●おいらのめるまが


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みなさんこんにちは。 『しらみつぶしのひまつぶし』です。
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ようやく秋らしくなってきましたね。

今回は、パケット伝送のしくみです。

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クライアントとしてのPCは、サーバーとの接続を確立するた
めに、
【3ウェイハンドシェイク】とよばれる挨拶をかわします。

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まず、クライアントは、サーバーに対して、【接続要求】をお
こないます。
それに対してサーバーは、【確認応答】をかえし、待機状態に
はいります。
そして、【確認応答】を確認したクライアント側は、パケット
伝送準備に入ります

もちろん、終了にかんしても、【切断要求】をおこない、サー
バーの【確認
応答】を待った後、接続を切断します。

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●このように、【TCP】は、非常に礼儀正しいプロトコルで
す。
このことによって、通信の信頼性が確保されています。
こういうプロトコルを、【コネクション型プロトコル】といい
ます。

しかし欠点として、このような手続きをへるために、通信時間
のロスが生じます。
そのために、音声データなど、速度がもとめられる通信には、
軽量で、高速な、
【コネクションレス型プロトコル】である【UDP】が利用さ
れます。

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●この【確認応答】パケットには、【シーケンス番号】がふら
れ、返信のたびに
番号を1づつふやして返送します。その番号自体が、次に送る
べきパケットの
番号になります。 つまり、返送パケットじたいが、【要求応
答】になっています。これが、データ伝送のしくみです。

このしくみを、【シーケンス制御】といいます。

しかし現在では、大量のパケットを伝送するために、相手の指
定する範囲内での
パケット大量伝送が可能な方法がかんがえられました。

これは、|1、2、3、→1、|2,3、→1,2、|3、の
ように、
区切りを順にずらしていくことから、このしくみを【ウィンド
ウ制御】といいます。
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今回はここまでです。 次回は、なぜパケットどうしぶつから
ないのか?
パケットがこわれたらどうなるのか?ブラウザ(IEなど)が
、異常終了
した場合どうなるのか?などについてみていきます。

では、次回をおたのしみに。


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