17、子連れで台湾



★ジェットスターで台北桃園空港へ
12歳の娘と台湾へ行って来ました。フライトは夜10時過ぎで 到着は真夜中。

JAL特典航空券でゲットしたジェットスターは、JALコードシェア便不可、GK運航便が対象で、チケット予約は電話のみの受け付け。繋がりにくい、とは聞いていましたが、かなり待ちました。曜日や時間によるかもだけど 1時間くらい待った気がする

搭乗は、格安航空会社(LCC)向けにオープンした成田空港の第三ターミナル。遠いという事でシャトルバスを利用しました。
無機質で色々むきだしになった天井など、随所に ローコストっぽい設備が施されておりました。

タラップを上るという忘れていた旅情は懐かしく、LCCの「利点」として噛みしめました。

座席は 3-3。 特典航空券として予約した場合、事前の座席指定は出来ません。
隣同士が空いてなく、通路を挟んでの横並びでした。問題無し。前から3列目で静かだった。

機内食(往復ともにチキンカツカレー)と飲み物サービス、23kgまでの受託手荷物が付いていました。

深夜だったので、食事を頂いてる人はほとんどいませんでした。カレーの匂いをさせてしまって恐縮。
お腹はさほど空いてなかったのに 美味しく頂きました。カレーって、食欲をそそるいけない悪魔だと思ったw

揺れもほぼ無いまま 無事台北到着。イミグレもほとんど並ぶ事なくスムーズに入国、タクシーでホテルに直行。


第3ターミナルと出国審査への通路
コスト削減が顕著なむき出しな天井


出国審査後。アキバ系家電ショップや免税店が並ぶ


シャトルバス→タラップで搭乗


深夜1時近くに到着
眠くてもうろうとしながら入国審査
空港到着ロビーにあるカウンターからタクシー利用
約1,200元(日本円で5千円ほど)


★西門町の宿とB級グルメ「阿宗麺線」
宿泊先は、自分たちで移動するので、便利で賑やかな西門町。さらに駅から徒歩数分。駅近命デス。
台北や中山駅など 交通至便な候補はありましたが、駅周辺に歩行者専用道路も多く、高速道路や大きな通りがドーンと鎮座してないのが西門。前回同様ここにして正解。

帰りは重いスーツケースをゴロゴロして空港までMRTを利用するので、駅から近い事。

小さなフロントがあるだけの簡素なロビーが出迎えてくれるアパートメントタイプのホテル。
天井が高く 広い部屋には大きな冷蔵庫に キチネットが備わったコンドミニアムです。(鍋や食器・レンジは無かったので調理はしなかったけど)
天候や気温で行程プランや服装を決めたいので 窓が付いている事もポイントです。

チェックイン後、お昼くらいまでゆったり寝てから、西門町をプラプラ。どの台湾紀行ブログでも目にする有名店「阿宗麺線」へ。

サイズがある以外にはメニューは無し。
イートインスペースが無いので 皆店頭で立ち食い。なんとなく漂う一体感が美味しさを助長。



西門町から徒歩数分の便利なロケーション



宿から近くの阿宗麺線
麺線はカツオの出汁が効いていて、エノキやモツが入って香菜が美味


ごちゃごちゃ感が楽しい


西門紅楼
クラシカルで古風な外装とは裏腹な、モダンでお洒落なお店が連なる内装でした


★西門町B級グルメ2・粥と豆漿
食事は飽きるまで台湾料理マラソンw
初日の夜。台湾シャンプーをやりたいなぁとあちこち歩く。なんとなく入ってみたら スタッフ皆 オカマっぽかった。ちょっとスノッブな雰囲気で怖かったけど 台湾シャンプー出来ますかハイというやり取りの後にやっぱり結構ですとは言えない。

17-8年ほど前に 台北を訪れた際、飛び込みで入った美容院は 日式シャンプーだった(シャンプー台で)。
やり残した 未体験に 何はともあれ ワクワク。座って いきなり頭のてっぺんからシャンプーをかけてゴシゴシ泡立てる 台湾シャンプー、最高!

シャンプーの後は しっかりとブローしてくれました。毛先がくるん、となったヘアスタイルに洒落っ気のシャの字もない我が子も満足げ

で、夕食は 近くにあった お粥屋さん「國賓鹹粥」へ。

シーフードのお粥(海鮮粥)。セロリが乗っていてサッパリ優しい味でした


お店によって微妙に味が違う魯肉飯
(るーろーファン。甘辛いタレで煮込んだ豚肉をご飯の上にのせた丼物)
美味!
3つでなんと1,000円ちょい。安い~~


歩きながら。
胡椒が効いた「焼き肉まん」な食べ物・胡椒餅

2日目の朝。
ホテルから数ブロックの場所にある「永和豆漿」へ。寝坊な我が娘を部屋に残して 一人で買いに行きました。


温かい豆乳スープと豆乳ドリンク
シンプルに甘い「飲む豆乳」に バニラ風味が好きな我が子は「苦手」。
卵とチーズのチヂミ風は 台湾料理あるある、な ほぼ「塩気が無くて油っこい」
要My醤油と思ったくらい 塩分控えめだから健康に良いのかも
ハワイ生活ですっかり濃い味覚になっちゃったのか?


★猫の村「ホウトン」と行燈の街「十分」

2日目の行動開始。
台湾鉄道に乗って 瑞芳 へ。所要時間40分くらい。あっ列車来たっ!て慌てて乗ったら 特急で 指定席を買わずだったので座れず。

瑞芳駅で降り、美食街でランチを食べました。勿論台湾”B”料理w
その後、ローカル列車に揺られ、猫村として有名だという ホウトン(猴硐 Houtong)でおりてみました。のどかな田舎街ですが 駅の反対側に 廃墟な工場跡があって かつては産業が栄えていた面影があります。

フォトジェニックな猫ちゃん達を撮って、さらに先の駅 十分へ。ランタン飛ばしと 線路ギリギリに建つお店のある老街が有名だそうです。

行燈は 実際、想像していたよりもかなり大きい。山の中腹に落ちたランタンの残骸を見た我が子は、汚す為の願い事は要らない と言う。
そうそう 2人より3人の願い事をいつか別の機会で…と誓って 十分を後にしました。

その後は、いよいよ!
千と千尋の神隠し を探しにキュウフン へ足を伸ばして来ました。


美食廣場は駅から徒歩数分

牛肉麺にるーろー飯、おかずはデリ風自分で取って重さで支払い
やっぱりこれで1,000円弱。安くて嬉し涙









お土産にミニ行燈を買いました


★千と千尋の村「九份」に泊まる

ノスタルジックな街だという九份について調べているうちに、是非ここに泊まってみたくなり 民宿を予約。台北の宿泊先はそのまま連泊。(連泊はお得で 2,000円ほどしか違わなかった)

瑞芳駅近くのバス停から九分老街までは 15分くらいで到着。バスは空いてて 道もスムーズ 結構な山道をクゥーっと上がって行きました。

雨が多いと聞いていましたが、雨季にも関わらず天気が良くてラッキーでした。

民宿(B&B)にチェックインした後 散策開始
赤い提灯に照らされたお茶屋はまさに「千と千尋の神隠し」の温泉宿の雰囲気。レトロな趣に溢れていました。

お土産店や茶芸館、食べ物屋など 街全体は、1-2時間もあればだいたい回れてしまう小さな街。

幻想的で、落ち着く場所に、墨絵のような美しい海を眺める景色に 中国(台湾だけど)っぽいせわしなさが入り混じって、面白い。泊まりたいという直感を信じて良かったと思いました。


老街入口と夕暮れ時の民宿からの眺め
宿は節約派の私ですが迷わずオーシャンビューの部屋を予約
場所はセブンイレブンから3-4軒ほど先と便利な場所


夜の景色もまた素晴らしい
噂通り凄い混雑しててシャッターチャンスに恵まれなかった
夕食は 宿の人におススメされたお店で
魚丸(つみれやかまぼこ)の麺
イカフライやら餅やら色々食べ歩きも


夜の九份はとても早く終わる
8:00にもなると お店は続々と閉店
狭い通りに原付バイクが通るのも驚いたけど
ゴミ収集車が通るのにさらにビックリ


翌朝。早朝は霞んでいたもののその後は晴天に​
霞がかった朝の景色は最高


★城中市場と二二八和平公園

九份に宿泊した翌朝、散歩。老街の店はどこも閉まっているが 天気が良くて清々しい。
唯一、人の出入りがあるコンビニ。
セブンイレブンの先にあるファミマをのぞいて見る。
ヨーグルトにアイスミルクティーを奥にあるイートインスペースで。ここからの眺めもなかなか良かった。

朝食は 宿のママが作ってくれたフワッフワのサンドイッチ。横では イェイェ(おじいちゃん)が新聞をゆったりと読んでいて、まるで 実家にいるみたいな暖かみのある居心地。

家庭的な宿に泊まり、晴れてくれたお天気に感謝し、美しい海景色を眺めながら 九份に泊まって本当に良かったと思いました。
こうした小さな民宿が多く集まるこの地に 近代的なホテルが ぜひ出来ないで欲しい。

九份を後にして、一旦西門町のホテルに戻ります。来た時とは別のルート。台北直行のローカルバスは地元の人達が乗っては降り、そんな生活感を見るのもまた良し

1時間強で終点の忠孝復興駅前に到着。ここから西門駅までは MRTで乗り換え無く一本。
ホテルで一休みして また行動。

西門町を駅とは反対に歩いて 城中市場に行ってみました。狭い路地にきゅうきゅうに詰められ上から下までズラリと並んだ激安な衣料や雑貨達。

買ったのは 靴下など。洋服は微妙、、、でしたが、こういう異国情緒なごっちゃごちゃ感に会うだけで楽し

通りを挟むと さらに 野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットもありました。

温州大饂飩 という店で 昼飯ならぬ昼麺
店名、正確には 饂ではなく 右の作りが昆という漢字で フントゥンと読むそうです。
うどんじゃなくてワンタン
結構あちこちにある老舗チェーン(?)ぽい

駅前にある大きな公園。二二八和平公園
あ!ここは 足ツボを刺激する石が敷いてある 健康歩道が!
案内図を見ても それらしき歩道は見当たらない。道行く人に聞いてようやく到着。

わぁ〜!面白そう!と勢いよくタタタッと入った途端イテテテテ!痛気持ち良いではなく イタい笑笑

しばし私は休憩 娘は健康器具でエクササイズ(というよりチョイお試し程度)
随分時間が経っちゃった。公園の下にある地下鉄MRTに乗って 国立故宮博物院に急ぎます。


パパイヤがまるで台湾の形に似てて思わずパチリ


小皿料理をガラスケースから取り出して


ワンタン麺と蒸し餃子(ワンタンだけど)をシェア
ここも薄味 意外とあっさりなスープが美味


行きはヨイヨイ帰りはイテテ
歩道を最後まで歩くのは到底無理でした。

実家の近所にあった公園に似た古めかしさが懐かしくて良い
平日の午後3時。子連れは全然いなかった


天仁茗茶のテイクアウト店でアイスティーを飲みました。昔は 犬も歩けば天仁茗茶っていう程いっぱいあった茶葉屋さん、こんなティースタンドって昔は無かった気がする。


★世界の美術館!国立故宮博物院

和平二二八公園の地下にある台大医院駅からMRT。ここから士林迄は淡水線で一本。

高架になったと思ったら 圓山大飯店がそびえ立って見えた。相変わらずの荘厳さで美しい。やがて士林駅に到着。

駅前からバスに乗り、国立故宮博物院まで 10-15分ほど。​
( NAVITIMEの台湾版 ​で乗換やルート・乗車番号などを検索、迷い知らず。かなり重宝。)

大きくて広ぉ〜い!
台北旅行した16年前にも 故宮博物院は訪れましたが、ツアーバスだったし、体調が良くなくてイマイチ曖昧。。。
白菜 意外と小さかったくらいしか 記憶がありません。

台北ナビによれば
歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクション
中国四千年の歴史どころか 八千年も昔のお宝があるそうです。

凄く混んでいると聞いてましたが、私達が到着した夕方4:00は チケットを買うのも全然並ばず。
最初に 一番の目玉 白菜と豚の角煮。さすがに人だかり!
たっぷり、2時間近くかけて中国美術を堪能。

ティーン間近な我が娘 すぐに退屈するかと思いましたが、結構よく鑑賞してた印象です。
オーディオのおかげかな




日本語と英語の館内オーディオガイドを借りてやる気満々
とはいえ もうちょっと歴史を学ばないと理解するのは難しい


翠玉 白菜(19cm)と 肉形石(5cm強)
そうそう 白菜には バッタがいたのは覚えてました。




おじいちゃんぽく見える少年


★士林夜市
故宮博物院から バスに乗って 台北最大の規模を誇る士林夜市に行きました。
なんだか小さなコミュニティバスっぽかったけど合ってるらしい。

旅行客には難易度の高いローカルバスの利用も、ナビのおかげで番号、停留所の数に所要時間など詳細が分かって本当に便利でした。

「夜市〜」というアナウンスと共に バスを降ろされたのは正面ではない裏通り。どうやら一番奥だった。
成田空港で買った地図と iPhoneで自分の位置を把握しながら最寄の剣潭駅まで戻る形で散策しました。

途中ぽつぽつとにわか雨。買ったばかりの使い捨てのポンチョが役立つ。
さて何を食べよう!?

胡椒餅は既に体験済みなので、何か違う食べ物を、、、と探すものの目移りしてなかなか決められず
がっつりとチーズの乗った角切り牛肉を食べました。いきなりステーキ(笑)

途中激安衣料を覗いたり、スマホ用アクセサリのお店で買い物をしたり、、、とフード以外にも楽しくて、こんな賑やかなお祭りが毎晩オープンしているなんて凄いと思いました。




地下の美食区(フードコート)
人々の熱気の割には 涼しくて快適
台湾麦酒 美味しいだろうなぁ


楽しそうなレトロゲームが所々に


その名も「爆乳起司」!看板に おっ○いのイラストがさりげなく…爆(笑)
やっぱり塩気が全くというほど無くて、醤油が欲しかったです。


我が小姐の要望でトリプルチーズのグリルサンド
チーズの塩気もやっぱり弱めでした


分子冰淇淋
液体窒素に浮いているコーンスナック、かじる度に口から煙がほわぁ~
(味は特になかったらしいです。真っ白な煙、冷蒸気?が出るのを楽しむだけのスナック)
液体窒素がシュ~っとなって視界を塞ぐ程


人混みの熱気だけじゃない湿気が半端なく、気温も高くて暑い。
目についたのがヤクルトのフローズンドリンク。
乳酸菌飲料好きにはたまらない美味しさと爽やかさ!


★中正紀念堂

中華民国初代総統である蒋介石を記念して建てられた中正紀念堂。しょうかいせき、は知らない小姐でしたが、台北に来たらここを訪れないとね

今にも雨が降りそうな重くて黒い雲。案の定ポツポツ。急いで白亜の美しい本堂の建物に入り、蒋介石像を拝む。階段がきつかったー。汗だくです
ちょうど後10分弱で衛兵交代式。混んでなかったので鑑賞。

カツンカツーン!と叩かれる鉄砲音に、ざざざーーーっという雨音だけが響き、荘厳な雰囲気。
雨が強くなっていたので、後ろ側から階下に行き、 展示スペースを見て回りました。
ミュージアムぽくなってたのは知らなかったです。裏口からエレベーターで昇って来れたのに(笑)

雨はまだ降っていたので 台北駅の地下街を歩く。お腹が空いたので早めの夕食。






衛兵交代式
凛々しくて暑さを忘れるほど


ギャラリー、前回来たときはなかったような


蒋介石と孫文の絵画に、フィリピンの華僑から贈られたというキャデラック
防弾ガラスを装備していたそう
この他に ショップやカフェもありました


台北駅に着いたら雨が上がってました


台北駅地下街
ファミレスというより素朴な食堂
私はワンタンメン、美国の小姐はスパゲッティ
これが期待を裏切る美味しさ!!


★京劇・台北アイ(台北戯棚)
台北駅から歩いたら、迷ったので結構時間がかかった・・・
入口で当日券チケットを購入。

待合室には、海外からの旅行者向けに 色々楽しめるような工夫がありました。
衣装を着て写真撮影、中国二胡の演奏、出演者達の化粧風景、子ども向けにはフェイスペインティングなどなど

セリフには日本語や英語の字幕が流れるので内容理解も安心。
タイトルは「西遊記・白骨精」出演は台灣戲曲學院の京劇團

あらすじ(公式ウェブサイトよりほぼw抜粋)
取経のため、白虎嶺に向かっていた三蔵法師とその弟子三人(孫悟空・猪八戒・沙悟浄)。白虎嶺には白骨精という妖怪が住んでいる。
三蔵法師の肉を食らうため、白骨精は村娘や老婆へと姿を変えたが、すべて孫悟空に見破られてしまった。 だが三蔵法師はそれが妖怪だと気付かず、返って孫悟空が戒律を違反し村娘達を傷つけたのを責めた。
白骨精は最後に老翁に化けるもすぐ孫悟空に見破られてしまった。 孫悟空は洞窟に閉じ込められていた三蔵法師を救いだし、再び西方取経の旅へと進むのであったーーー。

銅羅の音が激しく、化粧もセリフの言い回しも派手な京劇は、静粛で荘厳な和の舞台と正反対。お隣の国なのにこの違い。とても面白かったです。






衣装を付けて写真撮影
パパッと十数秒で着せてくれる早業


いかにも支那な音に迎え入れられ
雰囲気抜群


出演者たちがメイクする姿
一番左の男性は孫悟空かな?


アップ画像は​ 台北戯棚公式ウェブ ​より


★台北・迪化街→淡水

更新には随分かかっていますが、あっという間に台湾最終日。深夜便なのでホテルに荷物を預けてまる1日有意義に行動!と行きたいところですが、連れは寝坊な小姐=午前中不機嫌な「ほぼティーン」、正午のチェックアウト近くまでゆったり寝かせて体力温存に努めます。

向かったのが 台北の問屋街「迪化街」ディーホアジェ。ここは前回来てないと思う。
高級中国茶や中華系食材、漢方薬の調剤店などが軒を連ねているそうで気になってました。
うわ~楽しい!でも何も買わなかった。お土産はほぼカルフールで完了しちゃったので><

外観の古さとは真逆なお洒落なブティック、内外共に見た目そのもの!な乾物屋などを覗いて、「永楽市場」へ。

小さなイートインスペースに2軒程並んだ「いつもの」ローカルフード。
つゆそば(ウドンだけど)に蒸し餃子に青菜、毎食でも行ける安定の美味しさです。

その後 淡水へ。美しいという夕陽は見られそうもない天気だったので 海沿いと街を散策。


雰囲気の良い街並

なぜかウドン画像が無かった

マンゴースムージー、冷たくて爽やか




レトロでチャイナなキッズゲーセン
スマートボール


★鼎泰豊の小籠包 & 思慕昔(Smoothie House)のマンゴーカキ氷

淡水からの帰り道、カキ氷を食べよう、とMRT内で検索、「​ 思慕昔 ​」へ。

東門駅を出ると人だかりができているのですぐ分かる鼎泰豊。店頭に表示されている待ち時間を見るとたったの5分。小姐が食べたい!というので中に入る。昨年新宿タカシマヤで食べたのが美味しかったらしい。



時間帯のせいか待ち時間ほぼ無く入れました。お店を出るころには行列が出来てました
台湾一の有名店がまさかの「キャッシュオンリー」
辛うじて足りましたがカードで支払うつもりでいたら大変


小姐の希望で小籠包と肉饅頭
ショウロンポーはおかわり


本館。鼎泰豊から徒歩3分くらい。
「マンゴーと手作りパンナコッタ雪花冰」
お、おいっすうぃいぃ~~!一口ごとに唸る旨さ・笑


★足裏マッサージと 台湾シャンプー

荷物はまだ西門町のホテル。空港に向かうまで時間があったので、フライト前に、足裏マッサージと 台湾シャンプーへ。

若い頃よく通った痛い足ツボ指圧に慣れていたせいか、なでるような柔らかぁ~い揉みがかなり物足りなかった>< 小姐にはちょうど良かったかな

賑わってる=良いお店と思って選びましたが、何人もの施術で疲れちゃったのかもしんない。迷った別の店にいたマッチョ達のがゴリゴリやってくれたかもw

台湾シャンプーは、有名チェーンの美容院「小林髪廊」 。ようやく見つけられた。。。
やっとシンプルな洗髪&ブロードライで 200元。数日前に行った別の美容院より一人100元も安くて 上手でした。頭皮がサッパリして気持ち良い!

桃園国際空港へは、地下鉄(MRT)を使いました。西門駅からだと北門駅で乗り換えたほうが 広すぎる台北駅よりも分かりやすくて便利。空港MRTは開通したばかりで新しくてキレイ。携帯の充電器も備え付けてあった。
夜遅いフライトは疲れたけど、有意義な面白い旅でした。


大脚Yなんて面白い店名。M字開脚みたいな(違うわ・笑)
私の担当者は草食男子みたいな痩せ型


汗をかいたので逃避がさっぱりして気持ち良い
頭からいきなりシャンプーを流して 泡立てて くるりん


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