています。
今年は、昨年優勝の京都国際高校、準優勝の関東第一高校、選抜優勝の横浜高校、準優勝の智弁和歌山高校など、お馴染みの学校が予選を勝ち抜いてきました。
一方で、初出場は5校と少ないですが、いずれも春夏を通じて初の甲子園という、フレッシュな顔ぶれとなりました。
8月1日に開幕試合の対戦カードが決まり、3日には組み合わせ抽選会が行われます。
今年の大会は、8月5日に開幕します。
暑さの影響を受けて、史上初めて夕方の開会式、そしてその後に開幕試合1試合のみが行われます。
高校野球も時代の変化とともに、新たな取り組みを行っています。
そんな中での今年の大会も、楽しんで見たいと思います。