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海南神社の参道です。人影が無いのは月江寺商店街と同じです。参道左手にあった「天常」の看板が下ろされていました。店には「閉店しました」の張り紙が。前回の時には閉まっていた土蔵が開いていました。どうやら陶器のギャラリーのようです。ただ、ちょっと入りにくい雰囲気なのでパス。さて、お目当ての「エンゼル」にやってきました。ウィンドウのメニューを書いた魚も変わりなし。店内のメニュー写真も変わりません。変わって欲しくないよなぁ。今回もマグロソースカツ丼です。サクサクで美味しいんですよ。そしてエンゼルに拘るわけは一緒に出てくるマグロシューマイの美味さです。それが食べたくてエンゼルに行くわけです。会計の時にそのことを話したら、オーナーご夫婦(だと思うんですが)に、いたく感激されました。「作り甲斐があります」と満面の笑みでした。こんなところが月江寺の鮮笑にだぶります。食後は下町散歩です。相変わらずシャッター商店街です。さらに閉店した店も増えているような・・・。唯一人影があった店、駄菓子の大津屋です。子供がいたので、なんとなくホッとしました。コーヒーでも・・とキーコーヒー店に向かうと・・・あれ?ありません。確かにここだったはずという場所は空き地になっています。帰宅後調べると、火事で消失したとの事です。訪れることは叶いませんでしたけど、昭和がひとつ消えた・・・のですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.31
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三崎の下町商店街の駐車場に車を止めていよいよ三崎ブラブラ歩きを開始します。いつもながら、まるいち魚店は活気がありますね。ただ、今日は酷暑ということもあり客足は?ですけどね。マグロ・ラーメン、マグロ・ソースカツ丼と並ぶ、三崎のマグロ三兄弟(とは言わないと思うけど)の「とろまん」の幟が出ていました。多分美味しいと思うけどこの暑さじゃなぁ・・・。また今度ね。うらりの先の遠洋マグロ漁船の基地には、今日もマグロ船が停泊しています。船尾に神奈川県三崎港所属の「第七事代丸」とあります。この船名って、ビキニ環礁で被爆した「第五福竜丸」の建造時の名前なんですよね。なぜこのマグロ船はその船名にしたのか・・・謎です。前回来てから半年もたっていないので、三崎の町も変わっていないよな・・とこの時までは思っていました。あいかわらず「みなと食堂」は閉まったままだし、人通りは少ないし。富士吉田の月江寺商店街とうりふたつの「昭和臭さが充満した町」です。とりあえず時間も時間なので食事にします。ここで食事といったら・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.30
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三崎に行くのにお気に入りのコース、江奈>宮川>三崎というルート。南岸から回り込むような感じなのですが、空の広さが感じられるルートなのです。毘沙門バイパスで三崎方面に向かうと宮川公園です。風力発電機が2台起動中です。公園とはいっても、トイレと東屋、見晴台がある程度でほかには気の利いたものはありません。あるのは青い空と青い海です。眼下に見える宮川フッシャリーナも人影も無く静かです。ただ、残念なことに前回同様空気が澄んでいないので水平線が綺麗に見えませんでした。ただ、思いのほか間近に見える城ヶ島の安房灯台やヨットなどが良く見えのんびりした気分になります。夜になると、どうやら天の川が見れるそうです。南には人工的な光源がありませんからいいでしょうね。そのうち夜に行ってみたいものです。さて、いよいよ三崎の町を目指します。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.29
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昨日は休みで、本当に久しぶりに三浦方面に行ってきました。夏のこの時期には混んでいるだろう・・ということで行かなかったのですがね。いつもの立石公園に寄りました。さすがに夏休みシーズンは係員の方が常駐し案内していました。立石の隣の梵天の鼻にはテントが見えます。思いのほか混んでいない秋谷海岸。まぁ、平日でもありますが、こんなものなのでしょうか?8月にもなると平日でも混みだしそうですけどね。このあたりの冬場の様子しか知らない僕にとっては「見知らぬ場所」みたいな風景です。いつもなら荒崎に行くのですが、この時期は駐車場が有料になることもあり避けました。一気に南下します。スイカの直売所が並ぶ国道を南下して、三崎の手前で農道に入り江奈湾に向かいました。湾奥の干潟は海の下になっていましたがアオサギが多く見られました。わずかに残った砂地にはアシハラガニが右往左往。海水浴に関係のない場所だからでしょうか、ここまで来ると行楽客は皆無です。いつもと同じのどかな漁村がそこにはあります。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.28
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横浜の家の近所でアザミが咲き出しました。春に咲くノアザミなのか、秋に咲くノハラアザミなのか微妙な季節ですが、総包が反り返っていて刺々しいことでノハラアザミということで決着です。まだ7月なのに秋の花というのも寂しいなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.27
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このところの酷暑で元気なのは、例年より成長が2週間ほど遅れているトウガラシでしょうか。ちょっと目を離している間に蕾が出て・・・咲き始めました。これは横浜のトウガラシなのですが、三ッ峠でのトウガラシの様子も気になります。一年分の収穫が無いと困るんですよね。柚子胡椒にトウガラシ味噌、色々予定が詰まっていますから。今年は山椒も混ぜて吉田うどんで使う「すりだね」作りにも挑戦したいものです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.26
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某住宅メーカーのコピーですね。熱せられたコンクリートやアスファルトの上を流れる空気の動きを果たして「風が吹く」と言っていいのか?と思うのですよ。特にこのところの猛暑に都会にいると、その「風が吹く」と表現されたものは、ただの空気の移動にしか感じません。「風が吹く」って言ったら、爽快感とか気持ちよさとかの意味合いが含まれると思うんですね。圧倒的に緑のない都会では、ただただ熱せられた空気の移動があるだけで、一方圧倒的に緑のほうが多い田園のほうは、木々の生産した新鮮な酸素や、気化熱でほんの少し涼しくなった「風」が吹くんですよね。本当に大事なものをごまかそうとするコピーにしか聞こえないんですよね。あれにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.25
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先日書いたように、某ハードオフにディスプレーを探しに行ってきました。結果から言うと、液晶ディスプレーは中古の意味がない・・・です。売れ筋の20インチクラスになると3~4年落ちのモデルが¥10000前後でありました。これじゃなぁ・・・ということで、別のPC専門店を回っては見たもののあまり選択肢もなく・・・。結局買わずに帰ってきたのですが、某アマゾンをチェックすると・・・あるわあるわ新品格安のものが。で、思わずポチッと。24日の昼ごろ注文して25日には到着するというスピード配送にびっくりです。ものはLGのE2241VG-BNという21.5インチワイドタイプです。なんといってもグレアパネルが特徴です。通常映り込みが嫌われてノングレアが多いのですが、僕の場合写真がメインなのでシャープに写るグレアがかえって良かったのです。これで¥12000でお釣りが来るのですから世の中変わりました。前使っていたSotecの17インチはアウトレットプライスでも¥25000くらいだったと思うのです。このLGのマークですが、どことなく昔のマッキントッシュの立ち上げ画面に似ているように思うのは僕だけかなぁ・・・?21.5インチというのが僕のパソコンデスクに収まるギリギリのサイズだったのです。ただ、今回スピーカーを置いているスペースが減ってしまったのでBoseからお蔵入りだったヤマハのNS-10MMにサイズダウンしました。いきなり接続して立ち上げたら、Windows画面から先は真っ暗闇・・・・!?あわててアナログで旧ディスプレーを繋ぎディスプレーの設定をしなおし使えるようになりました。大画面も使いやすいですが、何といっても写真の映りがいいですね。うっすらと掛かっていた霧が晴れたという感じです。一応、Adobe Gammaというソフトで明るさやコントラストなどを設定したので大丈夫でしょう。ちなみに、このAdobe Gammaというソフト、本来はフォトショップなどに付随していたものらしいのですが、これ単体でも入手可能です。(フリーで)「adobe gammaの単体インストール」でググればやり方にたどり着くはずです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.24
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18日の巨峰です。やっと巨峰らしく色が付いてきました。房もそこそこ実っているのでなんとかデザート数回くらいにはなりそうです。暑かったり寒くなったりめまぐるしい気温の変化ですが、気がつくと更に色づいていてこんな状態です。なんとなく美味しそうな感じにはなってきたけど・・・収穫はまだまだ先かな?ちゃんと手入れをすれば結果が出る・・・ということの見本みたいです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.24
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暑い気候があまり得意じゃないルッコラ。横浜の菜園でもなんとか伸びてきたなぁ・・と思っていたら、なんと食い荒らすやつがいる模様。よーく見ると中央下の方に犯人がいます。どうやら犯人は、このオンブバッタの幼虫のようです。複数いるので、たちが悪いし、だからといって殺虫剤も使えないしなぁ・・・。一匹一匹捕らえるしかなさそうです。何も野菜を食わなくたって良さそうなものを・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.23
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多分、僕のメインPCなど近頃では「粗大ゴミ」に等しい存在なのでしょうけど、あと2年ほどは頑張ってもらわないと・・ということで色々手をかけだしたわけですが・・・つい、2日ほど前まで使っていたビデオボードです。いかにも高そうな派手なコスメです。サウンドブラスターで有名なCreative Lab製のNVIDIA GeForce2 Tiです。2000年のモデルですからかれこれ10年以上昔のものです。Windows2000とかMeの頃のものです。取り立てて不都合は無かったのですが、職場にあるノートパソコンの画像を見るまではよかったのですが、最近のノートパソコンはディスプレーがデジタル・タイプなものですからはっきりくっきり見えるんです。それに引き換えアナログの出力のみのこのビデオボードではディスプレーも変えれないしなぁ・・・とは思っていたのです。こちらは、ほぼ同時期の製品でPCにつなぐと「RADEON 7500」として認識される謎のビデオボードでした。ところがWindows XPに対応させようとチップ・メーカー純正のドライバーを使っても、途中でインストールが止まってしまいにっちもさっちも行かずに放置してあったものです。ところが最近、ネットを彷徨っていてRADEON 7500の画像をググっていたら偶然にもこんな記事から製造元がわかりました。どうやらBiosを更新すればXPで使えるらしいという情報も手に入れましたが、肝心のBiosがなかなか見つかりません。やっとのことでみつけ、ATIWINFLASHというBios書き換えソフトで更新しようとすると・・・エラーが出ます。う~ん、ここまできたのに・・・。そこでコマンドラインから操作して、どうにかBios更新が完了しました。で、XP対応のドライバーを入れてみると・・・・あっけなく完了です。Jetway RADEON 7500(RV200A1D)が正体だったのですが、ファンに書いてあるFantasyの文字に撹乱されました。現在はアナログで接続していますが、近いうちにデジタル・ディスプレーを某所にて仕入れてこないと・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.22
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三ッ峠の帰り道、ちょっと寄り道して、カミサンのパソコンを買いました。今まで使っていたのがHP NX9005というXPのころの比較的初期のモデルで、これが結構遅い。そこで買い替えを考えていたそうで、機械に強い僕が行けるときに・・ということでまたしてもHPのノートを購入しました。さすがにWindows7、 Intel Core i5、8GBのメモリーはかなり速い!そのくせ10万円をはるかに下回るなんて、どういう世の中なんだか・・・そこで、僕もメインの骨董PCに喝を入れることに。メインの自作PCは電解コンデンサーがいかれていたのを急場しのぎで部品交換してあったものを新品の電解コンデンサーに交換しました。そして、組み立てた当時は手頃な価格だったので組み込んだPentium4 2.40GHz/FSB533をグレートアップしました。交換したのはPentium4 2.8GHz/FSB800/1Mというものです。何をいまさら・・なのですが0.4GHzのアップよりも、FSBや一次キャッシュのアップよりも、効果があったのはHT(Hyper-Threading)です。CPUを交換し、Biosでハイパースレッディングを有効にして立ち上げると・・・あ~ら不思議!CPUはひとつしかないのに、なぜかWindowsから見ると2個のCPUがあるように認識されます。これがハイパースレッディングです。このおかげで今までRAW現像ソフトのSilkyPixとIEを同時に使うと、どちらも処理スピードがダウンしてしまったものがかなりストレス無しでサクサク働いてくれます。今となっては骨董品&絶滅危惧種?のPentium4 478ソケットですから、某ハードオフにて¥1000で手に入れました。同じ¥1000で3.0GHzものもあったのですが消費電力をすこしでも下げたかったので2.80にしたのです。別に動画やゲームをするわけじゃないのでこれで十分になりました。Windows XPも2014年までサポートが延長されたことだし当分このままでしょうね。それと現在使っている液晶ディスプレーがアナログ・タイプなのですが、近いうちにデジタル・タイプにしたいなぁ・・と考えているので、お蔵入りになっていたビデオカードを復活させ入れ替えました。というのも、今使っているビデオカードがアナログ端子しかないタイプだったのです。このビデオカードも曲者で、さんざん難儀したものなのですが、あることを行ったら、あっさりと・・・これについては後日。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.21
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パインズパーク・・・・随分モダンな名前です。でも、これは愛称で、正式には富士吉田市立諏訪の森自然公園という長い名前です。特にこれといった施設は無く強いて言えばBBQ施設がある程度でしょうか。あとは赤松の林と芝生の広場です。観光客は少ないでしょうね。地元の人の憩いの場・・・だと思います。天気がいいと芝生の丘の向こうに富士山が見えるのです。時々夜間に撮影に来たリする僕のお気に入りの場所です。昼間は日差しを一杯に浴びて昼寝するのにいいですよ。都会と違って風は涼しかったなぁ。これでも標高900mありますから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.20
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6月末に三ッ峠に行ったときにフジザクラ(マメザクラ)の枝を数本切って持ち帰りました。缶に水を入れ、切った枝を挿して横浜に持ち帰りました。実生よりも手っ取り早いのとフジザクラは挿し木でつきやすい・・・・とのことなので、やってみるべし!です。挿し木にするためにパーミキュライトで挿し床を作り、枝を2節ほどで切り、切り口にはルートンを塗って挿しました。日陰において水を切らさないように気をつけて様子を見ます。葉が枯れたりして、徐々に挿した枝が減っていきます。1本だけ葉が枯れずに居るものがあったので確認してみると発根していました。慌ててパーミキュライトとパーライトを同量で混ぜたものに植え替えました。ドウモパーミキュライトのみの場合、通気性が落ちてくるようで挿した枝が腐り始めているものがあったので改良してみたわけです。もう暫く養生してからポットに普通の土を入れ植え替えるつもりです。次回行ったときにも再度チャレンジしてみようかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.19
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八木崎公園の対岸、大石公園に来ました。ここの売りは富士山を背景にラベンダーが咲き乱れる・・・のはずが、このようにこの日は富士山にだけ雲が掛かっている始末。でもラベンダーは満開です。大石公園はラベンダーの規模はさほど広くはない分、ほかの花を植えてあります。これはラベンダーと同じシソ科のラムズイアの花です。ラムズイア=羊の耳の名前の通り、葉は毛むくじゃらなんですよ。こちらは今年初めて見ました。トリトマと言うそうでユリ科の植物だそうです。まるで塗ったような綺麗なグラデーションにちょっとビックリです。これも去年はあったのかなぁ?ベゴニアで作った花のナイアガラです。僕にはちょっと抵抗があったなぁ・・。あまりに造園的すぎて。大石公園は河口湖畔に細く長く延びています。そのため趣向を凝らして楽しめるように多くの花が植えてありました。ただ、通路が狭いのに三脚を使うアマチュアカメラマン(特にシニア層)がやたら居て通行の妨げになっていました。この天気ですし風もあるので三脚の必要性はありません。近頃の中高年の写真ブームの影で、こういった自己中心的な行動が見られ困ったものです。突然ですが、ブルーベリー味のソフトクリームです。八木崎公園でもソフトクリームはありましたが、あちらはラベンダー・ソフトでした。ラベンダーというのもちょっと食欲がわかないのでパスしましたが、こちらでは美味しそうなので・・・。暑い日だったので売れ行き好調でしたよ。そもそも、こちら大石地区はブルーベリーが売りなんですよね。観光がすんで車に乗ると、ほんの一瞬富士山の山頂辺りが雲間に見えました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.18
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河口湖八木崎公園のラベンダーは大きく分けて「オカムラサキ」と「グロッソ」の2種です。グロッソは今頃が見頃かもしれませんが9日の状況では、まだ蕾でした。ハナバチの類が一生懸命に花粉や蜜うを集めています。あたりはラベンダーの香りが充満していて眠くなりそうですね。ミューズ館前の木製の展望台から見るラベンダー園の眺めが好きです。今年も例年通りシンセサイザーの演奏もやっていました。去年にもまして中国からの観光客が多くなった様な気もします。ラベンダーカラーの波。ベンチに座ってひと時香りと眺めを楽しみました。アジサイの多く植わっているほうに向かうと見慣れないアジサイがありました。カシワバアジサイで北米原産のものです。柏葉(カシワバ)というだけあって、葉に切れ込みがあってカシワの葉に似ています。花の房も、通常のアジサイが円盤状に広がるのに対し縦に長くなるような房でした。富士山は見えなかったものの、夏の雲そのものです。雲の陰が山に落ちます。さて、次は対岸の大石公園に向かいます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.17
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河口湖ハーブフェスティバルに行くために早めに小屋を出ました。通勤渋滞をかわしなんとか9時前に八木崎公園の駐車場に滑り込みました。すでに車も多く観光バスまで来ています。エントランスにあるダイヤーズカモミールです。地味だけど、これはこれで見事です。公園内のマップです。ちなみにフェスティバルは今日16日までとなっています。出店などがなくなるだけでこれから見頃になりそうなラベンダーもあります。9日現在で、ややピークを過ぎてしまった感のある「おかむらさき」です。それでもラベンダー色の絨毯となっています。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.16
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三ッ峠滞在から帰って、もう一週間も経ってしまいました。三ッ峠に居ると、時間の流れ方が違います。ゆったりと流れていくような・・・・9日は河口湖のハーブフェスティバルに行く予定なのですが、その前に菜園の様子を見ておきます。雑草を取り除いておいたチマサンチュもちょっと成長しています。収穫するにはもうちょっとです。次回行くときにはサラダが出来るかな?それと種で蒔いたトウガラシも発芽しました。このところの暑さできっとぐんぐん成長続けているはず。なんだかんだ言っても、寒冷地みたいなものですから熱帯系の作物は成長がずれこんでしまうのです。横浜のトウガラシは、そろそろ花が咲き始めそうなのに・・・。写真には撮らなかったけど、フキを移植しました。あとはウドも移植しないとね。そろそろミョウガが出始めそうだけど、仕事の都合で暫く行けそうにないのが辛いところです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.15
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さて、鮮笑の中に入りました。お世辞にも片付いているとは言えない店内ですが、テーブルや椅子はごらんのように「レストラン」です。格式を感じさせます。昔から特別な日には鮮笑で・・・というのが、このあたりの流行だったそうです。そういう感じが分かりますね。けっして綺麗とは言えないテーブルクロスですが、そんな細かいことを気にする人には向いていない店です。大きなテレビがありますが、それさえ厨房に向かって置いてあります。この灰皿とマッチ、昭和ですねぇ。かなり圧倒されながらも、メニューに目を通します。一応フルコースで食べられそうなだけメニューは揃っています。が・・・・・僕はハンバーグステーキとライス、カミサンはチキングリルとライスにしました。実は、ここのお勧めメニューはカツサンドとのことで、映画「ピーナッツ」のロケ地にもなった月江寺商店街に監督の内村氏が来たときに食べて絶賛したそうです。ただ、今回は夕食なのでパスしました。注文したものを待つ間、美味しそうな香りが漂ってきます。腕は確かなようです。ケチャップで味付けしたスパゲッティが添えられているなんて、レトロな洋食屋さんそのものです。グリルしたチキンにドミグラスソースが添えられてきました。これはハンバーグステーキです。目玉焼き付きというのが「洋食屋」っぽいでしょ?ライスは皿で出てくるのですが、サービスで付くお吸い物は木のお椀で出てきました。このちぐはぐさが洋食屋さんなのですよ。で、お味のほうですが、もちろん美味しいですよ。特別凝った味付けもなく、ごくごく普通のハンバーグです。これで¥1000しなかったなぁ。オーナーの暖かさも感じられ、ちょっとお気に入りの店になりました。機会があったらカツサンドに挑戦したいものです。満腹で店を出ると、日暮れの時間です。あれ?いつの間にか「月江寺通り商店街」が「月江寺大門商店街」に名前を変え、立派な標識になっていました。ほんとうに不思議な町です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.14
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いつもだったら、買出しに行って小屋で自炊・・というパターンなのですが、今回は大蔵省も同行のため外食に出ました。ただし、「らしい店」というのが僕の中にあって、いわゆる観光客が行くようなところは避け、しかも富士吉田で・・という選択です。さらに、朝昼と米を食べていないので米!思い当たる店があるのでやってきたのは・・・久しぶりの月江寺通り商店街です。相変わらず閑散としています。日曜日の夕方でこの状態ですよ。通りを歩く人影は、はるか彼方に1名・・・。表通りの本町通りと供に文字通りのシャッター商店街です。赤い幟の向こうに見えるカフェ月光のみ店内に客が見えました。さすがに有名所です。月江寺で有名な店、その2の月の江書店です。以前来たときは休みだったようで、商売はやっているんですね。本などと一緒にプラモデルも扱っていました。月江寺界隈はとにかく「昭和レトロ」の雰囲気を色濃く残す場所です。昭和中期生まれの僕にとってはノスタルジー以外の何者でもないのです。昭和の名残が皆無となってしまった横浜の家の周りだと落ち着かないのですが、ここはぽっとする空気を感じられます。ただし、営業中の店なのかそうでないのかは不明の店が多いんですよね。ちなみに、ここまで来る間にある喫茶店?M・2と脇に入った青龍飯店は営業中でした。月の江書店の向かいにあるのが目的の店「レストラン鮮笑」です。ウィンドウの中にはスパゲティなどの食品サンプルが並び、レストランというよりは「昭和の洋食屋さん」の面持ちです。でも、ちょっとお洒落ですよね。SENSHO鮮笑という店名も不可思議ですが、大きなウィンドウにはレースのカーテンが掛かっていて中を垣間見ることも出来ません。複雑な思いを胸に、いざ入店!続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.14
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小屋から、比較的近所にあるので年に何回か訪れるのが白糸の滝です。今回は上の段にある白糸の滝までは行かず、下から見れる「下見の滝」のみというお手軽コースにしました。このサイズだと雰囲気が表現できないのですが、かなりの落差を三ッ峠からの水が滑り落ちています。(落差60mとか・・?)周りのうっそうとした森との対比が綺麗な滝です。かなりマイナーですから休日でも人は居ません。水量こそ少なめですが、見甲斐のある滝です。本当は上の白糸の滝もいいのですけどね。ただし、要注意なのはこのあたりって、熊の出没も報告されている場所なので、それだけはちょっと怖いものがあります。向こうのほうが早く気がついて去ってくれることを祈るばかりです。前回三ッ峠の小屋に行ったとき、富士吉田で野菜を買っていたら「防災富士吉田」の放送が入り吉田口登山道あたりで熊の目撃情報があったとのこと。それが日常的にあるのが富士北麓なのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.13
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富士五湖とは異なり、休日でもさほど混雑はしていない富士吉田といえども食事処は違います。特に有名どころの吉田うどんの店は順番待ちしているほどだったりするので侮れません。以前土曜日に、都留にある某有名うどん屋にでも寄っていこうかと思い行って見ると駐車場は一杯、店内は客が一杯で即やめました。僕の中では、うどん食うのに時間が掛かるなんてありえないことなので。なんだかネットでの情報が先行しすぎているような気がしなくもないですね。で、うどんではなく蕎麦です。このところお気に入りの「ときわ」です。到着したときは空いていたものの、あっという間に駐車場が一杯になりました。客層からするとネット情報では無さそうです。クチコミなのかなぁ・・・。いつもながら丁寧な仕事です。もちろん美味しいですよ。食事が済んだらコーヒーということで下吉田駅にある「下吉田倶楽部」に来ました。もちろん?ガラ空きです。ガラ空きですから、コーヒーメーカーは使っていなくて、一杯一杯ドリップで落としていました。ただ・・・・豆が問題かなぁ・・?¥200で多くは望むな、ということでしょうけどせめて¥100マックのコーヒー程度であってくれたらなぁ。あまりに軽すぎる味なのです。ま、雰囲気はいいのでOKとしておきますか。珈琲倶ら部の豆でも使ってくれたらいいのにねぇ?!窓越しに見えるディスプレーされた貨車。富士山特急に続いて、トーマスランド号、そして富士登山電車と連続で見られました。いわゆる「撮りテツ」にとっては特等席かもしれませんね。珈琲を飲み終えて、時折青空が見えるようになったので、隣の下吉田駅へ。八方睨みの鳳凰はいつ見ても素晴らしいです。ここが駅舎であることを忘れてしまいそうです。駅舎も、下吉田倶楽部の内装も、そして富士登山電車も工業デザイナーの水戸岡鋭治氏によるものです。下吉田の駅前にはロータリーがありバス停がありました。そこにあるベンチもレトロです。古いものを修復しなのではないでしょうか。ちなみにロータリーとはいっても閉店してしまったうどん屋がある程度です。(うどん屋は現在は自販機が並んでいます。)都会だと人だらけで嫌いな場所である駅ですが、ここ北麓の駅は好きですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.12
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観光モードのため、北口本宮浅間神社へ向かいました。このころより雨が強く降りだし・・・・拝殿に向かう頃にはかなりの雨になってしまいました。雨宿りも兼ねて拝殿に暫く居ましたが、丁度結婚式が始まるようで人が増えだしました。そういえば僕自身も拝殿に入るのは初めてだったので、目に付く巨大な奉納品をパチリ。朱塗りの吊るし灯篭です。巨大です。何故か天狗の額が奉納されています。浅間神社の祭神は木花開耶姫命という女神ですし、天狗は関係ないと思うのですが山岳信仰とか修験者からの繋がりなのでしょうか?これまた巨大な鈴です。神社に鈴というのは極普通の光景ですが、やはりここにもありました。ただし引き綱(鈴緒)が取り付けられていないので鳴らすことは出来ません。そもそも神社に鈴・・というのは戦後に広がったことだそうです。雨宿りもそこそこに、次は昼食の時間です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.11
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土曜の夜、御殿場側からは富士山の山小屋明かりが見えたのに富士吉田側に来ると雲が低く全く見えませんでした。8日の日曜日も天気は期待できそうに無く・・さてどうなることやら・・・日曜日でもあることから有名どころの観光地は避け、はすの様子を見に明見湖公園に来て見ました。最近は富士吉田市のほうでも整備に力を入れだしたようで、観光パンフレットなどが作られていました。8月に見頃になるハスの花は蕾さえ見れません。そのためもあり観光客は皆無です。霧雨が降り出しましたが、のんびり遊歩道を回ります。見慣れない白い花の咲いた木があります。これってひょっとするとキササゲだったような・・・ノウゼンカズラ科ということが分かるような花ですが、その実は・・・去年撮った写真ですが、まるでマメのササゲですね。植物はわかりませんねぇ山側斜面はアジサイが多く植えられていました。霧雨の中、風情があります。湖とは言いますが実際には沼のようなのが明見湖で、ヨシが生えている場所もありヨシキリが啼いていました。レンズ交換をしているうちに飛んでいってしまって撮影できませんでしたが。ガマの穂も伸び始めていました。ビオトープも整備が進んでいましたが、一つ変わってしまったことがあります。元々の所有者だったあすみ湖温泉旅館と龍神社が消滅していました。ことの詳細は知りませんが荒れ果てた野池よりもよくなったのではないでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.10
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快適な三ッ峠から、快適とは言えない横浜に戻ってきました。昨日は雨にたたられたものの、今日は晴れ。ただ富士山はたまぁ~に山頂が見える程度でした。今回は珍しくカミサン同行のため、観光モードで行って来ました。詳細は後日・・・これは前回の時の写真ですが、本日も行って来ました。富士吉田の富士道(旧 国道139)沿いにある源氏に行って来ました。プレハブや民家の吉田うどんの店の中では珍しく、夜は居酒屋ということですので、店の作りはごくごく普通バージョンです。ただし、お座敷が9割がたです。カウンターの4席ほどは靴は脱がずにすみます。メニュー兼注文票が各席にありますので書き込んで店の人に渡すシステムです。水などもセルフです。ここの特徴は温泉卵が無料でサービスということですね。早い者順ですが、僕は半熟卵とか苦手なのでパスしました。前回も、今回も頼んだのはてんぷらうどんです。並盛で¥400です。イカ天という情報もあったのですが、にんじん、ごぼう、たまねぎそれと桜海老のかき揚でした。これがサクサクで美味しいこと!それとお決まりの茹でキャベツ、ワカメ、油揚げ、薬味に長ネギです。汁は醤油と味噌のブレンドだそうですが、絶妙のバランスなのでしょう、どちらが強いという感じがありません。さすがに元々料理屋であるということが強いですね。うどんは自家製ではなく仕入れているそうで、平たい感じで腰は強いもののツルツル・シコシコした感じです。吉田うどん入門にはお奨めかも。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.09
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雨が降ったり止んだりの三ッ峠です。昨日の夜中に蛍が見れた流れは、昼間は紫陽花が咲き乱れています。蓮池の明日見湖もハスにはまだ早く紫陽花が見頃でした。白糸の滝入り口にある紫陽花は、まだまだこれからのようです。
2012.07.08
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富士吉田の農村公園は、僕のお気に入りの富士山撮影ポイントです。といっても、あまり昼間に行くことはないので、たまには明るい時間に行ってみました。なんと、キャットニップが花盛りです。河口湖のラベンダーには負けるものの、お祭り騒ぎじゃないだけ静かに楽しめます。農村公園の主体は、水田とか畑なのでしょうけど、一角に水車があったり、東屋があったり公園らしい施設がありますがそのまわりにキャットニップが植えられているのです。いままで知りませんでした。まだ完全に田植え場終わったわけでない水田に写る富士山。28日は夕方が雨だということなので早めに行動開始をしました。余裕があるとあっちへ寄ったり、こっちへ寄ったり・・・道草もいいものです。ところで、今夜から三ッ峠に行ってきます。日曜は天気も悪そうだし、人出もあるだろうからおとなしくしていますが月曜には河口湖でラベンダーを見てくるつもりです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.07
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この時期、釣りに行くと帰りが遅いんですよ。タックルを仕舞って小屋に戻ると8時は過ぎていることがほとんどです。そうなるとあまり時間の掛かるものは作らなくなります。27日の夕食は「おでんと茶飯」にしました。おでんはレトルト物が買ってあったのでジャガイモと竹輪を足し、釣りの前に加熱して置いておきました。茶飯は・・・1、ほうじ茶で炊いたご飯。 2、醤油と味醂などを加えて炊いた茶色いご飯 などがあるようですが、この日僕が作ったのはほうじ茶で炊いたご飯です。米に対し分量の水を加えて炊くところを、お湯で出したほうじ茶を加え、酒と塩少々を加えて炊きました。ほうじ茶の香ばしさがいいですね。ただ、本来の「おでんに茶飯」はおでん汁を加えて炊いたご飯・・らしいですけどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.06
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6月27日は、午前中は三ッ峠登山して足がボロボロ・・・になるかと思っていたら、意外と元気。そうなると一応駄目っぽいなぁ・・とは分かっていても川に向かわない訳には行かなくてねぇ。行くと行かないとじゃ大違いなんですよね。6時過ぎにポイントに到着です。数日前に台風の大雨が降った影響もあり平常時の20cmほど水位が高いです。多分降雨のピーク時にはいたるところで水門を開けたと思われます。多分だめだろうなぁ。一応暗くなるまで川辺で過ごすいつものパターンです。7時を回ると木の枝の周りで中型カディスの飛翔が始まります。ヒメヒラタかシロタニガワのような中型のヒラタカゲロウの産卵飛翔も始まります。ライズが始まったのは7時半を回った頃です。どうも魚が小さそうです。#14のスペントスピナーを流すとライズするもののフッキングしません。そんなに小さいのか>魚 ライズの数も少なく状況は悪いですね。まぁ、これだけ悪かったら諦めも着きます。今年の桂川は、本当に厳しい状態が続いています。都留あたりに下るといい場所もあるようなのですが、良く分からないしなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.05
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小屋でかんぴょう巻きの昼食後、ちょっと昼寝。昼寝から覚めたらやることがあります。雑草抜きと菜園の整備です。ミョウガの成長は順調で、間もなく蕾が現れる頃ですね。思いのほか蔓延っていなくて去年と規模は変わらないかな?冬の間にちょっと手を入れたほうがよさそうです。ミツバもしっかり根付いて繁茂しています。食べる分は他所で摘んできちゃうので自家栽培物は食べる間もなくトウ立ちしてきました。種が取れたら保管&横浜で栽培予定です。トウガラシの苗を植えるために、小さなロックガーデンを整備していたら、諦めていたチマサンチュの苗を見つけました。種を蒔いたものの芽が出ない・・とおもっていたのですが、遅ればせながらやっと出てきたようです。他の雑草に取り囲まれていたので雑草と一緒に抜きそうになりました。このまま成長してくれたら夏のサラダ用に使えるのになぁ。横浜で発芽させたトウガラシを植えつけました。連作障害が出るので、去年植えた場所を避けました。気温の上昇もあるので新たに種も蒔いておきました。それと、先日採種したルッコラの種も蒔きました。サラダ用に是非育って欲しいところです。横浜から移植したダンコウバイも元気に育っています。これは食用とは無関係ですが花が咲くのは何年先だろう・・?我が庭では雑草扱いのケヤキの実生苗ですが、こんな感じで成長していました。抜けるやつは抜いて、あとは除草剤を撒いておきました。写真には撮ってないのですが、野生のフキを移植したのですが、これも根付いてくれています。ただ、2株だけなので秋になったらもう少し移植するつもりです。それとウドの移植もしたんですよねぇ。猿に狙われないものって、考えれば色々あるんですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.04
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三ッ峠登山口は、旧御坂道から続いているので、帰りに旧御坂峠にある天下茶屋によってみました。御坂隧道です。昭和6年に開通したそうで、当時は国道8号線(現在の20号線)として交通の要所だったようです。その後笹子隧道の開通や新道路法の制定により、笹子からのルートが国道20号となったため国道137号、新御坂トンネルの開通・無料化により県道となったそうな。ちなみに左のほうへ行くと御坂峠だそうです。このあたりからの富士の姿も有名です。やはり昼が近づくと雲が出てくるといういつものパターンです。富士の雄姿を見るなら、上昇気流の穏やかな午前中早い時間がお勧めですね。天下茶屋です。昭和9年スタートということですから、御坂隧道が開通した3年後のことですね。太宰治や井伏鱒二が逗留したことで有名です。「富士には月見草が・・」のくだりはここからの眺めから・・だとか。昭和42年御坂トンネルの開通に伴って10年間ほどの休業となっていたものの代が変わって昭和53年に営業再開したそうです。どうみても建物が綺麗ですし規模、HPからの話から考えると改築されているようです。それでも茶屋の雰囲気は出ていますね。2階のこの部屋に「太宰治文学記念室」として太宰逗留当時の雰囲気を再現しているそうです。ところで茶屋ですから、僕がここで休憩したかですが・・・・さすが有名観光地になっていますから、僕のような貧しい人間には躊躇するようなメニューなので立ち寄っただけで終了です。帰り道に吉田のスーパーでかんぴょう巻きを買って帰り、小屋で頂きました。本当なら、かんぴょう巻きか、いなり寿司を持ってトレッキングというのがやりたかったのですがねぇ・・。店の開店時間と富士が見える時間との関係が微妙なので今回は諦めました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.03
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崩れそうな富士見山荘の前を通り、三ッ峠山(開運山)頂上に向かいます。これがまた凄い悪路で木で作った階段も一部抜け落ち危険なにおいがします。足元が不安定なので、あまり余裕は無いのですが、それでも、つい癖で花に目が行ってしまいます。ベニバナツクバネウツギが咲いていました。もう終盤のようです。こちらは花の盛りのサラサドウダンです。仲間のドウダンツツジと異なり、花弁の先端が5つに分かれています。ほんのりピンク色の小さな花です。やっと頂上に到着です。三ッ峠となっていますが開運山とも呼ばれます。海抜1,786mです。スタート地点がほぼ1,300mですから486m登ってきたことになります。直線距離では1.5K無さそうなのでかなりの急斜面ということです。時間的には1時間半ほどですから、のんびりゆっくりきたつもりでも、一応標準的な時間だったようです。確かこれは、八ヶ岳・・・だったかなぁ?雲の間から八ヶ岳や南アルプスの一部が見えました。空気の澄んだ時だともっと綺麗でしょうな。(って、また来るのか??)今年の富士山は雪が多めです。今日あたりは、山開きはしたものの・・・・という感じでしょうか。三ッ峠の特徴は、山そのものが礫岩で出来ていることです。そのため頂上付近は、まるで砂利を撒いたがごとく浮石だらけで滑りやすいのです。ここは要注意です。ちなみにこの写真、滑ったらまっさかさま・・・です。来た方向を眺めます。尾根の左端が木無山、右に向かって三ッ峠山荘、四季楽園と続きます。さて、ここからは一気に下って戻ります。下り始めたら何か動くものをみつけました。ニホンカモシカです。距離は4mほどです。のんびり食事中です。見れば見るほどヤギですね。カモシカに遭遇したのは何十年ぶりだろう。昔釣りで入った木曾地方の渓流の帰り道、林道に転がり落ちてきたカモシカ以来だな。ちなみに、向こうは断崖絶壁です。怖くないのかな?駐車場まで下りてきました。全行程3時間ほどでした。下ってくるときには上りの人と会いましたが、それでも10人程度でした。平日でもありますが、やはり空いているのが三ッ峠なのかもしれませんね。今回も、荷物はデイパックに300mmのレンズと500mlの麦茶を入れただけでしたが、本当だったら、もう少し時間をずらし、おにぎりとか持って行って山頂で頂くのが楽しそうですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.02
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小屋から三ッ峠のアンテナ群が見えるということは、ひょっとしたら三ッ峠から小屋が見えるかも・・・?そんな期待もありました。眼下に広がる西桂の町です。小屋は・・・う~んぎりぎり見えないような見えるような・・・。何といっても小さな小屋だからなぁ。西桂側は切り立った崖になっています。三ッ峠山荘です。運搬用のジープの手入れ中でした。TVやライブカメラで見れる「三ッ峠からの富士」とほぼ同じ眺めです。三ッ峠山荘には2頭の飼い犬が居ました。親子の甲斐犬だそうで、こちらはあどけさの残る子供のゴンです。熊よけにも一役買っているのでしょうか。三ッ峠山荘の前を過ぎ開運山(三ッ峠山)方向に進みます。また広場がありました。方向盤です。相模湾や時にはスカイツリーまで見えるそうですが、この日は生憎遠望は利きませんでした。四季楽園は広場より一段低い場所にあります。ちょっとおしゃれなロッジ風ですね。断崖絶壁の屏風岩です。映画「岳」のロケ地です。間違ってもロッククライミングは出来ないな・・・広場で休憩しながら頂上を観察すると、鉄塔にカメラが、頂上と思われる場所に、写真でよく見る三ッ峠山の石碑が見えます。どうやらアンテナ群の横を登っていくようです。ここまできたら毒食わば皿まで・・・登りましょう。ちょっと怖いけど。ぽつんとあるのは公衆トイレ。なんと水洗になっていましたけど、水とか排水とかはどうなっているんだろう?でも、綺麗でしたよ。今は休業中とされる富士見山荘は最も頂上近くにある小屋です。ただし・・・休業というより廃業状態でしょう。重力に逆らう事をやめつつあるようです。西桂からの登山道にも自然に戻りつつある小屋が3軒ほどあります。高尾山のように集中するところもあれば、相変わらず寂れていくところもあるんですね。さて、いよいよ山頂を目指します。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.01
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