​​ コーヒーラウンジ紫陽花 ​

で、ジェラートを買って　
松本城へ行った

ベンチで食べよう！

テイクアウトはカップの方が向いてる

とは知ってるけれど
コーンの方が好き！

と子どもみたいな二人が
それぞれ好きな味を頼んで

お会計が済んだら　
一目散にお城へ


ベンチに着いた頃には
もう溶け出している

頭の中では　

久しぶりの再会
いろんな話を　ポツリポツリ
ノーンビリしながら

休日を満喫しようねって
イメージが湧いていたのに

溶けるスピードと競争で
食べなくちゃならなくて

可笑しくて笑いながら
かつてない高速で完食

写真も撮る暇なかったね
映えるように２色ちがうのを
選んだのにね

長いこと会えなくて
お互いに相手を気遣って
遠慮しながらの
LINEの交換が何度もあって
ようやく　会えたのにね

おかしいね

でも、一緒に松本城に来られて良かったよ
今回の松本。一週間もいたのに
この日しか来られなかったの

何時に着くの？
一緒にご飯食べよう！

って素直に言えば良かった
聞けば良かった

コロナもあって　
全然会えなかったんだものね

まつもと大歌舞伎がなかったら
もっとずっと会えなかった



パントリーマルナカで歌舞伎パンを買って
おみやげに



それから　

屋根があって涼しいところで
開演を待ちましょうと

「栞日」へ

ドライカレーは
一食分しかなかったけれど
昨日食べたので、彼女に譲って

私は東京ではできない

カフェでテイータイムが出来て　ゴキゲン



夏祭のゲートにあるこのイラスト

勘九郎さんのイラストのリアルさと裏腹の

このユルイ感じはなんでしょ(^O^)





久しぶりに「ポン・ヌフ」へ
タンシチューのつもりが先に来ていたお客様の
グラタンが美味しそうだったので
グラタンにしちゃった

お料理にサラダがついてくるのを
忘れていて　旅先の野菜不足を補おうと
別にサラダを頼んじゃった

ちょっと多いかしらと思いつつ
野菜のひとつ、ひとつが美味しくて

シェフの器用な手元を見ながら
パクパクパク



最初は寡黙だけど
（今日は特に厨房に女性がいなかったし）

まつもと大歌舞伎の市民サポーターで
来ていると知った途端に　
労うように優しく話しかけてくれるのも恒例

２年に一回しか　来ないお客さんだから
忘れて当然だよね　
なので毎回同じ話を
ニコニコ繰り返す



松本で毎回のようにいただく
定番の美味しい酒饅頭



今回も縁日横丁を覗く暇、なかったけれど
一度だけ、ちょこっと買い物

若い子が毎日　がんばっていたので
差し入れにしようと買ったナン

甘い味付けのナンを食べたのは初めて
一口目はビックリするけれど
疲れた時に優しい味だし
腹持ちも良くって　ヒット！




縁日横丁の前に飾られた小道具たち

玉すだれがハートになってる



今日観劇したら、終演次第、
すぐ東京に帰る友達と
芸術館の前でサヨナラ

またいつ会えるかわからないけれど

勘三郎さんがつないでくれているから
だいじょうぶ