新しいワカメ刈り取り機で昨日も行って来ました。結構な量を採ったので、今年はもういいなぁ。荒崎の塩ワカメも買わなくて済みそうです。
東京湾は水温が低いので、まだメカブが成長する前なので株は小さく柔らかくておいしいです。僕はメカブは興味ないので、今を逃すと駄目なんですよ。メカブが大きくなったものは固くなってしまってねぇ・・・。
さて、塩ワカメ作りです。採ってきたワカメをタライやバケツなどに入れ、水で良く洗います。葉が張り付いて、結構ゴミがしぶとく残ります。しっかり取り除きます。
大鍋に湯を沸かし、塩を一握り入れます。沸騰寸前に洗ったワカメを入れ、ゆっくりかきまぜ1~2分湯がきます。綺麗な緑色になります。
冷水にとり、熱をとりざるに上げ水を切ります。この時は手早くやったほうがワカメがふやけずいいと思います。
物干しで干します。なるべく葉が重なったり張り付かないようにします。茎の太い部分は裂いてしまうか、取り除き、刺身用にしてしまうか・・・がいいです。
こんな感じで葉が乾き、茎部分も皺が寄ってきたら乾燥は終了です。もし、干しワカメにする場合は、このまま干し続けパリパリになるまで干します。
よく混ぜ合わせると、全体的にしっとりとしてきます。干したつもりでも、意外と水分が出てくるんですよね。その時は塩を多めにしてあげます。
ジップロックに入れたら出来上がりです。このまま冷凍すれば1年楽しめます。
ちなみに、湯がいて水で晒した状態のものは「刺身ワカメ」として味わえます。わさび醤油や生姜醤油で頂きます。塩蔵や乾燥品をもどしたものとは全く違う味わいです。
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