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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
May 21, 2017
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豊竹英太夫改め
六代豊竹呂太夫  襲名披露 口上

襲名披露は特別なことなので昼の部もほんとは
観たかったのですが、叶わず。今月の国立劇場は夜のみ。


加賀見山旧錦絵 (かがみやまこきょうのにしきえ)
 筑摩川の段
 又助住家の段
 草履打の段
 廊下の段

 奥庭の段

前の用事に思いのほか、時間がかかってしまって
半蔵門駅から国立劇場まで坂道を駆け上る。
この道は車の通りも少なくて、わりと好きな道だけど
開始時間が迫っているときには、なんとも恨めしい勾配。

なんとか開始時間に、間に合って観始める。
鏡山(加賀見山)?こんな場面あったっけ?
御殿じゃなくて、田舎のお家だよ。


歌舞伎と違って、尾上が岩藤に意地悪される前の段から
始まる、とわかって、事前学習なしで、???のまま
観てしまったのが悔やまれた。せっかくの好機だったのに!


歌舞伎の鏡山でも大好きなお初。
文楽でもたいそうステキでした。
もしかしたら、歌舞伎の中でも
一番好きなヒロインかもしれません。
※文楽は語るほど見ていないので不明。

最初は、一体の人形に三人付くのが、
どうにもうっとうしく
気になって仕方なかった文楽。

どうしても人形遣いさんの姿も
人形も同じようにクッキリ見えてしまって。

何度目になるのかな、
ようやく人形がフォーカスされ、
生き生きと感じられ、惹き込まれるようになりました。


覚えたお顔が見えると距離がグッと縮まる感じもして、
アウェイ感が減った気もします。

幻の紫陽花

ようやく会えました。
もしや、プレートだけが残り、もう咲くことはないのかなと。
時期が違ったせいだったことが判明!

シーボルトが日本植物誌で紹介してから130年、
誰も咲いているところを見たことがなかったのが
偶然発見されてというシチダンカ。

国立劇場の桜の木の下にネームプレートを見つけて以来
とても楽しみにしていたのです。

5月下旬。

来年もこの時期に文楽と紫陽花にまた会えますように!





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最終更新日  June 18, 2017 08:24:53 PM
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