朝も早くから直売所を回っていると、時間が余ってしまいます。昼食にはまだまだ時間があるし・・・ということで、いまだに足を踏み込んでいなかった場所、子安の里に行ってみることにしました。
いつも、湘南国際村から一気に立石まで行ってしまうので、正直言って子安の里といっても数件の直売所と水の汲める不動くらいしか知りませんでした。
車を止めるのに適当な場所を見つけ、歩き出します。いつもの道のすぐ脇には畑が広がっていて、まもなく菜の花が咲きそうな気配が。
と、こちらはすでに収穫後のようです。咲いてしまうと商品価値が落ちるので、つぼみのうちに摘み取るのが野菜としての菜の花なのでした。
脇から出た芽に花がついて咲き出していました。いよいよ春間近ですね。菜の花を見ると、たとえ寒い日でも天気さえよければ「日の温かみ」を感じます。
さて、谷あいの小道を奥に向かって進みます。するとこんな看板がありました。こりゃ大盤振る舞いです。
看板の先の斜面には、こんな感じで切られた雑木が転がっていました。クヌギのようなものもあるので良質の薪になりますね。とはいえ、薪を使う人も多くはないでしょうけど。
途中、民家がないのですが、不意に現れたのはサーフボード関係の店のようです。山の中にサーフボードというと不釣合いのようですが、車で5分も走らずとも海に出る場所ですから不思議ではありません。それでも、山里っぽい周辺とは異質な雰囲気でした。昔でいえばヒッピーのコミューン・・・か?(古すぎる・・・)
さて、ここからが本当のスタートです。左へ行くと寺があるようですが、右の道をとり、子安の里をぐるっと一周するコースを選びます。
続く
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