ラスベガス


朝寝。
昼前、<母>の妹とそのダンナ(Josh:アメリカ人)、更にダンナの母親(Sue:離婚して独身)とその彼氏がホテル来訪。
<昼食>ホテルのカフェで彼らと一緒にブランチ
夕方から昨日と同じフォーラム・ショップスに出かけ、食事&買物
<夕食>モール内の中華(これも以外とウマイ)
その後、ホテル「トレジャー・アイランド」前の海賊船ショーを見てからホテルへ帰る。
<泊>ルクソール

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<母>
二日目の朝。最悪に寝不足。菊華さんは夜中も関係無くご機嫌に遊びまわり、夜中の2時だか3時からずうっと起きている。こちらはまだ3時間も寝ていないというのに付き合わなければならない。結局8時ごろになってやっと眠りについたのでした。
そして、LVの家族と会う約束があったため、10時半には支度して起きていなければならず、睡眠不足は解消されないまま、約束の時間になる。
それでも久し振りに会えた妹のお義母さんは以前と変わらずとてもやさしく親切にしてくれて、眠気を一時忘れました。そのこまやかな心遣いはわりと大雑把なアメリカ人の中ではめずらしいのではないかと思われるほど。
午後また会いましょうと約束してホテルの部屋へ戻る前に、ルクソールの隣のエクスカリバーというホテルのフードコートで食事。お馴染みのマック。あまりの寝不足で食欲も減退し、チーズバーガー一個をやっとの思いで食べ切る。そのままホテルへ戻り昼寝。午後会う約束は無しにしてもらって眠りこけること3時間。それでも寝足りず、夕方買物&食事に出かけるときには腕がしびれて上がらないし、菊華さんが異様に重く感じる。結局ほとんどいーちゃんあーちゃんがダッコしてくれて、夕飯に中華を食べるとだんだん元気がでてきて、、、その後トレジャーアイランドのパイレーツショウを見に行く事にしました。PM10時からという遅い時間にもかかわらず、ホテルの前は人込みで動けないほどに埋ってしまい、15分ほどショウ前の時間を待っていると、菊華さんがうにゃらうにゃらと泣き出して・・・オッパイをあげる場所が無い。人込みで動けない。ええい、こうなったら立ったままあげてしまえ!!と初めてオッパイの「立ち飲ませ」を敢行。大きな外人さん(だからわしらが外人さんだって)に囲まれて立ったまま菊華さんを抱き、後ろからパパに支えてもらっての乳やりは良い想い出となりました。
イマイチ大きな音が苦手らしい菊華さん。ショウが始まると大砲の音や観衆の大きな拍手に驚き号泣。ああ、面白かった。菊華さん、そのくらいで泣くなよ~!強くなれ!!

<父>
Joshのお母さんに再会。以前日本に遊びに来てくれた時は、殆どお話できなかったが、今回は多少できた。Joshの歳からしてもう40は超えてるはずなのに、スタイル良いし綺麗。話を聞けば、部下を100人抱える管理職。バリバリ本物のキャリアウーマンであった。そんな彼女に菊華さんも(行く前からメールでも「早く会いたい」と書いてくれてた)とても可愛がってもらいました。

しかしラスベガスは夜でも通りは賑やかで、安全そのもの(もちろん、日本と同じ感覚じゃまずいです)。アメリカを誤解してしまいそうな、平和な街でした。・・・一方では、マフィアが支配する街であり、彼らは観光客を集めて自分達が潤うために、変なチンピラとかギャングをギュッとやって街を安全にしているらしい。確かに警官の姿もあまり見掛けなかった割に、平和な雰囲気の街だったのは、そういう事なのかな、と納得。逆に、警察の存在意義って何なのかと首をひねる。


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