サザエさんのすすめ



高福祉→『幸福祉』化!を目指す社会。

右肩上がりの経済、生活収入の時代ではなくなり、かといって育児に追われあるいは介護に疲れる現代の日本。
核家族~晩婚化がもたらした構造的な変化である。(変化に対応する能力/金メダリスト)


価値観の転換が必要である。
感性価値創造(企業)、あるいは情動化、さらには行政でいう「協働」(官と民とが対等の立場で協力し合い、コミュニティを運営する…労働者が定年を迎え地元に戻り、自治体に負担を強いる…そうではなく蓄積された「働き人」としての価値を生かした起業、
コミュニティビジネスへの参加、参画への転換など)、人が自ら生み出す新たな価値観を
創造する、または手助けするシステムが求められる。

別な言葉で言えば「共感」。または「付加価値」とも言えるのだが、「自分がして欲しい」「されて気分が良い」モノを列挙し、それをデザイン化すると目指すベクトルは見えてくるのではないか?

例えば新規マンション内に保育所、幼稚園を設置する施策。(時間と労力の無駄を無くし、共働き世代の負担と不安を軽減するのが第一の目的。次にマンション内で次々に育ち不要になる子供服、三輪車、オモチャ等々をリサイクルへ~エコへ)、そして彼らが育てばその施設は老人へなっているだろう親世代のコミュニティの場に変身するのである。
そこで定年組(元働き人)コミュニティの場として再利用する。


自治体にも、企業にも同じことが言えるのではないか。むしろ同じベクトル上にいて、文字通り「相互扶助」の精神(感性)と知恵、…が必要とされている。
共通のキーワードは『自ら考える人づくり』。

価値観の転換、幸福を探し出せる感性、輪を広げるエネルギー、次世代の役割はそこへ集約されると考えます。


民間においては「売れない」のではなくお客様が【買いたくなる理由付け】を、感性工学でいう、感性に訴求する新たな価値観の創造を実践する、ことでビジネスチャンスを拡げる、ということです。(音楽で言えばリスナーのイマジネーションを喚起する)


消費者を「その気」にさせる「感性価値」を創るマーケティング手法。考え方。
それは~(人とのコミュニケーションを感性で実践)
「伝達:消費者の買いたいを促進する商品情報…新鮮な今日揚がった秋刀魚」
「増幅:商品価値を最大限に魅力的に見せる方法論…音楽による直接的な感動を加味
    文字通りPOP、具体的な事例での表現」
「転換:価値を転換してみる。…万年筆は単に文房具でなく、アクセサリーだ」というように、官でも民でも「新しい価値創造」が求められているのだ。だがしかし少子高齢化の社会では、予算は確保できない。言うほど現実は簡単ではない。

そうした道を切り開く考え方もOKだが、もっとシンプル
に捉えれば、「多世帯家族」への回帰、という答えも有る。

→つまり、「お金」から「幸福」へ価値の転換を図り(皆が)る、その上で「多世帯家族」
への逆運動によって世帯収入を増やしなおかつ、安心で安全な家族経営~自治~会社を目指す方法論である。

文明は後戻りできないが、家族の形を「核家族から多世帯家族に」。(サザエさんのすすめ、である)
そのためにもコミュニティビジネスや協働の町つくりが必要であるし、働き人の意識の変化も必要となる。

人が変わらなければ社会は変わらない。理想論でなく、実態社会でも同じである事を
認識すべき時がきたのである。

その他
・人事部人事課<人事部人財課
・ ケネディの「国のためにあなたが何をできるか」の国はcountry(郷土)である(for your country)
・ あなたが変われば家族が変わり社会が変わる。社会を変えるのでなくあなた自身を変える。(69年ベッドイン~imagineに至る。If you want it)
皆で総がかりでなければ効果は出難い→携帯ショップなどで「ある人」がいれば良い店だがその「人」が居ない日は普通の店になる・・・。
非常に親切で対応が丁寧な店員がいたが、その人がいなければ普通の店と変わらない。
よって、誰が接客しても同じ質を保つように売り手全体の領域として取り組む姿勢。
※一人の店員だけでは駄目である。


消費者を「その気」にさせる「感性価値」を創るマーケティング手法。考え方。(引用)
それは~
「伝達:消費者の買いたいを促進する商品情報…新鮮な今日揚がった秋刀魚」
「増幅:商品価値を最大限に魅力的に見せる方法論…音楽による直接的な感動を加味文字通りPOP、具体的な事例での表現」
「転換:価値を転換してみる。…万年筆は単に文房具でなく、アクセサリーだ」


サッカーに例えると・・。
伝達;意図の明確なパス。
増幅:有機的に第2第3の攻撃ができる。
転換:逆サイドへのチェンジ。

仕事を「快」に=楽しくなければ続かない
仕事に「意味」を=なぜこれをやるのか?意図を明確に。(叱り方の考察)
人に役割を与え、演じさせる=役割を与えると演じやすい。それだけで止まるのはNGだが、責任と裁量を明確にする事で自主的に考え行動ができるようになる。

感性の琴線。→どこが「人を動かす」のか?MOVE!(感動)する。
英語で感動とMOVEは同じである。
心が動けば人が動くのである。

2つの道→サザエ家へ
    →自ら創る道


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