昨日に続き、レンズ3種のテストです。今日は周辺部編です。しかも絞りは開放値にしました。さすがにレンズ性能による差が大きくなります。
A005_2
posted by (C)K爺
タムロンが最もいい状態です。色収差もなく、解像度の落ち込みも気がつかないほどです。しかも面白いことに被写界深度が深いおかげで、手前のUHFアンテナにもピントが合っています。
Sigma DL_2
posted by (C)K爺
中央部からすると、恐ろしいほどクオリティーが落ちています。コーティングの弱さか滲みが激しく解像度も落ちています。これだとトリミングが出来ないのですよね。それでもF11まで絞ると何とか見られる程度にはなります。
teletessar_2
posted by (C)K爺
さすがにZeissといえども、色収差が出て、電線が紫色がかっています。この辺は古いレンズですから致し方ないのかもしれません。ただしF11まで絞るとほとんど気にならない程度になりました。
こうして見るとものすごい差がありますが、一部を切り出しているのでブログなどに使うサイズだと差は分からない・・・というのが実際のところですね。
ただし、明日アップしますが、フレアによるコントラストの低下というのは画像サイズにかかわらず困る問題です。
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