左がサーフキャンディ、右がエポキシ・ミノーです。どちらも、僕のお気に入りパターンです。サーフキャンディーはステンレスのレギュラーフックに巻きます。エポキシ・ミノーはロングシャンクでないとボディが出来ません。エポキシ・ミノーはシンセティック・マテリアルを巻きとめた上に、パール・マイラーチューブを被せ、エポキシ樹脂で固めてあります。そのためにリアルなグラデーションがでるんですね。サーフ・キャンディーはウィングというか、エクステンドのボディの透明感が小魚そのものの感じです。これらは主に青物用に使っていますが、もちろんシーバスにも使えます。フライタックルでのキャスティングは当然のこと、ジェットテンビンと組み合わせて、サーフトローリングでも無敵です。
そうそう、ここで使っているエポキシですが、フライ・タイイング用の短時間で硬化するタイプではありません。あれは黄変しやすいので使いません。お勧めは、ロッドビルディング用の「エポキシ・グルー」です。ラッピング・コート用のものではなくグリップなどの接着用のものです。これをアルミなどの金属板に適量取り、ライターの火でちょっとあぶって硬化時間が短縮するように細工してあげるのです。もちろん、コーティング後はダレ防止のためにモーターで回転させていますけどね。
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