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僕のダイビングミノー

カサゴ体型のデカプリスポーンスモール (長過ぎ(笑))を釣る為のテクニックが今江プロなんかがやっていたアイスクリームビルシャッドをドラッキングジャークするのが有名です。
元々の原型は90mmクラスのダイビングミノーを使った釣りを僕らはやっていまして、これでみんながシコシコライトリグやっているのを横目にボコボコにナイススモール連発していました。

ビュンビュンで釣れるナイススモール!!


正しくカサゴスモールです!!


最近は小型サイズのダイビングミノーが全盛になり、この釣りをやる方が多くなり魚にもプレッシャーが掛かったのか?かつての様な爆発力は無くなりました。
しかしパターンにハマると凄い爆発力を秘めています。
僕らはこれを ストロングビュンビュン と呼んでいます(笑)

ロッドについてはグラスや乗りの良い巻物ロッドを使用します。
長さは6.6フィートくらいがベストです。
短いロッドが向いているように感じれますが、この長さがベストの様に感じます。
この辺は実践編で書きたいと思います。
スピニングも長さは一緒ですが、ミディアムライトくらいがベストの様な気がします。

ラインはフロロ8ポンドかナイロン10~12ポンドが使っていた感触でベストだと思います。
実際細ければ細いほど潜りますので魚のレンジによって使い分けるのがベストです。
スピニングでしたらフロロ4ポンドがベストです。

ルアーは僕の場合、ステイシー90SPやキッカーイーターSP、ステイシー80SPがベイトで投げるルアーで、ステイシー60SP、マジェンダ60、タイニープレデター、ウルトラスレッジなんかをスピニングで投げます。
90mmはだいたい6~8m、60mmは4~6mくらい潜ります。
ラインの太さや、出しているラインの長さによって結構引いてくるレンジが変わります。

まず最初に魚探でボトムから少し離れた所にいる魚影を探します。
小粒な魚群で問題無いですので見つけたらボート後方にキャストします。
エレキの速度を結構速めにして進みます。
キャストプラス少しラインを出したら、クラッチ(ベール)を戻してミノーを潜らせます。
そしてここでロッドとラインがビュンビュンと鳴る位ハードジャークします。
ロッドティップは水面につかない程度若しくは水平近くでジャークすると良いでしょう。
だいたい2回(時折3回)ジャークしたらスラックが出ますのでロッドティップを後方に持っていく様な感じでポーズを作ってやります。
ロッドが長めの6.6フィート位ですとスラックも出てポーズの時間も作りやすいからです。
また長い分、魚とのやりとりもしやすいですね!!
ラインにテンションがかかったら再びジャーク開始です。
これの繰り返しですが、効率と手の疲労を考慮するならここぞと言う所でやらないとただの筋力トレーニングになるだけです(笑)
バイトはジャークしている時に、だいたいロッドが全体にしなる感じになります。
魚が下から食い上げて更に反転するので魚とボートの進行方向が逆になり、この様な形でヒットする事がほとんどな感じがします。
こんな感じで結構オートマチックに魚が釣れますので、ハマれば結構簡単にナイススモールと巡り会えます。
体力と腕力に自信がある方は是非野尻湖で試してみて下さ~い!!


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