どのマスコミも今回の衆議院議員選挙で、自民党は負けたという表現を使っている。この表現は、今までの選挙でも使われており、誰も不思議に思っていない。
自民党が前の議席から、議員数を増やした時には、勝利と言い、減らした時には負けという。
私はこの表現には、ちょっと違和感を持っている。
どうしてかというと、今回の選挙でも、自民党が議員数はどの党よりも多く取っており、1位だった。
普通のケースなら、これは勝利だ。例えば、野球でいうと、一番勝利数が多い球団が優勝するのであって、前の年の勝利数からどれだけ増やしても、他の球団よりも勝利数が少なければ、負けのはず。
相撲などでも、同じことが言える。
だから、今回の衆議院議員選挙では、正確に言えば、自民党は議席数は減らしたが、結果としては、相変わらず、1位の座を守っていることになる。
世界中を見まわしてみると、イギリスなどでも、野党と与党がその議席数を競いあい、普通は議席数がトップの政党が、政権を担当するものだ。
だから、そういう状態になったら、負けたと言えるが、現在の日本の状況では、負けというのは言い過ぎではないか?現に、相変わらず、自民党中心の形で政治は動いている。
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