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相手を叱り 相手を注意し 相手を指導して いたのは
自分の中の 夜叉様 だったの
だから どれだけ 相手を やり込めても 心がイラ立つの
ありがとう ありがとうって 言おうねって 言っていたら
いつか 相手を 褒めている 自分に 気付いたの
自分の中の 夜叉様が 引込んで 菩薩様に 譲ったの
夜叉様が 照らし出す物と 菩薩様が 照らし出す物が 違うの
だから ありがとうって 言っている間 相手を 褒めている間
自分の心が 穏やかなの
相手の 為じゃなかったの 自分の 為だったの
人間塾・自分のあやし方
![2008_37[1].jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/c56dc42677d4174d7bfe0a386efbc553e0981b92.73.2.9.2.jpeg)
心から相手を許し、相手を認め、相手を労われば、褒めるべき、細かい所が照らし出され、
それをいちいち、一々読み上げて行けば、褒めている事になるの。
褒められたら誰でも伸びるタイプだし、褒めて差し上げられたら、誰でも心が穏やかで居れるの。
夜叉様は居なくなった訳じゃないの。
夜叉様は一度火が付くと、メラメラと勢いを増して行き、後味の悪い思いを沢山して来たの。
菩薩様に操縦席を譲り、怖い化粧を落とし、ご自分も菩薩様に戻ろうとしているの。
感謝を続け、ありがとう、ありがとう言い続け、相手を褒め続けていたら、
夜叉様の出番が、どんどん減って行き寂しくなるから、菩薩様に戻ろうとしているんだろうね。
自分の心に、夜叉様と菩薩様じゃなく、菩薩様お二人の方が良いよねぇ。
喜文治