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design++dalu++■■■■反訳の会社に履歴書出しました。これが最も大きな「けじめ」だめかもしれないけれど、もう後悔したくないので。一度断念した(せざるを得なかった)会社へ。ずっと希望していた反訳の仕事。ようやく見つけた会社の採用試験に受かってお仕事いただけたのですが、自分の未熟さがあまりにも情けなくて自分から退いてしまいました。それから簡単にあきらめたことをずっと悩みつづけ、迷った末に会社に電話したところ担当の方からは「仕事が続けたいのなら来年の募集の時期にもう一度応募してください。けれど必ず採用とは限りませんよ」というお返事。それからずっと自分の中であきらめようか、再挑戦しようか考えていました。反訳を再開したら、今のように好きなことばかりはできなくなるし、「初心者です」と言訳は効かなくなる。種火のように小さくなって、消えちゃうかもと思ったり絶対あきらめないと思ったりね。誰かのためにも捨てたくないけれど自分の心の声を聞いてみたら反訳を再開したいんです。生まれて初めて試行錯誤しながらどうにか作ったホームページ。今のうちにサーバにアップして完成させて、更新するだけにしておかないと。今後は一日テキストと首っ引きなんて時間をとることはできません。どうにかページこそ、できましたがファイルの転送やら手続きやらまだまだしなくてはいけないのにやり方がわからないことが山積みで、勉強しながらなんて悠長なことは言ってられなくなる。頼まれて引き受けてからだいぶ時間が経っている。仕上げを急ごう。これが大きな「けじめ」のもう一つ。私ごときがホームページ作りは恥ずかしいから会社のみんなには内緒にしてたんだけどナリフリ構わず知り合いに教わって終わらせちゃおう。反訳会社から良い返事がくる勝算はないの。でも、しなくちゃいけないことを伸ばしてるようじゃ納期のある仕事はできないと思うのでこちらの「けじめ」もピッチあげようと思います。■■■■■■■■■■■■
January 31, 2006
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design++ dalu ++朝、ようやくベランダからゴミ袋をマンションのゴミ置き場に移すことができました。┐(´ー`)┌ けじめのひとつがこんなことですみません。毎朝ギリギリに飛び出すのでちっとも余裕がありません。ゴミの日に置き場に出してるとバスに乗り遅れそうな日はゴミをあきらめるしかありません。「主婦だから」いい加減な仕事と思われたくないのでバスに乗り遅れたらタクシーになる。「主婦だから」って甘えて一本遅いバスに乗って「ごめんなさーい」と済ませることだってできなくもないけれど。時給より高いタクシー代は痛い!収集日の8時までに出すこと、それ以外の日にでしてはいけません。それなので他の曜日に出せないし、出せないとベランダはゴミ袋だらけ。ズルして他の日に出そうと思うけどヘンナトコ律儀でルール違反ができません。大きなゴミ袋をいくつも出してる主婦。誰かが見たら「OUT」だと思うよね。なんか可笑しくなっちゃった。ついでに玄関のドアからはずしてそのまま隅に置いてあったお正月のリース。やっとしまいました。小さなけじめのひとつの資料の山は次の休みに集中して片づけようっと。
January 30, 2006
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さわったらしょ類のやまがすべり落ちせき、ひとつでもそうくずれ というわけで、ホームページの資料と音訳の資料、読みかけの新聞となにやらリビングに進出している紙たち。この状態はホントは私にはうれしい状態。読むものと良い音楽があれば至福!だけど、狭いマンションのリビング私の部屋じゃなし。「明日ね!」と笑ってゴマカス私を見逃してくれるあきらめている寛大な家族に感謝でございます。けじめのひとつは今朝解決。今日は早く帰れるので昨日の日記と今日の日記のつづきを書こうっと。書き込みのお返事書くのも楽しみだ。私のけじめ、あてる自信がある方どうぞ、答をお寄せください(〃^∇^)o彡☆あははははっ ※写真は直接本文とは関係ありません(^o^) しいていえば 悲鳴をあげたい心境ってことかな。design*yuippie
January 29, 2006
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あらいけないわう頂点ホテルはえんきにしましょうおだいじにかたづけますきーぷくりーんけじめつけますこんやこそ いってきまーす。(。・o・。)ノ (1月30日・追記)はい。このナゾナゾの上の部分は有頂天ホテルを観に行こうとスカーレットと約束していましたが、お子さん発熱のために延期となりました。インフルエンザではなかったそうでホッ。「けじめ」つけなくちゃいけないのに、帰りが遅くてなかなかです。:::::beadsbear:::::
January 28, 2006
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「イルカの子」を友人に勧められた時は女の人が好きそうな可愛いいだけの本だろうとなんとも感じませんでした。ところがなんとなく、ネットで検索し、明るい色の表紙とおんぶしているおにいちゃんがけなげだったので注文してみました。可愛いだけじゃありませんでした。表紙のおにいちゃんは、自閉症の妹がどこかへトコトコいなくなってしまうと探し出してはおんぶして帰ってきてくれた。そんな実際のエピソードがベースになっているお話でした。そしてふたりのおかあさんである姫野ちとせさんが作者です。悲しいことや苦しいこともきっとあるはずなのに読んだ後、イルカの泳ぐ空のように気持ちが澄んできます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近 私はどこへ行くときも「イルカの子」といっしょ。どうして「イルカの子」の本にこんなにひかれたんだろう。それは小さいころの記憶。お向かいに住んでいていつも二階の窓からこちらをながめていた女の子のせいかな。一歩も外には出られずに、話す声さえ聞いたことのない彼女を、彼女よりもっと小さかった私は見つめるだけでした。家族だけとしか触れ合わない彼女は友達がほしかったのかな。それは結婚してからのこと。近所に住んでいた男の子のせいかな。優等生のおねえちゃんがいて、優秀なご両親がいらして、厳しくしつければ立派になるとばかりいつもいつも叱られていた子。困った顔をしていた華奢な男の子。あの子もイルカの子だったんだ。そして、見ているしか出来なかった心が不自由だった私もやはり泳ぎ方がわからなかったから。「イルカの子」の本を読んで救われたのです。もっともっと、「イルカの子」の泳げる海が広がりますように。
January 27, 2006
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・ ・ ・ ● ・ ● ・ ● ・ ・ ・まるまる一日かかりっきりで宿題をしていたのでみかねた息子が夕飯作ってくれました。ちゃんちゃん焼きみたいなの。ホイルに鮭とお野菜がたくさん包まれていました。「タマネギに火が通ってなくてゴメンね」こちらこそ、受験生に献立まで考えてもらってかたじけない。でも、やっと終わったからね。よそのおかあさんみたいに明日からはだいじにしてあげるね。最近ではめずらしく一日パソコンあけなかったわ(。・o・。) ・ ・ ・ ● ・ ● ・ ● ・ ・ ・:::::beadsbear:::::
January 26, 2006
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design++dalu++♣*♣月末の音訳は講師の先生を迎えての勉強会。新人の方が増えたので「NHK短歌」録音担当に備えて読み方の指導をしていただきました。「NHK短歌」は中途失明の方のリクエストで毎月録音してお届けしているのですが、その方はそのテープで短歌の勉強して、コンクールに応募しては入賞されているんです。そして嬉しいことに、その方のお弟子さんが「録音テープを聞きたい」と希望してくださって来月からはその方とお弟子さんお二人の為に読むことになりました。わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。 今日習ったけれど、時間切れの為に訊けなかった「そうですか歌」を調べようっと。さて、音訳の帰りに今年はじめて、こはるちゃんのマミーとランチのお約束!1歳10ヶ月になったこはるちゃんとお腹のBabyのため、音訳ボランティアを産休中の彼女。結婚前は仕事のかたわらお芝居をしていたんだけど今は、観に行くことさえままならず。その彼女が久しぶりに観た映画の話をしてくれた。「有頂天ホテル」やっぱり今はコレなのね。「マミーはどこが一番よかった?」と訊いたら役所さんのところで号泣したって。夢破れた役所さんのエピソードと演劇の夢に向かって頑張っていた自分が重なったみたい。私が観ても、きっと自分に一番近い役柄の人のエピソードに涙するんだろうな。クリスマスにこはるちゃんにプレゼントした布の絵本。目下、こはるちゃんのネンネの前の儀式と化したよう。オヤスミの前の「コレ読んで」の中の1冊に入っていてしめしめ、最後のページで主人公がネンネしたら、「こはるも寝ようね」とマミーは寝かせるつもり。そう言われることをすでに勘づいているこはるちゃん。「お風呂に入って、おふとんに入って」と進んでくるとページをさかのぼり、「ベビーカーに乗って」と自分で巻き戻しをしてるらしい。傑作!!!「そうですか歌」って短歌のなかで「あ、そうですか」としか言いようのない、広がりもなんにもない歌の事を言うんだって。要は説明的、記録的な歌のことで、その対極が「詩情」や「余韻」のある歌なんですね。若山牧水は「そうですか歌」を排斥した歌作りに努めたそうです。私の日記も「そうですか歌」の時あるかも(◎_◎;)♣*♣
January 25, 2006
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design++dalu++♦*♦こはるちゃんのマミーと別れた帰り道、せっかくいろいろ乗り換えするんだからと何軒かの書店をのぞいたけど、お粗末な品揃えにガックリ。「イルカの子」が並んでいるところを見たかったし、荒井良二さんの「チキチキ・・・」や、「はなくそ」の実物が見たかったけど、どこにもなかった。大型書店やネットじゃないと手に入らないんだね。一軒だけ絵本・児童書コーナーが広かったけど、見事に福音館の本とディズニーの類ばかりだった。確かに福音館から出ている本は良い本がたくさん。わたしも子どもたちも好きな本がたくさん。昔、子どもに与える良い本がなかった頃、子どもたちに絵本の楽しさを伝えるために作られた児童書の老舗だから間違いないし、手堅いけれど安易じゃないか。今は、他の出版社からも良い本が出てるのにね。おざなりの発注なんだなって思った。絵本に興味がある人が増えていると思ったけれど両極端なのかもしれないね。お仕事で忙しいご両親もいるでしょうしね。愛情を上手に伝えられない親もいるわけだから(わたしにしたって、いろいろ失敗もあるわけだし)だから学校などで読み聞かせボランティアの方に読んでもらえる子どもたちは幸せだね。楽しい時間をクラスのみんなで共有できて。一人の子どもが成長する間には親が思っている以上に多くのおとながかかわっている。その子たちが「ありがとう」って言えるおとながふえるってことは子どもを見守る人の数がふえること。こはるちゃんのマミーや若いおかあさんが子育てをしている姿は健気でかわいいなーと思うけど。絵本を読んでやることだけが愛情ではないし、読むのがヘタでも、かかわる時間が少なくてもガッカリすることも罪悪感を感じることもない。親が100人いれば100人ともちがうし、子どもはそんなにバカじゃない。忙しくたって、怒りっぽくたって自分を思ってくれる気持ちはちゃんとわかってる。自分が得意な他のことすればいいんだからさ。いっしょにお絵描きしてもいいし、いっしょに平野レミさんが書いたみたいな「子ども向けの包丁を使わないお料理」の本を参考にクッキング、キャッチボールしてもいいしさ、子どもの友達まとめて映画に連れていってもいいしね。子育ては長~いレースなのだからペース配分気をつけてね。できないことを数えちゃだめだよ。できることを数えてね。私自身も読んでもらった経験はごく少ない。(母が仕事で忙しかったので、寝る前はクラシックのレコードをかけてくれてそれが終わるまでにオヤスミ!って感じでした。)その中に「セロひきのゴーシュ」のレコードや歌入りの「みにくいアヒルの子」もあったなー。歌を今でも覚えてる。挿絵も覚えてる。私のミュージカル好きの原点はCATSではなくてもしかしてコレ?♦*♦
January 25, 2006
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ワ❕寝坊しちゃった!あーん。ゴハン食べる時間ない!とにかく コートを着て行こう!バス停まで走れ、走れ!フー。バスがまだ来てなかった。バス停まで着けば ヒト安心。ん。なんだ!なんだ?あ”~~信じられん!なんと、コート掛けにかかっていたコートの下に引っかけておいたパンツごと取ってきちゃったみたいでコートを着たら落ちてきた。誰にも見られないようにパッと拾ってバッグに押し込んだ。赤面!!
January 24, 2006
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doll kaoriさんのおかげで(きっかけはぐりとぐらだったかな)絵本関係のお知り合いが増えました。子どもたちが小さかったころ、近所のおかあさんたちと協力して「こどものとも」を取り寄せてました。ハードカバーの本は高いから良い本をたくさん読めたらいいなと園でもないのに届けてもらってました。今、絵本の話題に浸っているとその頃のこと思い出します。良い本なのに楽天ブックス品切れだったので役に立ちそうなところ紹介するね。松居 友「わたしの絵本体験」から子どもの頃、本を読んでもらったときの思い出はふだんは思い出されず心の底に眠っているよう。目に見えないから、反応が少ないからと結果を求めて感想を聞き出そうとするのは無駄だし、子どもを本嫌いにしてしまいますよって。高い山の山頂に降る雨のようにサッと地面に吸い込まれ、不純物が取り去られやがて清らかな地下水になって心の深層に流れている。そして心の渇きが激しくて喉をうるおす必要が生じたときに湧き水となって出てくるそうです。(人生の重要な決断を迫られたり、悩んだりした時ね)それは5年後だったり、20年後、30年後のことも。絵本を読んであげるときは子どもの見かけの反応に一喜一憂するのではなく、ほんとうに良いと思った絵本は心を込めて一気に読んであげてほしいと結んでありました。子どもに絵本を読んであげるときにすぐに結果ばかりを求めないでね読まなくちゃいけない、と義務感でもなく読む方も心から楽しみたいねdesigned BY まよ(^-^*)
January 23, 2006
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design++dalu++■●●■●■■●お客様からの電話を受けていたら送付されるべき書類の一枚が足りないと言う。同封物のチェックリストにあるものがない。その書類は数種類あるなかで重要度は上。ただし、書かれている内容はごく少ない。電話でだって伝えることは可能。書類は物品に同封されるものなので入れ忘れのミスは起こり得ること。絶対はないから。お詫びして、再送の手配をしなくてはと思い、それにかかる日数を確認するために上司にたずねた。「電話で教えてあげればいいじゃない。送ると時間かかるし、面倒だから」へ。なんですと。いや、お客様を待たせてはいけない。「送っていいんですよね!!!!」 そして、お客様には別人の様な声で丁寧に謝罪。手違いで送付漏れになり、迷惑をかけたことを詫びつつ書かれていた内容を説明した。そしてそのうえで再送の希望を問うた。お客様は理解してくださって、送付は不要となった。電話がおわってからも釈然としなかったのでくだんの上司に疑問に思っていることを切り出した。「電話で教えますからって回答はヘンじゃないですか?」 「どうして。送ると時間かかるし。電話ですむんだからいいじゃない。それさえわかれば、書類はいらないよ」「でも、お客様の当然の権利なんですよ。要るか要らないかはそのお客様が決めること。他のお客様に送られている物がその方だけもらえないってのははおかしいですよ。同じ代金を払っているのに。」 「そうかな。そんなにメクジラ立てることかな。オレなら要らないけどな。それに再送は面倒だし。」「お客様が当然受けるべきサービスを受けられないってことはこちらのミスですよ。確かに梱包したのは下請けの会社だけど、お客様にはそれは関係のないことでしょ。まずはお詫びでしょ。再送についてもお客様にたずねるのが先決でしょ。こちらの手間を先に考えるのはヘンです!ちゃんと届いていたらお客様は電話することもなかったんですよ。そんな手間かけさせといて」 「そう言うもんかな。結局送らないんだしさ。同じじゃないの?」「同じじゃありませんったら」 それがサービスです。それがプロです。仕事です。あたりまえでしょ。だから、部下がお客様のことを「何言ってんだがわからない。」と暴言吐いていても注意しないで聞き流すわけだよ。ちがうの!何を困っているかが聞き取れないのはアンタの聞き方が下手くそなのよ! お客様はわからないから聞いてくるの!問い合わせってそういうもんでしょ。ねぇ、リカちゃんそう思わない?賛成の人は立ってくださーい。賛成多数!■●●■●■■●
January 22, 2006
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design++dalu++雪はあたたかいだってね。子どもたちが小さかったころ過ごした札幌を思い出すから。自然と人が仲良く暮らしているあの町。たくさんの人たちの優しさにふれて育ててもらったうちの子ども達積もった雪の上サクサク歩きながらみんなの顔を思い出したあたたかい雪※上の写真は単身赴任中のご主人が入院したので看病のために東京に来ている友人が送ってくれたの。先日会った時に「東京の朝は雪かきがないから楽ね。」と言っていた彼女。 ☆★☆「東京も雪が降ったけど、すぐやんじゃうかな」と、今朝、携帯から送ったらすぐ返事がきて添付してあったの。東京にいれば、札幌に残した子どもが心配、札幌にいれば東京のご主人が心配。雪は切なさも包んで降り積もる。雪がうれしくて宇宙人?※解説は写真の上に書いてあるよ
January 21, 2006
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きのうも夕食後にそのまま夢の中だったので早起きをしようっと思ったけど寒いし、眠いし、イヤダナーって。でも、きっとmakodishowさんは起きているんだと思ってエイッと飛び起きた。makodishowさんが起きてるのに待たせていいのかと思うとダラシナイ私でも起きられる。私ってつくづく友達に支えられて生きてるなと改めて思いながら窓を開けたら「雪!」6時じゃ辺りはまだ暗いけど雪のおかげでいっぺんにテンション上がってワクワク。ちょっとみんな、早く起きないと溶けちゃうよ。誰を起こそうかな。きのう見たテレビ富士山や海がこわくなかった?ペンギンの姿も胸が痛んだけれど近い将来の私達の姿でもあるの?子どもを大切に育てようとすることは時間も手間もかかるのに壊れるのは一瞬あればいい。壊れそうな地球だから、もうどうなってもいいじゃなく周りの小さなこと、自分でできることは崩さないようにしないといけないんだろうな。いってきまーす。何着て行こうかな。寒そー!上の写真は6時、下は写真は7時半です。 ミチまめ
January 21, 2006
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スキー教室の送迎バスで観たビデオの中のキツネがウサギを探すアニメで歌われていたらしい。「ウサギはどこ~ウサギはどこ~」スキーウェアを着てフードをかぶった姿は背格好もいっしょでフタゴみたい。手をつないで、家まで約20分。ずーっと同じとこばかりを繰り返しながら雪道を歩いていく。ささやかだけど 幸せな光景。後ろを歩いている私はホコホコしてた。design by sa-ku-ra*
January 20, 2006
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藤田さんちのおにいちゃんを応援しようと思った日札幌時代の友人のGから電話がありました。「18日の夜、音楽座のチケット1枚余っているんだけど」何年会ってないんだっけ。音楽座って観たことない。だけど!彼女に会えるのなら、もちろん行きますよしかも、ミュージカルだし。「急だから無理しないでいいからね。電話通じなかったらあきらめて一人で行こうと思ってたの。忙しいんでしょ。」「大丈夫!まかせて!必ず行くから!」池袋の東京芸術劇場は初めて。改札抜けると公園が。池袋西口だから池袋ウエストゲートパークなんだろうけど暗くて見えなーい!単身赴任の夫と見る為に取ったチケット。その彼が入院したために余ったなんて。「じぇり、藤田さん知ってるでしょ。 藤田さんのお兄ちゃんが出演するので 観たいと思って取ってもらったの。」藤田さんはGと親しい。私とGとは下の子つながりのご縁だけど藤田さんとGは上の子つながりだと思った。聡明でチャーミングな方で一度、息子たちと大勢でボーリングに行った時にお会いしたことがあるんだ。劇団四季に入ったことは聞いていたけどその彼が音楽座?そんな質問をしているうちにミュージカルが始まった。若ーい女の子のグループ、男性も同性同士で連れ立った観客が多いのが目を引く。25歳前後の男性のグループなんて他のミュージカルの時はまずないからね。ダンスシーンが多くて若々しい舞台。有名な人は(私の知っている人は)ミス・サイゴンで観た鈴木ほのかさんと鳥居かほりさんだけ。最初はなぜ、鳥居かほりなのかと思っちゃった。タレントのイメージで女優さんとして軽く見てた。最後列だったので最初は鳥居さんと思わなかった。萩本欽一さんの番組のマドンナだったときの体も声もか細いイメージしかなかったので。鳥居さんの役が迫力なければ、主役のほのかさんの良いところが発揮されないから重要なんだけど結果は?見直しちゃった!後半にちゃんとバレリーナの面目躍如の見せ場もあって、楽しい舞台だった。音楽座は名前しか知らなかったけど、メジャーな劇団にはない新しさや手作り感があってあったかな舞台だった。きっと観ている人たちはそういうところに親近感を感じてるんじゃないかな。そうして大きな劇団ではできなかったことができて藤田さんちのお兄ちゃんは生き生きとしているんだって。その日は千秋楽。舞台がはねたあと、出演者が2階の廊下に出てきてくれてお話できるのもファン思いの劇団だね。そして藤田おにいちゃんはGに「ご主人の具合どうですか」心配そうにたずねてくれる、誠実そうでナイスガイ。私はGのお陰で写真を撮っていただいたり、サイン・握手とドキドキでした。(写真は藤田将範さん)爽やかな気持ちで劇場を後にしてその後、Gと家族の話を肴に久しぶりの再会を楽しんだのでした。お互いの息子たちの楽しい話は長くなるのでいずれ、また。ミチまめ
January 19, 2006
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design++dalu++●■朝起きて「ききみみや」にいただいたあったかーいコメントに励まされ、音訳の会へと向かいました。速達で届いた「NHK短歌 1月号」を持って。個人の方の依頼により録音する「NHK短歌」今までは入会後、慣れてきた人達が毎号を交代で録音担当になり、不明な点は代表や先輩に確認しながら臨機応変に進めていました。新人さんもふえてことだし、みんなで「NHK短歌」の読み方を勉強することに。その第1回目だったのですが、表紙と次のページの説明でほとんど2時間かかってしまいました。毎号季節感のある表紙写真から録音が始まるのですが、その写真の説明を予習してきた皆さんが発表なさいます。詩情豊かな説明、細部までこだわって具体的に述べられる方。新人の方ほど長々と丁寧な解説になるのは熱心さと若い情熱の表れなんでしょうか。参考までに申し上げると康子さん達は50代。新人の方たちは60代前後とお見受けします。皆さん、国語とか朗読はお得意だったのでしょう。良いお声で、言葉に関しての知識も豊富。今後は音訳のノウハウと機材の扱いの勉強。ご一緒に頑張りましょうね。新しい名簿が配られ、小さなショック。いや中くらいのショックかな。今まで康子さん達と私の名前の間にあったお顔を拝見したことのない方の名前がザックリ削除されていました。事情は異なるでしょうが、継続は難しいんですね。そしてたくさん連なる新人の皆様。私やマミー(産休中です)、ヨッピさんはいきなり中堅になっちゃう。ずっと続けるのは難しいから一人で頑張るんじゃなくてみんなの力を少しずーつ合わせていければいいのにね。※写真の説明は主観を交えず、簡潔に。 中心、訴求点はどこか。 修飾語は可能な限り省略する。 たとえば、子どもが笑っている写真ですとするところは 子どもが楽しそうに笑っている写真ですと説明しては 読む人の主観がはいってしまいます。 あくまでも視覚障害者の方に過不足なく説明することが 肝要で、説明のしすぎは却って迷惑になることも。さてそのあとはフレンチレストランで新年会。おいしいお料理と楽しいおしゃべりで、いつもは勉強が終わるとサッと帰ってしまう方もユックリおしゃべりできて嬉しかった。だって、仕事、家庭、音訳、趣味とどれをとっても人生の先輩の彼女たちは私のお手本の固まりなわけだからちょっとした講師の講演会とかよりずーっとありがたい時間です。そしてここで仕入れた分を若い人達に還元しなくちゃね。忙しいからとパスしようか、考えた新年会。でも一年に一度しかない機会悩んだけどやっぱり出席して良かった~カシスのソルベもショコラのムースもうま~!◆●
January 18, 2006
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design++dalu++* **xxxxx* **xxxxx* **xxxxx* **おはようございます。たくさんあたたかいメッセージありがとうございました。ここを訪れてくださる方はみなさん多忙の方ばかりそれなのに貴重な時間をさいてコメントしてくださって。感謝の気持ちでいっぱいですつまらない揉め事かも、でも私の中では大きいことでしたので。だって、相手も自分も傷つくから。確かに信念はあって良い仕事を良い人間関係の中でと思って会社へ行ってます。自分が欠点だらけなので他人の欠点にも寛大なほうだと思います。けれど、前にも書いたけれどパソコンやインターネットが苦手な年配の方をバカにしている様子はガマンならないので正直自分の席を立って止めに行きたい。若いからわからないんだ、今にわかると思うし(思いたいし)、目の前には(電話だから相手は見えないけれど)自分の仕事があるわけだから実際はできないけど。「お客様に対してその言い方はなんだ!」と一括してくれる上司がいないのも情けない。私が最初に就職した会社は今から思えば伝統的な典型的な日本の会社だったんでしょう。目に染みるくらいのタバコの煙と窮屈なタテ社会が私はとてもイヤだった。けれど上の人は自信と責任を持って下の人を引っ張って行ってくれたと思います。確かに仕事だけ人間だったり、ヒトコトでは表せない問題点はどちらにもあるでしょうが。お客様を大切にしてほしい。いっしょに仕事をする人も大切にしてほしい。仲良しの後輩にはじっくりしっとり話せるのに、苦手なヤツにはそれができない。そんな自分の未熟さに腹が立ち、仕事にポリシーのない上司に腹が立ち、(↑優しくて、無邪気な人で個人的には仲良しです)情報番組の受け売りのような知識をひけらかすのに隣の席の人が朝から元気なかったり体調が悪くても気がつかないようなヤツには腹が立つ。私も一応(というか、そのもの)お局エイジなので「こうならいいのに」「ここが困る」「こうしてほしいな」と相談にのるわけです。私も静観しているんじゃ、フガイないじゃん。ってことでずーっと考えていたことです。方向性が定まってた訳じゃないので手段に付いての反省が残っている。「自分のことばかり考えてないで、 どうしていっしょに良い仕事しようって 行動できないの?」「私たちは機械と仕事をしているわけじゃない、 人とはたらいているんでしょう」なんて、小学生にいうみたいな失礼なことを言うにあたって、自分でも動揺してたんだ。正義の味方!とアッケラカンとできないのはコミニュケーションとるのが苦手な子にその人にとっては無理難題をふっかけていること。それを知っていてぶつけたこと。怪我した場所を攻めて勝つ格闘技の選手になったみたいで勝てばいいのかって躊躇する部分と、きれいごとで済ませていいのか心の中で憎み続けることより分かり合うほうが誠意があるんじゃないかとかいや、私と分かり合いたくないという選択肢もあり、か。なんか、一括削除したいくらいのメンドクセー心情ですが。明るい気持ちになりたくて好きな芝居の感想を探してみたり気分転換をはかってみたり努め、帰宅して自分のブログをみて、たくさんのコメントにまた元気をもらいました。上手に歩くのはヘタだけど、ザワザワした心は落ち着きました。音訳(午前)と朗読劇(午後)の新年会が重なり、しかもアクシデントで今日朗読劇で使用する書類の資料がきのう届いたので合間をみて入力しなくてはなりません。そして、嬉しい忙しさなんだけど札幌の友人から電話あり。夜は彼女と会うことになりました。お返事書きたいけれど、遅れてしまいます。不特定多数が閲覧可能のブログが交換日記のように親しみやすく感じます。ケーブルつないで電源入れて、無機質な道具にすぎないパソコンがこんなに暖かいモノとして存在するなんて想像もしませんでした。いただいた優しさは同じ量だけ、同じ人に返せないけれど気持ちを形にするように今日も過ごしたいです。へへへ。結局、長くなりましたが、今日もスタートいたします。常連の皆様もご縁があって、たまたま訪問された方もよい日にしようね!では!* **xxxxx* **xxxxx* **xxxxx* **
January 17, 2006
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ついに言っちゃいました。タンカ切っちゃいました。ひどいこともサンザン言いました。涙はこぼれないように唇噛んだけど。人には厳しいくせに自分には優しく自己中心なヤツに腹がたって。腹がたって。なんでそういう曲がったモノの見方しかできないの。その前に年配のお客様のことを「わけのわからないジジイ」と調子にのって言ってたんでその時からイライラしてました。その後も同僚をなじったり、身勝手な発言が多々、私の仕事にまで首をつっこんで文句を言い、それが間違いと判明しても知らん顔なので(口の中で言訳してた)プチッと切れました。挨拶ができないのも、協調性がないのも前から知ってたけど、私も、他の大人たちもカバーしてきていたのに。どこまでも増長するのは見苦しいぞ!そうしたら、ちゃんと受けて立たずに「わかりました。自分の言い方が不快ならじぇりさんとはもう直接お話しませんから」と返してきたので爆発して止まらなくなっちゃいました。ふだんは決して人に言わないイヤナコトバ。今までの人生で何度もないことなのに。陰でゴチャゴチャ言うのもイヤなので吐き出して、でも引きずっているのもイヤだから。帰り際言いすぎたことは詫びて、「お互いの目的はこの職場で良い仕事をしていくことなんだから気づいたことは個人攻撃でなくて相手の言葉はアドバイスと言う事で話し合えるようにしよう」と言ってから部屋を出ました。ヤツの口からはゴメンナサイはついに出ませんでした。イヤなヤツと思うと嫌いになっちゃうからバカなヤツと思って信じて待とうと思います。それにしてももっとスマートなやり方はなかったのか。好きじゃない人とうまくやっていけないわたしの幼稚さにはアイソがつきます。あんまり稚拙で、ブログを読んでいてガッカリさせちゃった?でも、ほんとの私は血の気が多くて、ワガママで意地悪なのよ。明日はこちらから挨拶して、たくさん話しかけよ。明日話さないとずっと話せなくなっちゃう。理解しあえるように発展しないんだったら意味のない中傷になっちゃう。自分のアホらしさに嫌気がさしてうちに帰ってから悔し泣きしたからまたブスになっちゃったのは自業自得だね2006-01-16design++dalu++
January 16, 2006
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今日はローレンさんやルリ子さんと新年会。私が今年の年賀状で紹介した「イルカの子」お隣の区の小学校で読み聞かせをされているローレンさんが「あなたがこの間読んでくれた『イルカの子』、今度の読み聞かせの時3年生から6年生に読むことにしました」と嬉しい話をきかせてくれました。「姫野さんにお伝えしますのでぜひ、感想を聞かせてくださいね」広がれ、イルカの子の泳ぐ海!【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】イルカの子A Little Dolphin【電子書籍】[ 姫野 ちとせ ]ローレンさん。子どもの通った学校のPTAの先輩です。ローレン・バコールみたいに知的な美人で私の憧れです。ローレンさんのお子さんが卒業後にわが子が入学したので、なのに、今大切な存在です。10年後の私はローレンさんのようにステキになれるでしょうか。果てしなく遠い道のりに感じますが、ずっと後を追いかけて行きたいと思います。
January 15, 2006
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design++dalu++スカーレットを誘って試写会(新橋ヤクルトホール)へ。「スタンド・アップ」と2枚ずつもらったのでそちらを観たくて、ゾロはイマイチだったの。(「罪と罰」と同じ日の同じ時間だったので映画はスカーレットが息子と観に行きました。良い映画だったけど重たくて、そのまま帰れず親子はビールを飲んでから帰ったそうな。「スタンド・アップ」は男だけの職場でひどい目にあったけれど負けなかった女性の実話。)ゾロは予想を裏切って映画に引き込まれ、「痛快!」って表現がピッタリで2時間6分が短く感じるような映画でした。¢。゜発見したこと¢。゜ゾロってアメリカの映画だったんだ!(アラン・ドロンのイメージで欧羅巴だと思ってた)ゾロってマカロニウェスタンみたいな映画じゃなかった!(バーから出てきて、時々ドンパチみたいなのかと思った)家族が団結する映画だったんだ!(クレヨンしんちゃんちみたい。ちがうのはアクション。)コドモだけじゃなく馬も家族と一体で戦う!(しんちゃんのシロみたい。でもシロは戦わないよね?!)黒い馬のトルネードは大活躍。でも馬が邪魔になる場所も出てくるけど、決してゾロは見捨てない。この映画に出てくる大人はコドモのことは絶対守る!何が何でも絶対守る!どんなに危険でもね。電車男みたいに弱そうな人でもね。もう、これだけで涙が出そうに大好きな映画だ!単純明快!悪い人は必ず滅びる!強い男も奧さんには弱い!そうか!このスピーディでスケールの大きい演出はスピルバーグ・プロデュースだから。いっぱい笑えてちょっとシンミリして見どころ満載!ウソーってぐらい大胆だったりするけど、理屈抜きで(理屈は休憩!)楽しめちゃいます。最初のね、悪い人がお店に並べられてるものを蹴散らすシーンで「ひどいなー」とムキになってみていたんだけど、もっとひどい目にあった人が、ラスト近くでカリフォルニアがアメリカになるのが決定したシーンで大きな笑顔で笑っていたのを見つけた時ハッとしました。倒されたらまた並べ返せばいいまた、ひっくり返されたら、もう一度。そうして涙を流した人もゾロ(希望とか勇気とか)に会えてまたちゃんと立ち直れるんだって。あーおもしろかった。あ、あとね。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(シカゴの時も魅力的だったけど)のアクションとキャラが最高なんだけど、ワタクシ発見しましたのよ。胸の開いたドレスがいやらしく見えないのはキリッとした瞳のせいなんだけど、それがキツくならないでチャーミングなのはこの人ずっと唇を半開きなんです。だからソコがまた色っぽかったりして、このバランスが絶妙。来月また花粉症が始まると私も口だけゼタ・ジョーンズです。バンデラスみたいな人いませんかー。おまけ。最後までずーっと観てたら、「ミズ・ジョーンズのスタント」って名前もあってちゃんと紹介してくれて嬉しかったです。キックするときの足の高さがスッゴクかっこいいんだよ。大きいヤクルト、いったい何人分?→
January 14, 2006
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design++dalu++「贋作 罪と罰 」 野田MAP 第11回公演Bunkamura シアターコクーン東部伊勢崎線から一気に半蔵門線渋谷までビューン。便利!野田MAPのお芝居は一度も観たことありませんでした。(テレビで堤真一さんのキルを観たくらい。)スミレちゃんがお年玉代わりに招待してくれたので観てきました。私のごひいきの松たか子・古田新太主演とあらば行かねばならぬ~。ハムレット、浪人街などいろんな役で観ていますが舞台の松さんは華があって好きです。ささやいても声を張り上げてもセリフがちゃんと聞きとれるのも好きだし。それと古田さんは2004年のお正月、スミレちゃんに誘われてはじめて劇団★新感線の「レッツゴー!忍法帖」を観に行って以来のファンでございます。このお芝居がおもしろくって、すっかり新感線びいきになってしまいました。コレは大人計画の阿部サダヲさんと古田さんが主演で今までミュージカル専門だった私にはショックでした。だって、大人が真剣に学芸会を演っているような、そんなカンジだったんだもの。観客層もいつものキレイなお姉さんばかりの劇団 四季とか東宝ミュージカルとは異なり、サラリーマンお一人様とか男性も多かったよ。それこそ、彼女が好きだからって好みじゃないのにおつきあいで来ている時よりくつろいだ顔して笑っているのが印象的でした。で、ごくごく単純なストーリーなんだけど全力投球の熱演に私は大満足でした!!!あれ、本題は「贋作 罪と罰」舞台は客席の真ん中。青山円形劇場より狭く感じだけど実際はどうなんだろ。(青山円形は古田さんの出演した「欲望という名の電車」の時の会場でした)ワクワクしながら席へ。舞台が近くて嬉しいね。「携帯の電源、切ってください」のアナウンスも何もない。蜷川さんの舞台も幕は開いてるけど、音楽がバン!と鳴ってはじまりを知らせる。青山円形で「欲望という名の電車」を観たときは、大道具がドンドン舞台中央に運ばれてこれもいきなり始まったけど。舞台にはいつのまにか老婆が座ってお金を数えている。「あれ、もう始まってるのかな」「もしかして始まってるみたいよ」と方々でそんな声がしだしたかと思ったらあっと言う間に静寂。「静かにしなさい!おしゃべりしない!」といつも怒鳴ってる学校の先生がみたらうらやましがるだろうな、なんてつい思っちゃった。昔の学校の教室にあった重たい木製の椅子たくさんと2mくらいかな、ポールが数本立っているだけの舞台。必要な時は役者さんがサッと運び入れ、不要なときもサッと運び出す。ポールは壁を表したり、ドアだったり大活躍。緞帳はなし、一度シャワーカーテンのような幕が張られ最後も舞台を全部包むような特大なクッション材。(いわゆるプチプチよ)役者さんは主役以外は何役も演じわけ、出番でないときは観客と同じように椅子に座って舞台の上の別の出演者を背筋もピンと凝視している。ちょうどボクシングとかレスリングの試合のよう。舞台上の役者の闘いをみているよう。一気に2時間以上、役者も観客も集中を切らさない張りつめたお芝居。この緊張感がとぎれないように休憩さえなし!!セリフと自分の体だけで勝負している緊迫感は伝わるが、交錯するセリフが難解な部分もあって、全部を理解できなかった。う~ん。スミレちゃんによると野田さんのお芝居は一度観たくらいじゃわからないのが普通なんだって。ちょっと安心。段田保則さんや村岡さんその他の出演者も皆達者。丁々発止のやりとりが気持ちいい!なかでも高利貸しの老婆(最初に登場し、お金をひたすらお金を数えていた)から最後の吉慶まで演じ分ける野田秀樹ったら圧倒的な存在感。テレビだったらカメラが捉えてる主役にばかり目が行くけど舞台は出演者一人一人の演技が見えて好きだな。撮り直しの利くテレビより緊張感のある舞台がやっぱりいい。いつもなら客席も出演者も笑顔いっぱいのカーテンコール。シリアスなお芝居だったり、敵同志の役の人が肩を組んだりスキップしたりを見るのも観劇のオマケで楽しみなんだけど。今回は整列して現れて、オジギをして引っ込むのを2度繰り返してあっさりオシマイ。役者も観客も(〃´∀`)ノ≪*。o゚ォッヵレサマ゚ってカンジ。お互いにソソクサと引き上げたのでした。本日のオマケ 斜め左前の席に堤 真一さん。黒のセーターがよく似合って物静かでステキ。あの「三丁目の夕日」の父上と同一人物には絶対見えない!詳細はクリックしてね
January 13, 2006
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design++dalu++♥*♥doll kaoriさんのお招きで児童文学評論家の赤木かん子さんの講演会にエッチラオッチラ行ってきました。眠くならないユニークな講演会でしたよ。わが子に読む人=アマ学校の読み聞かせをする人=セミプロ職業として読む人=プロを縦の軸、それぞれに上手い、ヘタがあるからそれを横の軸としたら皆さんは今、どこにいてこれからどこへ行きたいですか?(どうなりたいですか)と始まって、自分が読んで気持ちの良い本でなく相手を幸福にするために読んでくださいで終わるまでいろいろわかりやすい例をあげてお話してくださいました。たとえば三歳児が同じ本を何度も何度も読んでとせがむことに対してはコドモが納得するまで何度でも読んでと。空の灯油タンクと同じで満タンになればもう満足するからそれまでは読み続けてと。終わった後、doll kaoriさんと感動の対面!恥ずかしいのもほんの一瞬。ほんわかクラブの皆さんのランチにチャッカリご一緒させていただきました。人見知りの私の緊張を解きほぐすような皆さんのあったかさに触れ、お陰さまで楽しい時間を過ごせました。オイシカッターV(^0^)ほんわかクラブのおかあさんたちは美人で優しくて気さくでした。出会いの記念にパチリ。こちらは写真を撮ってくださった親切でひょうきんな中野さん。「お子様に本を読んでいただくためには」というタイトルには違和感を覚えましたがそれ以外はdoll kaoriさんのお陰で楽しくて有意義でした。そして、私は渋谷へと向かったのでした。ありがとう、半蔵門線。あっと言う間に移動出来ちゃいます。窓から見えた夕日があんまり美しかったのでパチリ★♥*♥
January 12, 2006
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ほんとは音訳ボランティアの活動日。でも洗濯物は干してないし、冷蔵庫は空っぽだし、今週ちゃんと主婦出来てないな。明日はスミレちゃんに誘われた観劇に渋谷と行きたかった講演会へ隣の県まで足を伸ばす予定。講演会はローレン姉様の為にも絶対聴きたい。今週のお仕事のお休みは今日一日です。ゴメンナサイ。音訳、休んじゃった。「会いたいな」と涼子さんもメールくれたのにね。来週と、さ来週は必ず参りまする。根性なしの私をユルシテ。
January 11, 2006
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design++dalu++■■■■そろそろ、年賀状の整理をしなくては。年末困らないように、ね。私が出す年賀状は大きく分けて2種類。OL時代の知人やPTA仲間には私ひとりが差出人の私の抱負を綴ります。家族ぐるみのつきあいの方には、干支にちなんだ動物のお面をおでこにつけた家族の似顔絵と一年間の出来事を紙面いっぱいに作文みたいに書いてプリントごっこで作って送っていました。コレは毎年好評で、受け取る側も楽しみにしてくださっていました。○m泳げるようになりましたよ。虫歯なしに表彰されましたよ。▲□まで遠足にいきましたよ。と、子どものことを書いたり、パパは釣りが好きなんですけど、渓流釣りなので釣果のない時があるので「竿を持って川へ魚を見に行くのが趣味です」とかね。今年もよろしくばかりじゃつまらないものね。最初は印刷だけだった友達が触発されたのか手書きのコメントたくさん書き込んでくれるようになりました。わが子たちのうれしいニュースをね。書道展で選ばれたのよ。歯が生えました。バスケでレギュラーになりました。給食委員会の委員長で張り切ってます等々「自慢バッカリでヤーネ」なんて思わないよ。だって、長いつきあいの友達じゃない。そんなことは知ってるよ。だからこそ、一緒に喜びたい、あなたの家族のウレシイこと。こんなに大きくなったんだってそれだけでウレシイよね。どこにでもあるささやかなことかもしれないけどあなたが一生懸命子育てしてるって証。毎日子どもといっしょに泣いたり笑ったりがんばったからだものね。一年に一度のやりとりだからこそ、あなたのことがわかると安心します。■■■■■■■■■■■■
January 10, 2006
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design++dalu++■●●■●■■●仲沢 勝美さんをご存じですか?新聞を読んでいたらフト目にはいったのですが、私も存命中のことは全く知りませんでした。1月5日お亡くなりになったのですが、「御巣鷹の尾根の管理人」だった方です。上野村の村長から託されて墜落現場への登山道を守る仕事に従事されたそうです。慰霊に訪れる遺族の為に墓標周辺の掃除や雑草刈り、植林などだけでなく、冬でも険しい登山道を登っては墓標周辺の写真を撮っては遺族の方に贈っていたそうです。高齢の為に登山が出来なくなった遺族に代わりお花やお線香を手向けたり、お手紙のやりとりをしたりと20年間、尽力されたことを知りました。それがね、元から立派な方だったわけではなく、村一番の暴れ者として周辺町村でも有名だったんですって。「遺族とそれを必死に支える日航社員」を見て変わろうと思ったと、以来86歳まで管理人を勤めた仲沢さん。立派なお仕事をされたんでしょうと胸が熱くなるのと同時に65歳からでも変われる人間の可能性の素晴らしさを感じました。それを教えてくれた仲沢さん、お疲れさま!とご冥福を祈り、その存在をお知らせしたくなりました。遺族の方も、関係者の方も、仲沢さんも事故のために人生が変わってしまった方はたくさんですが、自分には何が出来るかを考えて進んでいける。30だからとか、40だからとかつい言っちゃうじゃない。なんか嬉しくなってくるでしょ。まだまだでしょ。パンドラが開けてしまった箱の底に希望が残っていたように。※写真は御巣鷹ではありません。私の撮った写真から数少ない山の写真です。■●●■●■■●
January 9, 2006
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design++dalu++お正月ボケ?なんて思われちゃうかもね。いまだ年賀状の話です。年賀状の近況をみて久しぶりに連絡取りたくなる人っていませんか?会いたくなる人や、いただいた年賀状に返事を書きたくなるような人。コレは二通りあって、とびっきりウレシイ変化のあった人と、病気の報告や介護が始まりましたなどと書いてあった人。実際には励ます言葉を思いめぐらすだけで書いたり出したりは出来ないんですが。年末にいただく欠礼のハガキもそう。ご家族を亡くされたという文言に胸をつかれますが、心の中でいたわる言葉をかけるだけに留まります。ところがね、ふと一歩進んでみようかなと思いはじめたんです。新聞の投稿欄で見つけた記事がきっかけで。亡夫の友人から毎年、年賀状をいただくのが何よりなぐさめと書いてありました。ご主人がお亡くなりになった新年、その死を知らない方から、何十通も年賀状が届いたそうです。それで奥様が一枚、一枚お返事を書いたそうです。受け取った方から電話や手紙で返事があり、なかには、遠方から駆けつけて下さった方も。不思議なことに初対面の方なのに旧知の方のようにうちとけてお話できたそうです。そして、それから3回目のお正月。何百通も来ていたご主人宛の年賀状は届きません。けれど「私達はご主人の事を忘れません」って書かれたハガキは今年も届いたそうです。
January 8, 2006
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・ ・ ・ ● ・ ● ・ ● ・ ・ ・おはようございます!例によって出勤前のパタパタお局です。お正月ボケと風邪の為に未だに生活のリズムが乱れています。日記の更新も滞りがち。初出勤したばかりできのうは最終バスでの帰宅書く暇もなく(;_;)でも書きたいことがたくさんあるんだ!リンク先へお年始も行きたい!でも、昼間チョロチョロ遊びに行ってるの。ぺんぎんさんの怪我もそこで知りました。お見舞いも行きたーい。早起きと日記でペースを整えて2006年の自分をキレイに仕切りたい!!!!!!・ ・ ・ ● ・ ● ・ ● ・ ・ ・:::::beadsbear:::::
January 7, 2006
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design++dalu++* **xxxxx* **xxxxx* **xxxxx* **6日は初出勤だったので寒い中、元気よく会社への道を急いでおりました。なんだか急にBearuty4の静香さんのことが気になりました。念願の介護施設で働きだして5ヶ月、年末年始もなかっただろう彼女のことが。仲良しかあさん4人組のBeauty4。翌日の勤務が気になる静香さんは昼なら会えるけど、夜は×。スカーレットは保育士だから夜なら都合つけるけど平日昼は×。4人の予定が合わず、毎年恒例の忘年会出来なかったしね。通勤バスの中でメールを送りました。「新年会、いつにする? 1月の休みはいつなの?」「23日と31日。 それ以外は予定がはいっています。」「私達にはそれほど会いたくないのかな」と淋しいのとあまのじゃくな気分がちょっと。でも疲れもあるだろうと気を取り直し、返信。「疲れて抵抗力がないと病気になりやすいから 大事にしてね。年末は私も風邪ひいちゃったから」静香さんからすぐ、メールがかえってきた。「夜勤の明け方、突然嘔吐が始まり、 病院で注射と薬をもらって、仕事に行った。 倒れる一歩手前だけど、頑張った。 昨日帰ってから、今朝まで爆睡。 元気になったよ。お互い、身体を大切にしようね。」そんなタイヘンな思いしてたのにひとりで頑張っていたのに、私はバカだなと思ったらたまらなくなって、メールじゃなくて電話した。もう大丈夫なの?そっちは、今日から仕事、頑張ってね!うん、お互いにね!2日間しかないお休みなら、体休めなね!うん。今度会える日まで。いつも毅然として素敵だなと思う静香さんはひとりでしまい込んでたけどわたしの風邪に反応して口を開いたんだ。タイヘンだったこと、もっと言ってよ。弱音吐いてよ。顔を見て話さなくてもつながってるね。電話を切ったら、画面に1分48秒短いけれど、あったかーい新年会。* **xxxxx* **xxxxx* **xxxxx* **
January 6, 2006
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麻nekoさんのところに遊びに行ったら「夕焼け小焼け」の「小焼け」ってなんだろうって書いてらしたので調べてみましょと何気なく調べたら思わぬ収穫がありました!なのでみんなにも教えてあげるね。エッヘン。太陽が西の空に沈むときに空が赤くなるのが夕焼け。なんとなーく夕焼けがフェイドアウトしているカンジフェルマータのイメージだったのですが。太陽が一度沈んだ後、10~15分すると、もう一回空が赤くなる。これが「小焼け」なんだそうです。韻を踏んでいるとか、調子がいいので「夕焼け小焼け」なのかしらとずっと思っていました。「小焼け」は「夕焼け」少しずつ消えていく様子でなく一度消えてから再び現れるものだったとは。言われてみれば、情景が浮かぶでしょ。「小焼け」ってキレイな日本語だったのね。樹里さんのところでも雪花菜(おから)を教わったし、日本語って奥が深いな~。これであなたも小焼け分くらい日本通がレベルアップ。(’∀^)♭) ミチまめ
January 5, 2006
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・ ・ ・ ● ・ ● ・ ● ・ ・ ・子どもの写真入りの年賀状今年はグッと減っちゃったな。うちもそうだけど、みんなの家も大きくなっちゃったものね。今年は犬を飼っている人が嬉しそうに写真入りだった。12年に一度の出番だしね。来年は飼いイノシシの写真って人いないよね。家族の連盟で親戚やお仲人さんに出した年賀状とは別に私個人のおつきあいのところには「イルカの子」を載せました。作者の姫野さんの許可も得たのでこの本のメッセージの大切さをすこしでも伝えたくて。学校や医療関係の知り合いが多いのでちょうどいいかなと思って。思いやりを持ちましょうなんて上から見るようなあざとさでも押しつけがましさでもなくて「イルカの子」にはもっと輝いているものがあったの。みんな、イルカの子、もっともっと、自由に泳げるような2006年になりますように・ ・ ・ ● ・ ● ・ ● ・ ・ ・:::::beadsbear:::::
January 4, 2006
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新選組大好きな妹と一緒にテレビの前。そういえば昨年のお正月も土方ゆかりの地で求めたおみやげのお饅頭を食べながらじゃなかったかな。今年は函館みやげ。あなたの新選組は終わってないのね。(^-^)私は一年全部を見たわけじゃないけど、一度見たことのあるシーンだってたくさん。それなのに引き込まれて見てしまい終日新選組。解説者はもちろん妹ね。小さいころから芝居をしてきた山本耕史くん。レ・ミゼラブルでは子役のガブローシュ。そんな彼をオケピ!でも起用した三谷さん。土方の最期のシーンを撮っていないことが心残りと言った山本君の想いを三谷さんが形にしてくれた番組を前にしての総集編。新選組の出演者の登場順は香取慎吾、藤原竜也、山本耕史の順番でした。普通、近藤の次は土方、沖田が相場だけど。一年を終えて、今、主演 山本耕史という名前を見ることができて感激だという三谷さん。三谷さんはその昔土方役で人気のあった栗塚さんを土方の兄役で登場させたり、同じように沖田役だった役者さんを総司をかくまう植木屋さん役にしたりと細かいところでもお茶の間にサービスしてくれていたそうですよ。ホントにどの役者サンも魅力的にその人のいいところを余すところなく引き出してくれて、どうもありがとう。連戦連敗の弱小チームのオーナーが監督にほしいと熱望するかもね。人を生かせることはどの職業にも大事。さて、わたしはと言えば、新選組を見てはじめてオダギリジョーがカッコいいと思いました。古田さんや獅童クンや大倉クンも出ていたし、江口洋介の坂本竜馬、京香さんのお梅さんとか新選組隊士以外にも好きな人がいっぱい。明里は別のシーンの方を見たかったな。鈴木砂羽さんていつも印象に残る役を演じる女優さんですよね。そういえば、竜馬亡き後のおりょうさんと勇のシーンもよかったのに出てきませんでした。勝海舟は憎たらしい、くらいうまかったなー。田畑智子ちゃんも野際さんもと数え上げたらキリがないです。香取君は芸能界引退を覚悟したくらいつらかったそうですが、笑顔で収録時の思い出を仲間と語ってる姿にはジーンとしましたよ。勝てば官軍と言う通りのチャンバラごっこを総司の姉が見ているという設定はつらかった。はー、お正月が終わってしまう。サミシ・・・・・・。でも、みんなが帰るとPCに向かう時間ができるけどね。自分の日記の更新が終わったらリンク先にお年始に行けまする♪※土方歳三最期の一日はBSで録画する都合によりまだ見てません※
January 3, 2006
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タッキーの新春特番で八犬伝観ました。子どもの頃、辻村ジュサブローさんの人形劇で新八犬伝を見ていたので懐かしくって。ワダエミさんの衣装を楽しんだり、家族団欒で見るにはよかったかな。もう一度、あの人形劇が見たくなりました。子どものころ良いものが見られたのは幸せです。感受性の豊かな子どもの頃こそ、本物を!子どもだからって質を落とすのではなくてね。子どもだからわからないじゃなくてね。私は今でも感謝しているんだけど、小学校の時にちゃんと狂言を見せてくれたんです。そこで野村万~という名前を知りました。あんまり小さい時だったから名前を全部覚えてないの。野村万作さんとか野村万蔵さんってことはさすがにないと思うんだけど。まさかね、大御所は小学校の体育館に来てくれないと思うけど。小学校に来てくれて観せてもらったことは何十年たっても忘れていませんよ。本物の迫力はちゃんと伝わってきましたよ。衣装の豪華さや伝統の重みもね。「校長先生、ありがとう」「家族で狂言を観に行こう」なんて機会の少ない下町の小学校です。粋な計らいでしょ。こういう贈り物こそ教育だと思うんです。
January 2, 2006
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あけまして*おめでとう! 2006年がさらに良い年になりますように!
January 1, 2006
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