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すっかり大人になった子どもたちが通っていた地元の小学校に 年3回(1学期・2学期・3学期と1回ずつ)朝の読み聞かせに行っています。 読み聞かせは毎月やっているのですが、私は仕事の関係で、毎月は参加できないので わがままを言って、学期に1回ずつ参加させてもらっています。 2学期は5年生、中国の昔話「月を射る」を語らせてもらいました。 以前、床に体操座りで座って、くっついて話を聞いていた姿が懐かしい。 今は、一人ずつ机にすわったままです。コロナの影響で、聞く様子もすっかり変わってしまいました。 子どもたちが、椅子に座っているので、私は立って語りました。 どちらかと言うと座って語るほうが多いのですが、 座ったままだと、子供たちの顔が見えないため、表情もわかりません。 久しぶり立って語ってみて、いつもよりしっかり声が出たような気がしました。 子どもたちも、静かに真剣に聞いてくれたように感じました。 おはなしの集まりでは、いつも大人だけなので、それより子どもの前で語るほうが楽しいです。 で・・・夜は、そのおはなしの集まりがありまして・・・ 覚え書きとして記しておきます。 ①貧乏神(日本の昔話) ②マッチ売りの少女(アンデルセン) ③三つのねがい(日本の昔話) ④月を射る(中国の昔話) ⑤こびととくつや(グリム) 語ったあと、それぞれのお話の背景やどう思って語ったのか、聞いていてどう感じたのかを 話します。お話の内容をより深く考えるのに、とても役立っています。 私が語った「月を射る」に出てくる『錦』についての話が出ました。 ニーオという女性が家で織った「錦」を、矢の先につけて空に射上げる場面があるのですが その錦がどんな布なのか、人によってとらえ方が様々です。 私はわりと薄手の軽い布をイメージしていたのですが、 ある人は「錦みたいな厚手の重たい布を矢の先につけて、月まで飛ばすのだからすごい」との感想。 それぞれが、自由に想像しながらお話を楽しめるのって面白い。 同じお話でも、それぞれ聞く人の頭の中は、全然違うことを考えているのかもしれませんね。
2022.12.18
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先日、図書館で、こんな本を借りてきました。 『野の花の立体切り紙』身近な四季の花43点 やまもとえみこ パラパラとめくってみると 優しい色合いの、カワイイ花たちがいっぱい。 その中で、お正月飾りにもぴったり合いそうな花を発見! 「椿」 本の中では、白椿一輪でしたが、紅白で作ってみました。 材料は100均の「にほんのいろ」カラー工作用紙10色10枚 正月飾りなりそうかな?
2022.12.04
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