家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール


家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師「まなぶてらす」主宰

1977年生まれ。群馬県太田市出身。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から「家庭学習」こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に、中学受験・高校受験に向けた家庭学習のアドバイス、親子の関わり方について教えている。

また、受験や習い事など各分野のプロから自由に学べるオンライン専門の家庭教師「まなぶてらす」を運営。24時間365日、世界中どこからでも質の高い教育が受けられる環境を整えている。

主な著書に、ナツメ社から『マンガでわかる!中学生からの最強の勉強法』、大和出版から『小学生のための「家庭学習」の教科書』『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集』、『出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集』、『漢字が好きになるドリル』シリーズ(いずれも大和出版)などがある。

ドリームエデュケーションHP

オンライン家庭教師まなぶてらす

坂本七郎への問合せはこちら

Archives

2024/11
2008/03/22
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カテゴリ: やる気の高め方
こんにちは。坂本です。

今日は最後に、宿題(クイズ)があります。



どんな宿題かというと、

この答えを考えるだけで、あなたのお子さんの

「やる気アップ」につながるクイズを出題します。

どうぞお楽しみに^^





最近新たにこのメルマガを読むように

なってくれた人もいると思います。




という場合は、先日取材を受けた雑誌DIVEの記事を

読んでもらえば私のことはだいたいわかるとおもいます。

http://www.di-ve.jp/0803/080303sp3_1.php


不定期で発行されるこのメルマガ、

「もう読みたくない」という場合は、

どうぞこの画面を閉じてください。








■嬉しいニュースがありました。



先日、私のもとに嬉しいニュースが届きました。


それはどんなニュースだったかと言うと、

私が個別指導で勉強を教えてきた中3生「全員」が





そうです。合格率100%。



やはり、みんなが自分の行きたかった高校に進学できる

というのは教えていた側としてもとても嬉しいことです。




しかし・・・。


「もっと早くに勉強しておけばよかった」




ある受験生が私にそんな言葉を漏らしていました。



私の指導している塾は個別指導塾ということもあり

集団授業ではついていけない偏差値30~40レベル

の生徒も多く在籍しています。



先ほどの言葉は、毎年必ず受験生から聞くことになる

決まり文句なのですが、これを聞くたびに私は、

「この子達にもっと早くやる気にさせることができたら・・・」

と考えてしまいます。




あなたも少し、考えてみてください。

勉強に対してまったく興味が無いお子さんがいたとします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【その子の意識を、勉強に向かわせるには

 どうしたらいいと思いますか?】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   ・


   ・


   ・


いくつか方法はありますが、

まず、即効性のあるものは「ない」と思ってください。



その上で、意識の無い子の気持ちを少しずつ

勉強に向かわせていくためには、

1.勉強の必要性を伝えること

2.潜在的に思っていることを伝えること

この2つの方法があります。



1の「勉強の必要性を伝える」というのは、

将来、就職する時により多くの職業を選択できることや

発想力の助けになるということを伝えることで

子供たちに勉強の必要性を認識してもらう方法です。



また、2の潜在的に思っていることとは、

勉強が出来ない子供たちは潜在的に誰もが、

「できれば勉強ができるようになりたい」と思っています。


だから、『これをやれば今よりも勉強ができるように

なるから、授業もよくわかるようになるよ。』と言って

勉強をする動機付けとして使います。




確かに、この2つの方法を使うことで

子供たちの意識をある程度、勉強に向かわせることは可能です。




とはいっても・・・。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 果たしてこれだけで、

 子供たちは机に向かうようになるのでしょうか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



私もこれまで生徒たちのモチベーションを上げるために、

勉強の必要性を伝えたり、潜在意識を刺激するようなことを

伝えてきました。



しかしそれだけでは

子供たちは、机に向かうことはありません。。。


意識は高まるのですが、

自分から勉強をするまでには至らないのです。。。




子供たちは、

勉強の必要性を何となく感じている。

   そして、

潜在的に「勉強ができたらいいなぁ」とも感じている。



 なのに、どうして子供たちは
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    机に向かわないのでしょうか?
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



      ・


      ・


      ・



私のメルマガを毎回丁寧に読んでくれているあなたであれば、

その答えがわかるかもしれません。




このメルマガの目的は、

あなたに「お子さんの成績をさらに上げるヒント」

を見つけてもらうことです。




「お子さんのやる気を育てる方法」

そのヒントを見つけてもらいたいので、

今回のこの問いはあなたへの「宿題」とします。




尚、このクイズの回答を考えておいてください。




「きっと、こんな答えなんだろうなぁ」

と【思うだけ】ではあなた自身の成長はありませんよ。



必ず、紙に書くなどして、

自分自身の意見を整理してみてください。





ここでもう一度、クイズの内容を確認してください。


━■クイズ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 子供たちはなぜ、勉強の必要性を感じていても、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 潜在的に勉強ができるようになれたらなぁと感じていても
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 机に向かおうとしないのでしょうか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



あなたの答えは何ですか?

次回、私からの答えをアップします。



感謝をこめて

坂本七郎





追伸:

今年はサクラの開花が早いようですね。


私はサクラの花が大好きです。

サクラほど美しい花は無いのではないかと

思うほどです。


また、あのサクラ色にそまった景色が

見れると思うと、今から楽しみですね。


これから受験を迎えるあなたのお子さんにも

嬉しい「サクラが咲く」ようにこれからも

応援していきますのでがんばっていきましょう♪




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Last updated  2008/03/22 07:35:30 PM
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