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流水1943
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December 19, 2005
カテゴリ： 読書―時代小説
佐伯泰英:著 密命シリーズ第1巻 『見参！寒月霞斬り』を読了しました。
帯に書いてある作者の言葉曰く：「その時、私の中で突然鬨（とき）の声があがった！現代という時代を反映した、スピーディーな展開。それこそ、新たな時代小説が産まれるという予感であり、また金杉惣三郎（注：密命シリーズの主人公）があげた雄叫びであった。ここに、私の時代小説の原点がある。」
先に読んだ「居眠り磐音シリーズ」と似通った設定で、作者が言うようにこの密命シリーズが作者の描く時代小説の原点ということでしょうか。
まだ第1巻ですので、後々どう変化していくのか･･･。居眠り磐音シリーズとは全く違う世界かもしれませんが。
第2巻『弦月三十二人斬り』を読み始めております。
帯に書いてある作者の言葉曰く：「その時、私の中で突然鬨（とき）の声があがった！現代という時代を反映した、スピーディーな展開。それこそ、新たな時代小説が産まれるという予感であり、また金杉惣三郎（注：密命シリーズの主人公）があげた雄叫びであった。ここに、私の時代小説の原点がある。」
先に読んだ「居眠り磐音シリーズ」と似通った設定で、作者が言うようにこの密命シリーズが作者の描く時代小説の原点ということでしょうか。
まだ第1巻ですので、後々どう変化していくのか･･･。居眠り磐音シリーズとは全く違う世界かもしれませんが。
第2巻『弦月三十二人斬り』を読み始めております。
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Re:ここから始まったのかな？(12/19)
ちゃめ8899
さん
読了おめでとうございます
fkazjp
さん
磐音シリーズを全１５作、結構なスピードで読了されましたね。でもその気持ち私もわかります。
まさに読み手のスピード感にぴったりなんですよね、展開が。まるで「２４」みたいな。
私は、澤田ふじ子さんに浮気中です。 (December 20, 2005 08:20:00 PM)
まさに読み手のスピード感にぴったりなんですよね、展開が。まるで「２４」みたいな。
私は、澤田ふじ子さんに浮気中です。 (December 20, 2005 08:20:00 PM)
Re[1]:ここから始まったのかな？(12/19)
流水A
さん
ちゃめ8899さん
＞お～～、新しい世界がまたでたんですね。
＞楽しみだ～～。
-----
この「密命」シリーズは初版が平成11年ですから、「居眠り磐音シリーズ」より、ずっと以前に書き下ろされたものなんですね。よく知りませんが、佐伯さんはこの密命シリーズから時代小説を書き始めたんでしょうか？ (December 22, 2005 11:32:14 AM)
＞お～～、新しい世界がまたでたんですね。
＞楽しみだ～～。
-----
この「密命」シリーズは初版が平成11年ですから、「居眠り磐音シリーズ」より、ずっと以前に書き下ろされたものなんですね。よく知りませんが、佐伯さんはこの密命シリーズから時代小説を書き始めたんでしょうか？ (December 22, 2005 11:32:14 AM)
Re:読了おめでとうございます(12/19)
流水A
さん
fkazjpさん
＞磐音シリーズを全１５作、結構なスピードで読了されましたね。でもその気持ち私もわかります。
＞まさに読み手のスピード感にぴったりなんですよね、展開が。まるで「２４」みたいな。
＞私は、澤田ふじ子さんに浮気中です。
-----
ほんとに私の好みにぴったりの展開スピードなんです。よく作中人物の心の動きや描写をクドクド書いている作家がいますが、佐伯泰英はそのへんが簡潔にして要を得た文章の進め方になっていて、いいですねえ。 (December 22, 2005 11:36:44 AM)
＞磐音シリーズを全１５作、結構なスピードで読了されましたね。でもその気持ち私もわかります。
＞まさに読み手のスピード感にぴったりなんですよね、展開が。まるで「２４」みたいな。
＞私は、澤田ふじ子さんに浮気中です。
-----
ほんとに私の好みにぴったりの展開スピードなんです。よく作中人物の心の動きや描写をクドクド書いている作家がいますが、佐伯泰英はそのへんが簡潔にして要を得た文章の進め方になっていて、いいですねえ。 (December 22, 2005 11:36:44 AM)
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