これが再開発の終わったB地区の夜景です。古くからあった「鎌倉街道沿いの 町
」が「高層住宅の近代的な
街
に生まれ変わったのです。
手前の流れが、先日アオサギが居た川です。初夏には鮎が上り(もちろん天然)、カワセミが住む・・そんな川には見えないでしょ?それもそのはず、その昔は地場産業だった「スカーフの捺染工場」の廃液で「どぶ川」だったんです。都市にはどぶ川・・・・ひところは、そんな構図に決まっていました。ところが、下水の普及、捺染工場の衰退・・・色々な要因がいいほうに働き、どぶ川は「生きた川」へ復活したのです。河川工事も三方護岸ではなく、壁面だけ固め、底は自然の状態に戻しました。岸辺にはアヤメなどが植えられ、親水歩道もあります。ここや、戸塚舞岡公園は成功例なのでしょうね。決して都市化も悪くないな・・とも、思ったりします。
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