PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
October 23, 2006
XML
カテゴリ: 未分類

ほんとは引っ越しの片付け
手伝いに来たのにダメだね。
リンゴむいてもらったり
甘えたりして

小さいころ、母は仕事で忙しくて
眠る前に絵本を詠んでもらったり
ユックリすることは滅多に
ありませんでした。

そのかわりレコードをかけてくれて
寝かしつけられてました。

童謡もそれ以外も、ジャンルはいろいろ。
十五夜お月さん 一人ぽっち・・・」とか
哀しい歌もあったね。

時々、 中村メイコさんの 朗読する
セロ弾きゴーシュ も聴いた。
(これは今、もう一度聴きたい
素晴らしい朗読でしたよ)

そして、
ボーイスカウトのレコードもあって
ドミニク ニク ニク 粗末なナリで
旅から 旅へどこにいても
語るのはただ神の教えよ」とか。

小さいときはずっと 語るの、旗だと
思って不思議な歌だと思ってましたが。

そしてクラシック。
ショパンの小犬のワルツ とか
白鳥の湖 とか クライスラーの
愛のよろこび
とかね。

昨日の モスクワフィルの白鳥 を聴いて
小さいころのこと、思い出しました。

読み聞かせは
確かに素晴らしいことですけど
忙しいのに読まなくちゃと
自分に課さなくても
いいよね。

おかあさんが無理してツライより
疲れたら体を休めて
ただ ニコニコしていてくれた方が
子どもはうれしいものね。


月に一度、
オバアチャンのお客様が
遅くにみえる晩だけは
母が私達姉妹を しっかり
寝かしつけるために
絵本を読んでくれました。

その晩は
寝るのがもったいないくらい
嬉しかったから
その声を今も覚えているよ。

そうして今
大人になっても
母の働く姿を薄目を開けて
見ながら安心して
ウトウト。

子どもが生まれてから
かすかな音にも
目が覚めるようになったけど。

娘時代はどんなにニギヤカでも
爆睡できたのは親のお陰と
感謝、感謝。

そうして、
すっかり元気になって
自宅へ戻ったのでした。

::::: beadsbear :::::






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  October 24, 2006 12:13:18 AM
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: