大道無門(パソコンとインターネット)

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2017.05.14
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カテゴリ: 政治
小林よしのり氏のブログの「橋下羽鳥の番組はゲッペルスの作業だ」の中に書かれているのだが、『橋下氏が「日本の政治家は原爆投下の米国の罪を延々と言い募るつもりか?外交上、仕方がないと思わなければならないのだ」と主張した。』と。
この話は、橋下羽鳥の番組ではカットされているので、その正確なところはわからない。
ただ、このブログどおりの話ではなかったとしても、『原爆投下は仕方がないと思わないといけない』というのは、納得の行かないところである。
原爆投下はやはりホロコースト並、あるいはそれ以上に残虐なことだったということは、きちんと日本人として持っていないといけないことだと思う。


たった一発の原爆でこれほと多数の人が被害を受けたわけで、それを「原爆は仕方がない」と言うのは釈然としない。
もちろん、この問題を現在の国際政治の上で持ち出して、とやかくいうつもりはないし、それを利用して何かをするというのも意味は無いように思う。
しかし、いまだに「原爆の投下はやむを得なかった」と主張しており、その国民の多数もそのように考えている米国の態度は絶対に許せないし、変えさせないといけない。米国側からこういう主張が日本に対してあった場合には、それでことを荒らげるつもりはないが、きちんと否定するという態度が必要だ。







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最終更新日  2017.05.14 07:28:52
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