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たった 一度の 一生だから
自分の為に 大切に 費やすか
たった 一度の 一生だけど
他人の為に どれだけ 差し出せるか
人生の 味わい 色合いが 全然違うの
人間塾・自分のあやし方 喜文治

我田引水(がでんいんすい・他の田んぼはどうでもいいの、自分の田んぼに水を引く事かな。)
お世話をして差し上げているつもりが、すっかりお世話になっていたりするの。
気付いてみると、産まれた時からず~っと、周りに助けられて今日まで来たの。
結婚しました!人波に、そそっかしい相手に出会い、どうにか出来たの。
子供を産んだの!夫婦が親に成る修行をする為に、預かっているの。
家を建てました!建てたのは大工さんなの、ローンは自分の勤務先が払っているの。
仕事がキツイ!こんな仕事の無い時期に、その仕事を頂いて来た人がいるの。
自分が主役なの。
自分を中心に、置いて考えているの。
自分なんか居なくっても、会社もこの国も全然困らないの。
自分が居なくなって、慌てるのは家族位なの。
慌てるだけで、3か月もすれば、また普段の生活に戻るの。
困ってなんかいないの!急だったから慌てただけなの。
自分の為に生きていたら、それ位のものなの。
何処の記録にも、誰の記憶にも残れない、通りすがりの人生なの。
何の取り柄も無いけれど、周りの為にも、生きて見ようよ。
笑顔だけでも良いの。
空き缶拾いでも良いの。
誰も見て無くても、やって行く内に、徳が染みついて来るんだよねぇ。
徳って、自分だけのものじゃないの。
周りや家族や子孫にまで、心の仕送りしているの。
心の仕送りを頂きながら、今日まで来たんだよねぇ。
たった一度の今日一日を、どう演出し、どう生きるか?
ちょこっと、いつもと変えて見たら。
ちょこっと、徳が積めるかもねぇ?