ゆらおう

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J-WAVW LIVE 2000+6


トップバッターはBONNIE PINK。

ベージュのワンピースで登場した彼女は最初ピアノで「evil and flowers」をしっとり歌い上げた。

続いて「LOVE IS BUBBLE」「Tonight the Night」「Last Kiss
」「Heaven's Kitchen」「A Perfect Sky」を歌った。

彼女は去年9月から今年9月まで10周年らしくてライブを続けているそうな。

正直あたくし、最後の「A Perfect Sky」しかわからなくて、10年もやってるんだ・・・って思っちゃった。
ごめんなさいね。
コレを機にちょっと聞かせてもらいますわ。


ライブが終わるとスクリーンに「J-WAVE LIVE on TV」ということで、ラジオのDJをやってる方と出演者のインタビューがあった。

一番最初に登場したのは元ちとせ。
ベージュのカットソーにデニムのハーフパンツ。
普段のステージではふわりとした衣装しかみれないので、違った意味でかわいらしかった。

「奄美大島出身の元さんですが、どうですか、暑さは?」という質問に
「東京の方が暑いですね」と回答。
「違いは?」と聞かれて
「奄美の方がカラっとしてる。。。」と。
たしかにたしかに。奄美の方が過ごしやすい暑さだよね。

「久しぶりのJ-WAVE LIVEですがいかがですか?」という質問に、
「4年ぶりの出演です。前回はアコースティックでしたが、今回はバンドで頑張ります」と意気込みを語り去っていきました。

続いて登場したのは・・・山崎まさよし!
会場はどよめき。
でもあたいは、もしかしたら・・・と思っていたので、やっぱりきた~!という感じだった。

首周りと袖周りが赤のベージュTシャツにジーンズ、お気に入りのサムピックペンダントをしていた。

「今日はご自身のステージと三人の侍で2回の出演予定ですが、いかがですか?」と問われ。
「入りが早かった・・・しょうがないですけど」と答える。
ツアーのこと、ツアーの打ち上げのこと、アルバム「ADDRESS」のことなどを質問されては答えて去っていきました。

インタビューが終わるとスクリーンに映し出されたのが「ADDRESS」のPV。
これには南キャンのしずちゃんが出ているんだけど、しずちゃんが出た瞬間「しずちゃんだ、しずちゃんだ」と笑いとざわめき。
知らない人はまさよしファンではないという証拠ね。

ざわめきが多かったから、ちょっとまさよしファンが少ないのかしら・・・とちょっと悲しくなった。(なぜ?)


続いてステージに登場したのはアンジェラ・アキ。

白のTシャツにジーンズ姿で登場した彼女はまず「お願い」を熱唱。
豪快にピアノを弾いていた。
一度生で聴いてみたいと思っていただけに、感激した。

力強く弾くピアノと透き通った歌声。
ハーフ顔の彼女がしゃべるMCは思いっきり関西弁。
このギャップがなんともいい。
先週の「情熱大陸」で彼女を見ていたからかな。
思い入れが強かった。

続いて歌ったのは「HOME」
これは彼女のふるさとを思う気持ちが込められた歌だという。

「Santa Fe'」「心の戦士」「MUSIC」「This Love」を全力で歌う彼女に心惹かれた。

今度、ライブに行ってみようかな。


続いて登場は絢香。

まず歌ったのはデビュー曲「I believe」
しっとりと歌いあげた。

「melody」「 Real voice」とアップテンポの曲を歌い、最後に「ブルーデイズ」を歌ってあっという間にそのステージを終えた。

18歳の彼女はさすがに若い。
広いステージを行ったりきたり。
前日にイメージトレーニングをしようと思って観客としてきたら余計に緊張してしまったという彼女。
あまりの緊張に、当日リハが一番目で7時半に原宿へ来なければならないのに7時20分にアラームをセットしてしまって、起きたのが7時だったこと。
テンパってしまって、時間がないのにパンを焼いてしまってヨーグルトを食べてきたらしい。

MCおもしろかった。

彼女の生歌は5/12のミュージックステーションを観覧しに行ったとき以来かな。

4曲ってちょっと物足らなかったけどいいか。

絢香が歌っている最中に「次は山崎まさよし→元ちとせ」という情報を得たので、どきどき。

次だ…次だ…。

キターーーー!

衣装はさっきインタビューで出たときと同じ。
靴は見えなかったんだけど、アディダスカントリーだったらしい。

ギターでイントロが流れると会場から手拍子。
でもさ、イントロの感じが「最後の海」だったから手拍子違うんじゃない?って思っていたら「この曲、手拍子するような曲と違うで」とまさよし君。

やっぱり「最後の海」だった。
今の季節にぴったりの曲。
いいね~と思いつつ聴きほれていた。

「こんばんは、山崎まさよしです。J-WAVE 2000+6にようこそお越しくださいました。サプライズ的に出たことはありますがソロのステージは初めてでしょうか。どうぞごゆっくり聴いてください。」

そんなMCだったかな。

次に出てきたのは「名前のない鳥」
おぉ、こういう会場で聴くのもいいねぇと思ったりして。

しっとりした曲が続いたからか前の方がちらほら座り始める。
おかげでステージのまさよし君を拝めることができた。

続いては「long yesterday」
最近お気に入りの曲。
このライブで聴けるとは思わず、ビックリ。
でもいい曲。いいねぇ。(こればっかり?)

次に流れたイントロは「ADDRESS」
♪深~い悲しみにき~みが~
 ま~よい込んだとき~♪

この曲も好きよ。
歌詞がいいのよ。ほんとに。
すごく前向きにさせてくれる曲。
いいねぇ、山崎まさよし!
(ってさっきからこればっかりですから!)


ADDRESSが終わって、ちょっとアップテンポなイントロ。
こ・・・これは「Fat Mama」
アレンジがきいててかっちょよい。

席の周りがまさよし君ファンじゃなかったんだけど、かまわずに手振りをやりましたわよ。

「ここでゲストを紹介します。Dr.Kyon。」
Kyonさんが出てきたということはこれしかないでしょう!

「メヌエット」
アコーディオンが入った生メヌエットは初めてだったので新鮮だった。

「え~それでは、最後の曲です」とまさよし君が言うと会場から「え~~~~!」の声。
もちろんあたくしも言いましたわよ。

セロリあたりをするのかしら?と思ったらイントロが違う。
これはもしや、まさよし君がかなりお気に入りの・・・

「晴男」(はれお)
いつも「東京生まれで阪神を愛してても それはそれでいい♪」の部分は替え歌にしてしまうのに今回は普通に歌った。
普通に聴けたのは初めて。
もうノリノリの曲ですから、うちわを振って「ら~らら~らら~らら~らら♪ららららら~♪ららららら♪」は大合唱。

大盛り上がりのうちにまさよし君は去っていきましたとさ。


まさよし君のステージが終わったあとはちぃちゃん。
どきどきして待ってましたわよ。

ステージが青一色になった。
イントロが流れた。「青のレクイエム」
この歌を聴くといつもウルッとする。
今回はウルッとどころか、ポロポロ泣いている自分がいた。
今まで生で聴いた青レクのなかで一番だった(気がする)。

衣装はオーキャンのときと一緒+αの首飾り。
続いてちょっとアップテンポの「はなだいろ」。

「こんばんは、元ちとせです。4年ぶりにこのステージに立たせていただけて、ありがとうございます。」こんなMCだったかな。

「蛍草の夜」

「みんなの知ってる曲をやりたいと思います。」とちぃちゃんが言うと聞き覚えのあるイントロ。

「Obladi Oblada」
ものすごく楽しそうに踊り歌うちぃちゃん。
かわいい!
笑顔で歌うちぃちゃんを見ると、本当に歌が好きなんだなって感じる。
なんだかこっちまで嬉しくなる。

「たまにはこういう歌も歌うんです。」とちぃちゃん。
こういうカバーを歌うとか知らない人は知らないもんね。
あたいは知ってましたけど。(一応デビュー前からファンですから!)
ここでバンドメンバー紹介をして、ちょこっとMC。
「たくさんの人に歌を届けることができて嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。それではもう少し歌わせてください。」と言ったら、次の曲はなぜか「語り…」だなとピーンときた。イントロが流れる。あたいの直感は正解。

「語り継ぐこと」
これも今まで聴いたなかで一番いい語り継ぐことだったかな。
続いて意外だったのが「恐竜の描き方」
最後は「祈り」かななんて勝手な思い込みをしていたので、ビックリ。
そして、「元ちとせでした。ありがとうございました。まだまだ楽しんでいってください」って終わりなの?って感じだった。

一曲一曲歌い終わるごとに深々とお辞儀をするちぃちゃんは礼儀正しい。
自分の歌を聴いてくれるお客さんへの感謝の気持ちが込められた形が深々とするお辞儀に表れているんだろうなと思う。

ちぃちゃんのときは結構座って聴いている人が多かったので、ガッツリ見れた。

ちぃちゃんが終わり、そろそろトイレに行きたい。。。
でも次がくるりか侍かわからない。
だから動くに動けない。
オペラグラスで見にくいステージを確認する。
マイクが3つある。。。
でも椅子が確認できない。
び・・・微妙。
侍っぽい。でもくるりかも…でもでも侍な感じがする。

とスクリーンに次のアーティストは「三人の侍」の文字!

会場は一斉に立ち上がり、一番の盛り上がりを見せた。

♪だ~れかが~ど~こかで~
と「七人の侍」のテーマ曲が流れると下手から三人の侍が登場。

席に着く前、侍さんたちは腰に手を当てかっこつけてるみたいだった。
いつもなら刀を振り上げてるのになぁ・・・。

席に着くなり、ギターをかき鳴らす侍たち。
始まったのは「三人の侍のテーマ」

♪さ~んに~んの侍 in 代々木
 ジェ~イウェ~ブライブ in 江戸

♪(蛙の輪唱の替え歌)
 さ~むらい~のう~たが~
 き~こえ~てく~るよ~
 ござる~ござる~ござる~ござる~
 さ~むら~いでご~ざる

 さ~むら~いのジェジェジェジェJ-WAVE♪

大人だね。J-WAVE LIVEだけあって、ちゃんと歌に「J-WAVE」を入れるところら辺がね。

衣装は白地のシャツに茶色のタンクトップかな?(まさよし君)

チューニングをしている奥田殿にお客さんからの「民生~」という掛け声に竹中殿が「奥田殿は今、忙しいでござるから話しかけないでほしい」と一言。
「チュー・ニン・グでござる」と奥田殿。
侍節炸裂でござるね。

やけに山崎殿のマイクが大きかったように思えたけども。。。

続いて奥田殿の「1・2・3・4」というカウントで始まったのは

「Hotel Calfolnia」
サビの部分の替え歌は奥田殿の傑作ともいえるものばかり。
♪Welcome to the Hotel 代々木体育館
 第一体育館 大きい方
 Welcome to the Hotel 代々木体育館
 下プール (コーラスで底プール) リバプール 

♪Welcome to the Hotel 代々木体育館
 アレグリア (コーラス それ隣)間違えた
 サルティンバンコ (コーラス ソレ昔)古すぎた
 竹の子族(コーラス もっと昔)知らないよね~

おもしろすぎるぞ、侍!

続いて始まるは「BLACK SHOES」
これはお気に入り♪
でもいつもは竹中殿と山崎殿でやる曲を3人でやったので一味も二味も違ったでござる。

チューニングをしながらサクサクいきます。
「ロボッチ」
これも3人でやってる。山崎殿はブルースハープをやっておりました。

さ、次はあれかな?と思ったらきましたわよ。
「アレルギーの特効薬」
これもいつも山崎殿with奥田殿なのに今回は竹中殿も混じってかっちょこええ!

いつもよりMCが少なかったのが残念だけど、その少ないMCもおもしろかった。
(あんまり詳しく覚えてないんだけどね)

「それではみなでCome togetherしようではないか」と竹中殿の一声ではじまりました「Come together」

いつ聴いてもかっこいいなぁ。。。

come togetherが終わると山崎殿はパンディエロと小さなシンバルを用意した。

三人で「フー・フー・フー」と自分のパートの音程を確認しあう。

ということは。。。

来ました来ました「エレトリニックおばあちゃん」
この歌好きなんだよね。おもしろいんだもん。

盛り上がったところで「最後はみんなで歌えるものを歌おう。民も歌うように」ということで「上を向いて歩こう」

最後は♪三人の侍のよっる~
    三人の侍のJ=WAVE

ここでまた「だ~れかが~ど~こかで~」と七人の侍のテーマが流れる。
腰に手を当てた侍たちはバンザイをしてセンターに集まりわらわらとしている。
かわいらしい。

そうして一番の盛り上がりをみせた侍のステージは終わった。

と思いきや、スクリーンにステージを終えたばかりの侍さんたちが登場。

ステージでは聞けなかった民生節が炸裂。
ビールが入ってテンションあがったのかしらね。

めっちゃおもしろかった。

最後のステージはくるり。
まったくもって知らない曲ばかりだった。
トリをするにはちょっと早かったかもね。
侍の後でかわいそうに思えたりして。

あたくし的にはくるりのステージよりも4列くらい前のお姉ちゃんが踊り狂っていたのに目がいってしまっておもしろかった。

(ごめんよ、くるり)

「The Veranda」
「ばらの花」
「ロックンロール」
「ナイトライダー」
「RIng Ring Ring!」
「ワンダーフォーゲル」
「虹」

虹を歌い終わったところでいったんいなくなる、くるり。
でも会場は暗いまま。
アンコールがあるのか、あるのか。キター!

って、くるりかよ。(くるりファン失礼。)

アンコール「東京」を歌って、ライブは終了!

いろんなアーティストが見れて、いろんな曲が聴けて、そしておもしろ楽しいライブでした。


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