美味しい物大好き!

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黒砂糖きのこ



黒砂糖きのこは市販されてません。また、人によって合う合わないがあるので、ご了承下さい。

<黒砂糖きのことは>

乳酸菌と酵母の複合体である菌の塊で、黒砂糖で培養して出来る発酵食品。
金平糖のような寒天状の菌体を「黒砂糖きのこ」、培養してできる発酵飲料を「きのこ水」と言う。

<作り方>

1. よく洗って煮沸消毒したガラス瓶、スプーンを用意する。

2.ざる(プラスチックが良い。育ちにくくなるので金物はさける。)に入れた菌体を水道水で洗う。(水道水が菌体を消毒してくれる。)

3.容器に黒砂糖(混ぜモノが入っていると育ちにくいので、純度の高いものを選ぶ。)&水(ミネラルウォーターか、汲み置きを入れる。) を入れ、良く溶かす。水1Lに対して黒砂糖は大さじ3杯(30g)で。

4.3の中に洗っておいた菌体(おたま一杯分100~150g)を入れる。

5.瓶の口にティッシュか布などを載せて、輪ゴムでとめる。

6.風通しの良いところにおいて、12~48時間くらい置いて発酵させる。

7.ざるとボウルを使ってろ過し、黒砂糖きのこ水は、別容器に取って冷蔵庫で保存する。

8.再び1~6の順で仕込む。

<使い方>

飲む。食べる。肌に塗る。目を洗う。植物にあげる。食器を洗う。排水口など匂いの気になる所にかける。掃除に使う。

<効果>

ダイエット、便秘、頭痛、むくみ、前立腺肥大、肝機能改善、コレステロール値低下、シミ、抜け毛、白髪、アザ、フケ、湿疹、リウマチ、尋常性白斑、白斑症、アトピー、糖尿病、アレルギー性皮膚炎、慢性鼻炎、花粉症、にきび、水虫、肩こり、冷え性、血圧、血糖値、果ては、癌まで治ったという報告がある。

<アルコール度数について>

発酵時のフタの仕方でアルコール度が変わるらしい。
布をかぶせた場合、アルコール度が限りなく0%に近い超乳酸菌飲料になり、フタ(容器の付属のもの)を乗せる程度で発酵させると1%以上になるらしい。これを36時間~48時間発酵させると風味が強くて炭酸が弱めの「ビールだと思って飲める」状態になる。

<私の感想>

去年10月位から育て始め、ほぼ毎日飲んでいる。便秘知らず、代謝が良くなった。

最初は、某有名健康食品店(黒砂糖100%で値段も高め。)で購入の黒砂糖を使って育てていたが、まったく増えず、菌が小さくなってしまった。匂いも味もまずかった。そこで、スーパーで売っているカップ印の黒砂糖に変更したらとても元気が良くなり、増えてきた。味も良くなった。100%黒砂糖でも相性があるのかもしれない…。

最近、菌が増えて、アルコール度数が高くなっている気がする。私はアルコールに弱いので、顔が赤くなるようになってしまった。どうにかしないと。

量は少しだが、食べてみた。かるかんソックリだと思った。ヨーグルトにでも混ぜてもう少し食べてみるつもり。


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