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今日は中間決算となる、第2四半期決算発表の日です。
いつもながら、長い決算の日々の集大成になります。
決算は、毎回色々なことがあります。
今回の決算も、昨夜遅くまで色々と対応がありました。
昨年から制度が変わり、第1・第3四半期決算は簡素化されました。
その代わりに、第2四半期決算が中間決算という位置付けになり、昔と同じような形になりました。
簡素化された決算は、監査法人のレビューは任意となり、意見表明もありません。
年2回、ガッツリとタフな決算に監査対応がある、というようなイメージになります。
この制度の2年目となり、第1四半期決算では対応不要だったことが、中間期には必要となります。
それも含めて、前日まで色々な対応に追われました。
今朝は早めに起きて、寒い中の朝ランも距離を短くして、早めに家を出ました。
会社に着いてからは、取締役会の資料を再確認し、準備を整えます。
決算発表の日は、取締役会の前に、監査役会に出席します。
社外監査役を含む監査役の方々と、決算概況の説明や意見交換を行っています。
これは今年から始めましたが、非常に有意義な場です。
会議の席では時間が限られますので、この時間は色々と意見交換ができるので有益です。
監査役会を終えて、取締役会に向かいます。
決算発表の日は、いつも最初の議案になりますので、私がトップバッターです。
丁寧に説明をして、質疑応答にも対応し、無事に承認していただきました。
その他の案件や、別の会議も済ませ、遅いお昼を食べてから東証へ向かいます。
東証で、決算発表の開示を確認し、その後は決算発表の記者会見です。
年2回、恒例のイベントです。
これらも無事に終え、記者会見の議事録を作成して、一連の決算発表手続きは終了です。
会社では、半期報告書を財務局に提出を完了しており、その報告のメールが届いていました。
皆の労を労うメールを送り、決算発表の長い1日は無事に終わりました。
これで一つの節目になりました。
長い決算の日々も、一つの節目を迎えました。
全てを終えて東証を出た時には、もう薄暗くなっていました。
皆さん、大変お疲れ様でした。