しゅーぱんのピンポイント情報

ICR-PS004M

SANYO IC(PCM)レコーダー ICR-PS004Mを使ってみる


ICR-PS004M_02ICR-PS004M_01
最安値段は、6,700円程度だが、
エコポイントで交換したベスト電器の商品券7,000円分と矢尾百貨店のお買い物券(500円相当)3枚で購入(8,500円)。


ICR-PS004M_04
ICR-PS004M_03
液晶部にバックライトは無いが、
録音レベル設定中のオーバーロード時と
録音中にはLEDが点灯する。
市販のビニールテープをちょっと歪めて、
はめればスタンドになる。

ライブやバンドリハの録音を主な目的としているので、
本当はもっとふさわしい機種があるのですが、高額で手が出ないので、この機種にしました。

これのいいところは、

  • 安い!
  • 小さい!
  • とりあえずPCM(44.1KHz/16bit)

ですね。

内蔵マイクと、ワンポイントステレオマイク(SONY ECM-737)での録音の違いを、
ドラムセットから2m位で胸くらいの位置で試しました(全て「録音モード」PCM44.1)。
(* あくまでバンド演奏録音目的での調査です。)

ICR-PS004M_05
ECM-737
+
ICR-PS004M
  • ECM-737使用時
    • ECM-737をライン入力に繋いで、録音する場合には、「ライン入力設定」を「ヘッドホン出力」にすると、一番録音レベルを稼げるようだ(入力レベルは、「ヘッドホン出力」>「ライン出力:ポータブル出力」>「ライン出力:コンポ」の順で大きいようです)。
    • 特に問題無くいい音で録音できました。
  • 内蔵マイク使用時
    • 「マイク感度」を「低」で、録音レベルを「10」以下程度(メーターで適正レベルにする)にして、「マイクALC設定」「Low Cutフィルタ」「録音ピークリミッター」などは全て「OFF」にするのがベストです。
    • 「マイクALC設定」は、リリースタイムがバンド録音には向いてないと思うので使わないほうがいいでしょう。
    • 「録音ピークリミッター」も同じで、レベル設定をする時間が無い時とか以外は使わないほうがいいでしょう。
    • ECM-737と比べて、かなり低音が出るというか高域が足りないので、「録音EQ」を「SUPER TREBLE」に設定したほうがいいでしょう。
    • ハイハット、シンバル等の金物の音は、やはりECM-737と比べてしまうとダメですね。ちょっとmp3っぽいニュアンスで聴こえてしまう時があります。
結果レポート
良い点
悪い点
備考
全体
  • 安い (最安\7,000前後)。
  • 単4電池1本でいい。
  • 小さい
  • 操作しやすい。
  • スピーカー内蔵
  • タイムスキップ、再生スピードコントロール
  • PCに取り込みやすい
  • セルフタイマー が付いているので、一人で離れた位置に置いて録音する場合に便利。
  • 液晶にバックライトが無いので、暗がりで見にくい。
    (* 録音中、オーバーロードはLED点灯)
  • SDカードの蓋がちぎれる心配あり。
  • 内蔵マイクの音質がいまいち。
  • 本体が軽すぎるので、ジャックのごついヘッドホンやマイクなどを繋げると、入力ジャックの接触不良が心配。
  • 本体で録音したファイルのファイル名、フォルダ名が変えられない。
ICR-PS004M_06
初代iPod Nanoとの比較
内蔵マイク録音時
  • リミッターがあるので、一応入れておくと安心。
  • 内蔵マイクは低音が出る。
  • 録音時にEQが掛けられる。
  • 内蔵マイクは高域不足か(EQで補正可能)。
  • ステレオ感はあまり得られない?(本体に幅がないからか)
  • ALC及びリミッターは、リリースタイムがバンド録音には適さないので、出来るだけかからないようにすべき。
  • ドラム録音時に、バスドラムとハーフオープンハイハットが同時に鳴った場合、ハイハットの音が波打って聞こえるような気がした。
    PCM(44.1)録音時でも、金物が若干mp3っぽい音で録れてしまう。
ライン録音時
  • ライン(外部マイク)録音時には、
    ALC、リミッターは効かないようだ。
再生時
  • 内蔵スピーカー が付いているので、イヤホンが無くても、一応内容を確認できる。
  • 一応、EQがある。
  • 再生時にレベルメーターが表示されない(録音時のみ表示)。
  • 付属のイヤホンは、音がセコイ。
  • 「MIC_A」フォルダ内でも、
    .wavファイル名(形式に沿った名前)と同じ.inxファイルを作れば、
    本体で録音したものでなくても
    PCからの.wavファイルも再生可能。
PC連携時
  • USB接続 すれば、 すぐに認識 され、簡単にフォルダにアクセスできる。
  • PCで録音及び編集したwavファイル(44.1KHz/16bitのみ)でも、
    MUSICフォルダに入れれば再生可能。
その他
  • 市販のビニールテープなどがスタンドとして使える。
  • 専用 ケースが無い
  • 色が一色しか無い。
  • 音重視なら、Low Cutフィルターは使わないほうが良い。
まだ、試していない機能がありますが、
これだけ小さくてPCM録音が出来るので、外部マイクが使えるときは外部マイク使い、外部マイクを置く場所が無いとか、
持って行くのが面倒だ、なんていう時は内蔵マイクを使えばいいので、
かなり便利に使えるでしょう。


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