舞岡駅からの途中にある畑で見かけたタチアオイです。真っ赤な花が初夏を告げていました。でも畑で栽培して、なにかに利用するのでしょうか?
公園の北の入り口、瓜久保の家のまわりにはヤマアジサイの生垣があります。木陰でもあり、涼しげな色合いに汗が引いていきます。
瓜久保の家の正面は果樹畑です。その隅のほうで見つけたブルーセージ。ハーブにするセージの仲間ですが、サルビアと同様に観賞用のセージです。
足元には、淡いピンクの花のヒルザキツキミソウ(アカバナ科)が有りました。オオマツヨイグサなどとおなじ「ツキミソウ」ですが、昼に開花します。
瓜久保にある水田跡ではハナショウブの群落があります。もう花も終わるのでしょうか。開ききっていました。
さくらなみ池に向かい、進んで行くと、右手山側にコウゾ(クワ科)が赤い実をつけています。これ、クワの実と同様に、食べられるんです。結構甘いんですよ。色も綺麗です。
これはマユミ(ニシキギ科)です。実がなっています。秋になると、実がはじけ、中の赤い種が見えるようになります。そのほうがおなじみの姿かも知れません。
小川沿いに道をとると、スイカズラが咲いていました。この花も白から黄色に花の色が変わるので金銀花(きんぎんか)と呼ばれているそうです。北海道のハスカップは仲間だそうですね。
ムラサキシキブ(クマツヅラ科)もたくさん咲いています。秋の紫色の実と同じように、紫色の花が特徴です。今が盛りですね。
さくらなみ池でカワセミを見た帰り道、ハギの花を見つけました。秋の七草のハギですが、これはヤマハギといい、初夏から咲き始めるそうです。
風の通り道ともなっている舞岡の谷戸。ウグイスが鳴き、ホトトギスもやってきました。次回はいつ来ようかな・・・。
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