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2004年12月21日

＜母＞

先ほど、パパが見ているアメフトのビデオの観客が映ったところで、「何百もいるよ」と言ったそうです。
何百が分かるならすごいね、と感心していました。

今日は英語教室の日。最初ちょっと乗り気でなかった菊華さんは教室に入ってこないで、一人で廊下から教室の中を覗いていました。母が楽しんでいる姿を見せようと思って、母だけで中で参加していると、ドアを開け、
「ちょっと外で座って待っていていいですか？」
と母に聞くもので、それを聞いた先生が随分とはっきりお話できるのね、と驚いていらした。
本当に何でも言えるようになってきた。

その後はやる気になり、教室に入ってきて参加していました。ちょっと調子が出るまでに時間がかかるようです。

中身はキャンディーとチョコレート。
他のお友達が先にもらって、すぐに食べ始めたのを見て、最後にプレゼントを受け取った菊華さんは、袋を開けずに一言。「後でママと一緒に食べようね！」
決して日ごろ食い意地が張っていないわけでは無いのです。いつも食いしん坊の菊華さんなのです。けれどお菓子は一応許可をもらってから食べるもの、と思っているのか、はたまた食い意地の張った母といつも何でもきっかり半分こさせられている影響か、なんでしょう？！
飴はまだ食べさせていないので、これはママのね、チョコレートは菊ちゃんのね、と言って半分こしてお昼の後に食べました。

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