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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
August 20, 2017
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橋吾さんの播磨を観なくちゃね、と早くから
みんなと約束していましたが

出演者を観て嬉しかったのは、2015年の稚魚の会
芝のぶさんの八重垣姫が一番の関心だったのですが
濡衣役で好演していた京珠さんと美しい勝頼だった
桂太郎さんの名前があったこと。

イケメン揃い、京ジャニと呼ばれているお弟子さんたちの
ひとりの京珠さん、雀右衛門襲名のお練りの時の優しい対応に更に((♡▽♡))

京珠さん、儚げなお菊さん。

播磨が惚れるのわかるなってカンジ。

私の周りは、橋吾ファンが多いから、
「どうして播磨の愛を疑ったの?」の声が多いけれど

あの時代だもの、疑ってはいなくても
不安だったあなたの気持ち、わかるよ!って
味方したくなるお菊さんでしたよ。



そうして、桂太郎さんは、
お殿様をそれこそ命がけで窘める奴さん。

もしかしたら、お菊さんに片想いしていた?
でも、お殿様との仲を知って、自分の気持ちは隠していたの?
なんて、想像しちゃうような熱い若者を熱演。


これから楽しみが増えるな、って観ていたら
幕間に大怪我の後の復帰と知ってビックリ。

そんなことは微塵も感じさせず、堂々と大役を果たしていました!

が、近くで見ると、まだ傷跡も痛々しく…
よくぞ復帰してくれました!と


初日に観た時、
お二人の成長ぶりが嬉しかったので、
この気持ちを伝えたい!と思い、
いろいろ考えた挙句、花形役者にはお花かな~と決定。

千穐楽でもう一度観た時に、ささやかな花束ながら、
気持ちはたくさん込めてお渡し出来て満足(o^―^o)

芝翫さんファミリーの襲名、連獅子の時、三人の息子さんの後見での
真摯な姿が記憶に新しい橋三郎君や橋光君の活躍も見られ、
ウレシイ、楽しい公演でした。

スーツ姿のお見送りもあったりして、イイことたくさん。

来年は、あなたもいかがですか?「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」
歌舞伎界にとって大切な女形さんの京紫さん、ご冥福をお祈りいたします。





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最終更新日  August 11, 2022 08:57:25 PM
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