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3連休の最終日は、文化の日です。
この時期は、学園祭の時期です。

中学・高校の同級生と定期的に集まるようになって、 今年の夏には母校を訪れました 。
その時に同級生の1人から、秋には文化祭があるので行かないか、と誘われました。
仕事のある1人を除いて、3人は行けるということになり、久しぶりに行くことになりました。
記憶では、高校を卒業した翌年に同級生たちと訪れたのが最後ですので、40年振りの文化祭ということになります。
私たちの頃は、9月か10月に開催していたような記憶があります。
当時は男子校でしたので、出し物として中庭で有志でプロレスをやったのを憶えています。
プロレス全盛時代で、プロレスファンの同級生も多く、アントニオ猪木やマサ斎藤などのレスラーになりきっていました。
私は、当時プロレス実況で有名になった古舘伊知郎の真似をして、実況放送をやりました。
プロレスファンの先生を解説者席に呼ぶなど、異常な盛り上がりを見せたのを、今でも思い出します。
男子校ならではの、楽しい思い出でした。
あの日から40年ほど経ち、再び母校を訪れる機会になりました。
一体どんな雰囲気になっているのか、不思議な気持ちで母校へ向かいました。
待ち合わせの正門に着く手前で、バイクに乗った方から名前を呼ばれました。
驚いて見てみると、大学の先輩でした。
お会いするのは10年振りくらいでしょうか。
近所に住んでいらして、これから仕事に行くところだということでした。
写真を撮って別れて、正門前で同級生たちと合流しました。
文化祭で賑わう校内に入り、色々と回りました。
私たちの頃とは変わり、共学になっているので、どことなく華やかな雰囲気があります。
各教室での展示や出し物、ブラスバンドの演奏、バンド演奏やアイドル並みの歌とダンスなど、昔と同じようで変わったものもあります。
校内も建物は建て替わり、新しい校舎になっていましたが、どことなく昔の光景も感じました。
広いグラウンドも、昔とは違いますが、そこかしこに昔の面影を感じます。
卒業生の方の講演会もあるので、聞きにいきました。
その際に偶然、高校・大学の先輩にお会いするなど、やはり母校らしさを感じました。
形は変わっても、DNAは生きているように感じました。
これが母校の良さなのでしょう。
6年間を過ごした母校を訪れる機会を作ってくれた、同級生に感謝します。
また、来年にでも高田馬場あたりで飲み会だね、と約束して別れました。
その日を楽しみにしたいと思います。
楽しいひとときでした、ありがとうございました。