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出張から帰ってきて、溜まった社内の仕事をやっつけて、また、来週は月曜日から出張。今週まではお詫びの出張がほとんどだったが、来週からは本当の営業。来期の予算作りに出かけるわけだ。去年も下半期は、今期の仕事作りに奔走していた。その結果の新たな仕事にミスを出されてまいっているが、来年も同じだろう。来年もまた詫びる為に仕事を取ってくる作業は、辛いが仕方がない。誰かがやらなければ、会社は伸びないし。まぁ、来年は違う誰かがお詫び行脚をしているかもしれないから、良しとしよう。取れるだけ取っといてあげるからね。
2005.09.30
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ゴチャゴチャごちゃごちゃ・・・相変わらず面倒ばかり。いくら面倒を見ても見切れない。ちっとも成長しない輩には飽き飽きする。「自分達で結論出して持って来いよ」「逃げるなよ」「人に押し付けんなよ」こっちの顔つきばかりが険しくなって、「○○部長はいつも怒ってる」なんて陰口されて・・・・なんと言われてもかまわないが、「そう言うアンタ等のお陰だぜ」「誰だってニコニコしてたいさ」「こっちの身にもなってみな」数年前、「この会社には、愛情と情熱を持った人がいない」そう言って辞めていった社員がいた。愛社精神など要らないが、少なくともプロ意識の欠片もないことは事実だ。そんな中で「よく続いているなー」と我ながら関心するが、本当にそろそろ潮時だろう。S部長もA次長も、営業を引っ張る立場にありながらちっとも勉強しない。T部長もH部長もS部長もそれぞれのセクションの長でありながら、注意力・指導力・問題解決能力・・・・全てゼロ。20年も30年も全く変らない状態では、私一人が疲れるだけだ。溜まったストレスを、日記で発散させることは困難。明日は出張だが、関所に行ってこよう。家にまで引きずらないように・・・・・・。
2005.09.27
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昨日は、久しぶりに散歩をした。2時間ほど歩いてきたが、今日に影響は残らずお目覚め。珍しくほぼ規定どおりに出社した。連れ合いのゆっくりペースに付き合ったから良かったのだろう。本当は、毎日歩く事が必要なのだろうがなかなかそう言うわけにも行かない。今日もほとんど歩かずデスクワークだった。今度の日曜日には、浅草散歩にでも行きたいものだと思っている。28、29日は出張。来週も出張があるし、その他仕事は山積みだから難しいかもしれないなー。そうそう、加藤茶さんが好きだと言うイチゴのショートケーキは、ものすごーくすっぱかった。イチゴの時期じゃーないから仕方無いか。
2005.09.26
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「後は家でやればいいや・・・」そう思って、作りかけのファイルを自宅のPCにメールしておいた。いざ蓋を開けると、何故かネットに接続できない。「何でやねん???」前回までは繋がっていたのに、おかしな話だが、どうしても繋がらない。台風は遠ざかったし、仕事は出来ないし、散歩に出かけた。ウロウロ2時間ほど歩いて、加藤茶が好きだというショートケーキを買って返ってきた。シャワーを浴びて、ビールを飲んで、残り物のつまみで日本酒を飲みながら、昨晩仕込んだカレーの最終調整をする。ここまできたらもう仕事はしたくない。それでも、未練たらしく連れ合いのPCを拝借してチャレンジしようとしている自分に感心。「明日早くから行きたくないもんねー。」なぜだか当社拒否症は直らない。お腹一杯だし、本当はやりたくないが、チョコッと頑張ってみましょう。それにしても、気になるのがパソコン。本間に何でやねん。頼むさかい、直ってちょうだいな・・・・バスターのせいかもしれないと思って外してみたが駄目だった。機会も気分が悪かったのかもしれないなー。
2005.09.25
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先祖に背き、親戚・知人を騙し続け、我侭の挙句、親兄弟を訴え小金を手に入れた生き霊が越した先は、世田谷ではなく隣の一等地だった。家賃月額47万円の新築賃貸一軒家。セコムの管理料月額1.2万円。引越完了前から購入した車は、なぜか日産のコンパクトカー。車にだけはこだわりを持たないようだが、嫁も娘達も免許を持っていないからバカ男の趣味かな?いやいや、自分達には必要が無いからこのクラスしか家族の許可が出なかったんだろう。「アンタの不労所得でしょ?自分の欲しい車買いなはれや・・・」「見え張りなんやから、その歳してナンパするにはそいつじゃ厳しいぜ・・・」彼はナンパの達人。誰かれかまわずアタックしてきた。駐車場の女性の車のワイパーに、毎日バラ一輪を挟み続けたり・・・・(何で知ってるかって?本人さんに聞きました)ホテルのプールサイドで声をかけたり・・・・(何で知ってるかって?彼の知人に聞きました)職場の同僚とネンゴロになったり・・・・挙句の果ては、美人局に嵌ったり・・・・(何で知ってるかって?本人が父親に話したのを聞きました)それでも懲りずに借金重ねて大盤振る舞い。「失業者が毎月50万の家賃どうすんねん????」他人の心配などしてはいないが、無性に腹が立って仕方が無い。「何もしないお前ら親不孝家族のために先祖は残してきたんやあらへんで・・・ったく」「思い通りにならないと、危険な人種まで引っ張り出してくる卑怯者め、天罰下したってくだされ」なんぞと日々怒りは増すばかりだが、テレビを観ていて思う事は、「何でこんなに多いの???」サラ金や銀行ローンのコマーシャルばっかり・・・借りないと困る人も多いだろうが、儲かるから銀行も手出すんだよね。「僕らの利息も上げてくれよ」と言いたい。「だいたい銀行多すぎや・・・それも駅前ばっかり・・・」「昔は金融機関なんて裏通りが多かった・・・・一等地ばっかり建てやがるからパンクしたんやろ・・・」「駅前ばっかり作るから、放置自転車が邪魔でしゃーないやんか・・・駐輪場付きの銀行は滅多に見たこと無いでー」今日も、出勤してしまった。朝、ドトールが空いていたからジャーマン食べたけど、「コチトラ昼ヌキで仕事してんねんでー」「明日は、連れ合い孝行せなあかんで休むさかいになー」もうちょいと頑張って帰りましょう。「それにしても、休日の会社はええなー、明日雨やったら仕事しようかなー・・・・・・」
2005.09.23
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ひどい駅だった。お詫びの出張で初めて降りたのは、何も無い駅だった。JRと近鉄の両方が通ってはいても、高層ビルも無く、従って日影の無い駅だった。「おいおい、どうすんねん、まだ早いがなー」約束の時間よりも早く着きすぎた。改札口の周辺地図に一軒だけ載っていた「喫茶店」に行くべく、反対口まで歩く。炎天下の中、バスを待つお年寄りが数人。見渡しても、それ以外人影は無い。ハンカチを首にあてながら、駅前の喫茶店の入り口に近づいてガックリ。「本日休業」の張り紙。スーパーらしき建物の方に行ってみると、マクドの看板が目に入る。近寄ってまたしてもガックリ。シャッターが下ろされ潰れた様子。「どないしよー」思いながら引き返そうとすると、ドーナツ屋を発見。「よしよし煙草吸って、時間潰しできるでー」と店内に・・・・「ホットコーヒー下さい」「アメリカンコーヒーですね?」(ドーナツ屋はアメリカンなのね? 普段行かないから良く知らない)「はい」「ドーナツはよろしいいでしょうか?」(やっぱり聞くわな、マニュアルやもんな)「結構です」1円玉のお釣をもらわなくちゃいけない料金設定に少々不満をもちながら、トレイを持って奥へ進む。その瞬間、三度目のガックリ。手前には空席はあるが、奥の喫煙席は満員。「なんでやねん、煙草すわれへんで・・・ブツブツ」仕方なく手前に腰掛けて少々待ってみる。喫煙席はテーブルが3つ。手前は、60ぐらいのオバサンが二人で話している。奥は、サラリーマン風がやっぱり二人で話している。真中は、20代の女性が二人に小さい子供が3人。合計6人の大人たちは、皆旨そうにプカプカやっている。「早よ帰りー、いつまでおんねん?」「子供の健康に悪いでー、早よ出よし」15分待ったが、誰一人帰らない。「来なくて良いよ」と言いたくなるが、レジが暇なもんだから「コーヒー如何ですか? カフェオレ如何ですが?」って店員がお代りを運んでくる。なもんだから、喫煙組みは皆さんせっせとお代りしてる。私のところにも来たが、丁重にお断りした。「だってコーヒー飲みたくて入ったんやないでー」20分待ったところで、意を決して出た。店先で煙草に火をつけ、大きく深呼吸。旨かったー。約束より30分早く先方に入り、さっさと仕事を済ませて京都までUターン。チェックインして、数箇所に電話をして本日の業務終了。ガックリの一日の厄払いに割烹屋さんへ行って少々飲んでまいりました。相変わらず美味しい料理を頂戴したのだが、収穫が一つ。先日お土産に頂戴した「無花果の赤ワイン煮」に関してだ。お袋は「ワイン美味しいわ」と言って飲んでいたのだが、ワインと砂糖は分ったがもう一つが何だか私はひっかっかっていた。「企業秘密なら諦めますが・・・・」と、頂戴したお礼を改めて言いながら聞いてみた。「お酒でっせ」いとも簡単に教えてくれた。無花果をあく抜きするのには番茶を使うそうだ。これからは洋ナシの白ワイン煮も良いと言っていた。割合まで聞いたら、「チョット待って・・・最近は自分で炊かんから、良ー忘れますねん・・・」店長自らレシピの紙束をペラペラ捲って探してくれた。教えてくれた割合は秘密です。今度私が試してみます。試したら公表することにいたしましょう。いつになることやら・・・・・そして、おそらく失敗してガックリすることでしょう。レシピを聞いてもプロと同じ仕上がりにはならないから、簡単に教えてくれるんだもんねー。奥が深いから料理は好きだ。今やっている仕事は奥が浅いから嫌い。大体、我が社はプロ意識を持った社員がいないもんねー。今日も疲れた・・・早く帰って茶碗蒸食べよーっと。
2005.09.22
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夫婦で借金を重ね、取立て屋から追いまわされ、幾たびも親に肩代わりをさせ、それでも繰り返したバカ夫婦。貸してくれる会社も無くなり、なりふりかまわず近隣にまで借りて回り、それも尽きると、最終最後は裁判所に泣きつき権利行使。先祖から与ってきた土地を親兄弟に買取らせ、自分達はハイさよなら。先祖のお陰で、20数年、一等地の一戸建てに住みながら墓参り一つしない夫婦。親の法事にも顔出しせず、道であっても知らん振り。人間のクズってやつらだ。買い物好きの嫁さんは以前から糖尿病。インシュリン頼みで動かない怠け者。旦那はこの半年で目立って痩せた。「病気やなー、糖尿ちゃうか???」このまま進めば、後半年で骨だけになる。先月中旬に、世田谷区中に越した娘二人を持つバカ夫婦。転居してすぐに自家用車を購入した様子。家財道具は勿論、衣類・寝具もほとんど捨てて、新しいものを揃えた。そんな家族を見かけたら、ご留意ください。「すみませんが、お金貸して下さい・・・」って、来ますよ。悪銭身につかずで、直にパンクするはずですから。それから、心が腐ってますから要注意です。伝染する可能性が大です。私たちは、そんな家族の出て行った家にもうじき入らなければならない。神主さんに祓いしてもらい、塩とお酒で清めなくちゃならない。ちなみに私の連れ合いは、彼らを生霊と呼ぶ。皆さん、生霊に獲りつかれないようご留意ください。明日は出張。お詫びの出張。嫌だなー。
2005.09.19
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今日も出勤。いつものようにドトールに立ち寄る。「Lブレンド一つ、テイクアウト」見慣れぬ男の子だったから丁寧に言ってあげた。上司は休みだから、一つしか買わない。280円だが、私は500円玉と80円を渡す。「580円お預かりします」そう言って男の子はレジにしまいながら、「Lブレンド、ワン入ります」「かしこまりました・・・」と脇に立っていた女性がカップに入れ始める。男の子は、そっちばかり気にしておつりを忘れている様子。「紙袋はいかがいたしますか?」なんぞと聞いてくる。「下さい」答えてはやるが、心の中では「お釣まだやでー」レジはしっかり閉められている。暇なもんだから集中力が欠如しているのだろう。「あのー、お釣頂戴よ」仕方なく言った。「・・・・????申し訳ありません」そう言って400円くれた。「580円出したんだから、300円。100円多いで」黙ってもらってもよかったが、後で困るだろうからちゃんと返してあげた。仕事が身についていないからこうなる。うちの社員にも大勢居る。残念な事だ。昨日は地元の祭礼。町内会に寸志を持って行ったが、後から町会の人間が二人、「お金が入っていませんでした」と言いに訪問したそうだ。「確かに入れたはずだ・・・」とお袋は思ったが、面倒だから再度渡してあげたらしい。ところが、しばらくして今度は三人でやってきて、「どうも失礼いたしました、私どもの間違いでした・・・」本当に失礼な話だ。祝儀・不祝儀・寸志・・・これからは袋の上に現金を乗せて渡すように言っておいたが、出来ないわなー。
2005.09.18
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コンビニの近くにさしかかると、店先につながれたブルドックに飛びつかれそうになった。「何やねん・・・不細工な顔しおってからに・・・」ガラス張りの店内を覗くとお客らしきは女性が一人だけだった。ブルドックとは正反対のベッピンさん。「ペットにされてるお前が羨ましいわ・・・」とブルドックにつぶやく。「ほんでも、お前は昼飯抜きか? ご主人様は食べとるで・・・」ベッピンさんは、店内の椅子に腰掛けてサンドイッチなど召し上がっている。「ランチをコンビニで食べるとは、ベッピンさんの割には気さくやなー」何故か感心しながらも50メートルほど歩くと、又してもやってきた。ブルドックがヨタヨタと、やはり女性をエスコートしてやってきた。ブルドックはどちらも似ているが、こちらの女性はペットに似たお顔の持ち主。スタイルも似ているかもしれない。「もうじき君の友達に遭遇するよー」二匹目のブルドックにつぶやいた。すれ違いの時に、どういうリアクションをするか興味はあったが私は振り返らなかった。それにしても我が町の女性は、ブルドックがお好きらしいことを発見した次第である。
2005.09.17
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今週初めてまともな時間に出社した。そのくせ面倒な仕事ばかり持ち込まれる日だった。あれこれやっつけて、最終最後はお詫びの種。お陰で週明け早々に出張とあいなった。連続して持ち込まれるお詫びの種には、いささか対処に窮する。今現在の対処方法は頭にあるが、考えてしまうA型の私。おそらく不眠症再発と覚悟している。寝られるように、ギョウサン飲んで帰ろう。昨日休肝日を守っておいて良かった。
2005.09.16
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先週の土曜日、仕事帰りに連れ合いと待ち合わせをしてお鮨屋さんに行った。「久しぶりに良い鯖が入りました。奥さんの好きだったですよね・・・」主のお勧めの〆鯖を始め、蒸し鮑やら煮穴子やらを頂戴して美味しくお酒を飲んでいた。ところが何故か唐突にも、頭の中に牛スネ肉が浮かんでしまう。「最近作ってなかったなー」上等な刺身を頂戴しながら別のものに頭が動く。正に浮気状態だ。「帰りにスネ肉見ていこうよ、あったら作るからさ・・・」帰りにとは言ったものの、じきに支払を済ませてスーパーへ直行。「あった、あった」棚に並べられたほとんどの国産牛スネ肉を籠に入れる。お隣さんにも分けてあげるから買占め状態だ。大根と鰹節も買って思いついた。どうせ出汁をとるんだから、「夜食にうどんでも食べる?」「はい」胃袋の健康な連れ合いは即答。それじゃーと、きし麺も籠に入れる。前日は茶碗蒸を作ってもらったから、三つ葉と蒲鉾は残っていることを私は承知していた。あげとネギをうどん用に買い足して帰宅。昆布と鰹節で出汁をとっている間に、大根を切って面取り。肉は下処理をする。出汁が出来たら塩と醤油で味をつけて後は煮込むだけ。ネギの余りとセロリも鍋に入れて完了。片や土鍋に素出汁をとっておいて味を調える。ネギや蒲鉾を放り込み、ぶつ切りネギがやわらかくなるのを待つ。待ちながら、又しても閃いた。「松茸あったよなー」冷凍しておいた一本を取り出して半解凍してきざんで放り込む。瞬く間に良い匂い。きし麺を2つ入れて三つ葉も入れて、最後は卵でとじた。暑いけど旨かったー。連れ合いと二人で完食。一滴の出汁も残っていなかった。晩御飯はお鮨だったのに、全く贅沢な話だ、と我ながら思った。「でも、お鮨より全然安いよー」「ほとんど余りもんやしなー」「しゃーけど、ホンマ美味しかったでー、また作ろなー」などと先週末は元気が良かったが、月曜日は朝から気分がブルー。何があったわけではないが登社拒否。昨日も気分は晴れなかったが仕方なく午後から出社。今日は何とか昼前にたどり着いた。家族には心配をかけて申し訳ないが、体調が悪いわけではないので大丈夫。「気分転換せなあかんなー」「温泉行きたいなー」お鮨やら松茸やら温泉やらホンマに贅沢なやっちゃ。反省して仕事するとするとするか・・・
2005.09.14
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休日出勤日の朝は目覚めがいい。グダグダと下らぬことに振り回されずに済むから気持ちが楽なんだろう。おまけに昨日は休肝日だったから余計にかもしれない。出勤途中で、駅近くの飲み屋のママさんに会った。「おはようございまーす」「あら、おはよう」と日常の挨拶に続き、「昨日Kさん来たわよ」「えっえっえっ・・・」「Yさんともう一方なんておっしゃったかしら?」「Mさん?」「違う」「Sさん?」「あっ、そうだわ、確か・・・」とにかく三人で寄って、しこたま飲んで終電以降に帰っていったらしい。K専務は昨日午後7時に某所でアポが入っていて出かけていった。「明日は出てこなきゃならないから、今日は誘われたくないよなー」「前回みたいに、じゃーこれから銀座でも行きますか?なんて誘われたくないよなー」「でも今日は大丈夫か。その後も約束があるって言ってたからな・・・」あれだけしっかり昨晩の飲酒は拒否していたのに、社員と飲んじゃったことが発覚。車を取りに会社に戻ったんだろうが、そのまま帰れば良いものを・・・・。嫌みったらしく、「昨日は遅くまでご苦労様でした・・・」と意味深なメールを朝一送ってやったが返信は無く、勿論出社もしなかった。羽目を外す事も必要だが、必要以上はいけない。「社員と飲んだって、仕事の話は忘れちゃうんだから2時間止まりにしときなさいよ」と、常々言ってあるのに飲みだすと元気になってしまうのが専務のとりえかもしれない。お陰で私は面倒な仕事を一つ片付けられたからラッキーだが・・・月曜日に出てきて何て言うだろうか。「いやーまいっちゃったよ、やっぱり金曜日はFさんに付き合わされちゃったよ」とでも言うんだろうな・・・。知らん振りしておいて上げますよ。
2005.09.10
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京都で地下鉄を待っていた。行ってしまったばかりらしく中々来ない電車を、少々貧血気味の僕は我慢強く先頭に並んで待っていた。電車が到着したときには、どの場所にもかなりの人が並んでいた。「隣のドアの方が早かったかな?」「早よ降りて-な、座れへんでー」かなりの乗客が降りてくるが半分ほど降りたときに、脇からフラフラ登場したバカ娘が降りる客をかき分けて乗り込んだ。「なにすんねん・・・ムムム・・・常識知らんやっちゃな」彼女は乗り込んでからすぐには座らず、車内を眺め回している。僕は、挙動不審に思っていた。何とか乗り込んで僕が座れた席は、偶然にも彼女の正面だった。超ミニスカートにタンクトップ風の彼女は、露出度万点。ムチムチって言葉が頭に浮かぶ。目の周りの化粧はケバケバ。荷物は、おそらく化粧品しか入っていないだろうピンクの安鞄。女性の歳は良く分らないが、こんな格好をしているのだから20前なのだろう。「おいおい、パンツ見えるでー」電車が動き出すと、彼女は頻繁に脚を組みなおす。「落ち着かんやっちゃなー」次の動作は欠伸。口元を隠すわけでもなく、堂々と大あくびを披露。「眠いんかいな?」「端の席に座れば良かったじゃんか・・・」数駅後に、彼女の左側はお客さんがすっかり降りてしまって空席になった。「しかし、目がウツロやな・・・」「変なやっちゃなー」と、思っていた矢先、正に「バタッ」と言う表現を引用してもおかしくない勢いで彼女は左に倒れこんだ。「危ないなー、どないしたんやろ」「声かけなあかんかなー」思案してみたが目は開いていないから困っていたが、しばらくするとお腹が乗っていた鞄を頭の位置に自分で直し、お休みになった。ほんの少しの薄目は、「助けて」とは訴えていない。「こう言う時にどうすれば良いのか?」僕は学校で習わなかったから、知らない。明らかに具合の悪い人を見たら、手助けしてあげるが今回ばかりは判断できなかった。薄汚れたスカートから大胆に伸ばされた足は日焼けしていて健康そう。サンダルを履いた足の爪には、キチンとお絵かきがされている。「欠伸をしていたから睡眠不足か、はたまた貧血か・・・」「挙動不審は薬のせいかもしれないなー」「変に声かけて痴漢に間違われたら嫌やし・・・」「京都駅には、小中学生が描いた痴漢撲滅ポスターがいっぱいあったしなー」結局僕は何もせずに目的地で降りた。それにしても、複数のおばちゃんが目撃していたが、誰も知らん振りだった。彼女の異様さがそうさせたのだろうが、冷たいのかそうでないのか判断に迷う。以前、電車の中で座り込んだ僕には、知らない男性が肩を貸してくれた。背広にネクタイで良かったと思う。短パンにTシャツだったら、あかんかっただろうと想像している。
2005.09.08
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珍しく早くから目覚めていた。心配していた台風だったが、窓の外は雨ではなかった。「今日は移動距離があるから、お昼ヌキかもしれないなー」「朝食食べるかなー」と言う訳で、7時にホテルのレストランに行った。780円のバイキング。これが結構品数抱負。「コーヒーだけでもいいや」と思っていたのだが、周りのビジネスマンにつられて朝から納豆ごはんを食べてしまった。スクランブルエッグにナスの炒め、定番の鮭はパスしてチキンナゲット。お子ちゃまだからケチャップたっぷり。味噌汁もちゃんとナメコが入っていた。焼き海苔は二袋。コーヒーも二杯飲んだから、元は取れた。サラダのバリエーションも抱負だったから、野菜好きならもっと良かった。常宿のTホテルは、1600円。たまに泊まるMホテルは、2300円。今回のLホテルは、部屋に冷蔵庫が無いのが難点ではあったが、朝食のコストパフォーマンスは高かった。さてさて、仕事は?と言えば、私は奈良と大阪の2件を訪問した。1件目でお会いしたのが、日比さん。2件目でお会いしたのが、新坊さん。お二人合わせて、「日々辛抱」でした。なんやコマーシャルみたいやな-。せやけど、ホンマの話でっせ。
2005.09.07
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台風の間隙を縫うように、京都に着いた。とっくに昼食時間は過ぎていた。「如何しようか?」ちょっと考えたが、足はイノダ・コーヒーに向かっていた。本当なら東京駅でシュウマイ弁当を買って、車内で食べていたところだが出発から狂わされた。家を出て最寄り駅に着くと、車両故障とやらで電車は止まっていた。「なんでやねん、カバンにスーツに傘持ってんねんでー」タクシーの通る道まで出たが、案の定多勢さんがそこいらじゅうで待っている。おまけに空車はほとんど来ない。「かなわんなー、目黒通りまで歩くか・・・」小雨の中、来た道を引き返しやっとタクシーに乗る。ところが、乗った途端に渋滞。仕方なく裏道を使ってもらい、目黒駅までだったところを急遽品川駅に変更。品川駅でシュウマイ弁当を売っている店を知らない。従って、昼抜きで京都まで行ったわけだ。ハンバーグサンドとコーヒーを頼んですぐに、「咽、渇いたなー」「小瓶ならええわなー」「わからへんねん」悪魔がささやいた。「ギネス下さい」目の前のお姐さんにお願いした。ハンバーグサンドは少々時間がかかる。出来るまでの時間つぶしには丁度良い。タバコに火をつけたとき、大きなハエが目の前をうろついた。「嫌やなー」と手で追い払う。一瞬いなくなったハエは、今度は隣のテーブルに登場する。そして、テーブルの上のコーヒーカップのふちに停まり横歩きでウロウロしている。隣のお客はお嬢さん。カップから40cmほどの距離に携帯を持ち、一生懸命メールの最中。「気づけよな」思いは通じない。ハエが次に狙ったのは、トーストと食べかけのウインナー。交互に停まり渡り、もう一度コーヒーカップに戻ってくる。オレンジジュースのグラスには一度も停まらない。「オレンジは嫌いなんか???」手は届く距離だが、私が掃ってあげるのもへんなので放置しておいた。「どうせもう食べへんのやろうし・・・」ハエが遊ぶことしばし、お嬢さんは携帯を閉じると、フォークを手にした。「あかんでー!!」忍びなかったが私には言えなかった。お嬢さんはウインナーを一口で食べ、最後のコーヒーもキチンと飲んで立ち上がった。「堪忍な・・・言わなかった私を許してなー」天罰かどうか、ハエ見学をしている間にギネスは運ばれてこなかった。「お待たせいたしました」と言って最初に運ばれてきたのは、ハンバーグサンドだった。続いてコーヒー。その時、ついでのように「ビールただ今お持ちします」と言う訳で最後に運ばれてきた。「おまけのナッツと一緒に今更登場してもあかんがなー」仕方なく私は、ハンバーグサンドをビールで胃に流し込む羽目になった次第だ。そうそう、瓶入マスタードを出してくれるのだが、皿にとってからサンドイッチに塗るためのナイフは出されなかった。「いつもは出してくれるんやけどな?」電車にビールにカラシ。今日は何かがずれていた。さわらぬ神にたたりなし・・・・その後の仕事は程ほどで切り上げた次第である。
2005.09.06
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重い体を引きずって出社した。役員さんからの指示で、会議があるから出かけた。無ければ行かなかったかもしれない。一生懸命時間までにはたどり着いたが、たいした会議じゃなかった。行った意味が無いから、二件ほど案件を投げかけて即決了承をもらう。社員に案件遂行の指示を出すが、今一ピンと来ない。おまけにミスの報告が来る。毎日のようにミス・ミス・ミス。一発でまともな仕事ができないのは、私の責任か?結局最終最後まで自分がやることになる。「しゃーないやねー」台風だというのに、明日は出張。「新幹線動くんかいな?」少々心配だが仕方が無い。「雨に濡れるの嫌だなー」ぐちゃぐちゃな背広を着て仕事をするのが何より嫌だ。「もう1着、下げて行くかなー?」これが結構移動の邪魔になる。傘を差してカバンとスーツを持って歩くのは超厄介。秋刀魚の骨抜き作業もしんどいが、それ以上だ。まぁ、今から考えてもしょうがない。明日の出発間際に考えましょう。「今日はきちんと休肝日にしたから、明日は飲めるぞー」「何ぞ美味しいものでもあるかなー」それだけを楽しみに仕事してこよう。
2005.09.05
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今朝も早くから目は醒めいた。テレビのリモコンをカチャカチャやりながら起きるタイミングを計る。「どうするかなー」出社には間に合う時間でありながらまたまた考える。「どうするかなー、ふらつくしなー」いつものように蛍族をして、青汁を飲んで決める。「休むか」ブラブラブラ・・・ブラジャーじゃない・・・・・「Yシャツを取りに行かなあかんなー」本当にブラブラしながら商店街まで行って受取る。「何か食べんとあかんかなー」二つの選択肢が頭をかすめる。「鮨屋?ラーメン?」財布には鮨屋の支払いには足りる紙幣はあった。結局は、ラーメンに足が向いた。「夕方から通夜かなあかんしなー」「今から酔っ払ってちゃまずいしなー」それでも、久々の日曜日の休み。「飲まんわけにゃーいかんなー」「飲んで、体調治さななー」瓶ビール(麒麟クラシック)に餃子をお願いする。そこに、同年代のお姉さんが入ってきた。座るなり、「ビール下さい・・・・」中瓶を頼む。私の前に座ったので、後姿しか見えないが、同年代の女性だ。「連れが来るんかいな?・・・・」待っても、連れは来ない。メニューをくまなく見たお姉さんは、「餃子と海老うま煮ください・・・」「肉うま煮」「鳥うま煮」「野菜うま煮」「海老うま煮」とメニューにはあるが、これを今までオーダーしたお客さんを私は知らない。「新人やなー」彼女のテーブルには、携帯と一緒に綺麗な自転車のキーが置かれている。近くのスーパーのビニール袋を抱えてきたところを見ると、買い物ついで。「餃子にビールは美味しいけど、海老うま煮は多いやろー」思った瞬間に彼女は、「キムチ下さい・・・」キムチチャーハンもあるからいいのだが、キムチをつまみに頼んだお客を私は知らない。「連れは、おらんねんか?????」は私の偏見ではなく、正解だった。彼女一人の後姿は、黙々と食べ、黙々と飲んでいる。「パンツライン出てるでー」なんぞと、目の前に突き出されたお尻に向かって呟いたりもしたが・・・・・ここまではビックリもしなかったのだが、私は、ビールと餃子を先にご馳走になっていたのだが、「日本酒と五目硬焼きそばを・・・・」と、お願いしたら、「硬焼きそば下さい」と、前席のお姉さんも追加を頼んだ。「おいおい、そない食べんでもええねんでーーー」「うま煮、食べはったやろー、硬焼きも一緒やでー、食べられるんかいなー」私は、ビール1本と日本酒1杯と決めていた。何とはなく具合の悪さを感じていたし、何より夕方からの通夜を荷重に感じていた。ゆっくりと焼きそばを食べながら、彼女の帰りを待ち、見届けた。「凄い、凄すぎる・・・」餃子六個間食、キムチ完食、海老うま煮完全食、焼きそば完食。なんだか分からないが、凄いと思った。そして私は晩御飯の買出しと支度をしてお通夜に行き、親戚に少々の愛想を振り撒き、疲れて帰ってきた。日記は休んでもいいのだが、帰省中の連れ合いの為に書いている。「キセイチュウ」と書いたら、「寄生虫」が先に出てきた。「本間やなー」と、思った。「明日も仕事かー、休めへんねん明日は・・・・」BGM:洛陽・拓郎
2005.09.04
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酒屋の店先を良く見てきたら、500円のシールが張られた灰皿や、600円のグラスやらしっかり商品になっていた。携帯ストラップなるものもあったが、さすがにライターは無かった。掘り出し物があるわけじゃーないのに、昨日より在庫は減っていたから、買った人がいるんだろう。会社は相変わらずで、無責任な社員ばかり。なすり合い、押し付け合いばかりで辟易する。頭の付いてない社員ばっかり。何が楽しくて会社来てるんだか、不思議でならない。そう言う私も変わり者だが、気が付くだけ疲れる。気付けばそのことを社員に伝えなくちゃ-ならない。つまらないことでも、そうしなくちゃ-ならない。「ご苦労様、ぐらい、チャンと言えよ」「失礼します、って入ってきてんだから」「お前らのゴミ片付けてくれてんでしょ・・・」我が社は、夕方になると管理人さんが全部署のゴミ箱をカラにしてくれる。不燃ゴミと可燃ゴミを仕分けして・・・・管理人さんは夫婦で住んでいる。高齢でおとなしい夫婦だ。夫婦一緒に回収に回って来るほど仲が良さそう。旦那が可燃ゴミで奥さんが不燃ゴミ。「お仕事中すみませんー」と、入ってくるのに社員は黙ったまま。「お前らバカか・・・」怒鳴ってやった。「社内でそれぐらい出来ずに、営業が出来るか・・・」気配りの出来ない社員といるのは疲れる。今日も、本当に疲れた。家に帰ると蟹が待っているらしい。疲れついでに解体作業をしなければ・・・まぁ、焼酎飲んで、両方の疲れを癒しましょう。
2005.09.03
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会社のそばに、毎朝私が店先を眺めて通る酒屋がある。結構有名な酒屋だ。何が有名か?と言えば、主の趣味で集められたワイン。中でもドイツワインだそうだ。一度だけ地下のワイン室に入れてもらったことがある。足の踏み場も無いほどに、下から上までワイン・ワイン・ワイン・・・数千本・・・。仕分けなどほとんどなされていない。ただただ漠然と棚に立てられ、床に転がされ、箱に放り込まれてホコリを被っている。極一部の希少価値ワインは、ショーケースに収まってはいるが。ワイン室の手前には、骨董風のテーブルと椅子が置かれた部屋があり、試飲会も催すと言う。ソムリエ田崎真也氏らが並んでいる写真もあったりする。「へー、こんなところに来るんかいな?」だって、いかにも保管方法が悪すぎる。そう思いながらも、お人好しの私は主の熱弁を聞きながら2本購入した。ドイツの貴腐ワイン。そんなに安くは無い。持ち帰りコルクを抜きにかかったが、抜けない。どーしても抜けない。「なんでやねん? やっぱり立ててちゃあかんなー」頑張ったが、最後にはコルクスクリューの柄が抜けた。「あーあ・・・」と言う訳で、私はこの店ではそれ以来ワインは買わない。そうそう、今日書こうと思ったのはこれではない。朝通りかかると、いつものように店員さんが道路にも商品を並べ始める。ふと見ると、灰皿やコップがワゴンセール状態で引き出されてきた。メーカーが拡販用に提供するグッズだ。「なんや、タダかいな?」歩みを緩めると、「商品かいな・・・」20円のシールがしっかり張ってある。「ケチやなー」人生の中で、酒屋さんからはこの手の物は結構もらってきた。「お使いになるのだったら、どうぞ・・・」と、タダでくれた。要らない物はもらってこないが、灰皿は重宝している。煙草もカートンで買うと、非売品ライターをくれる場合も多い。この店も煙草も扱っている。帰りにじっくり見てみようと思っている。ひょっとするとライターも売られているかもしれない。
2005.09.02
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日・月・火と、珍しく3日連続のノンアルデーだった。3日続けば4日目も我慢は出来たのだが、出張帰りに駅を降りると足は勝手に鮨屋の暖簾をくぐっていた。「先日はご馳走様でした」土曜日に、立派な生秋刀魚を4匹もらったお礼を言う。「とっても美味しかったです、さすが16尾ですね、鮮度が良いから肝も最高だった」「良かったですね、あの時以来16尾は入りませんよ、18とか19ばっかり」「運が良かったんだねー」「それより、ギネス行ってきましたよ」「どうでした?」「旨かったー、それに750円でしたよ」「えぇー僕はいつも1000円なのに・・・」「なんだか安い曜日と時間帯があるらしいですよ、それにしても広い店ですねー、ビックリしちゃった、・・・・・・紹介されて来たんですって言ったらマスターがすっかり喜んじゃって色々説明してくれましたよ、ギネスは・・・・・・・僕は3杯飲んだんですけどね・・・・・・」それから大将の話が延々続く間、私は黙って焼酎を飲んでいた。一段落して、カツオ4切れに蒸し鮑4切れをオーダーした時に感じた。「なんや酔いが早いなー」アルコールの抜けた体には、スムーズに浸透していくのかも知れない。煮帆立ももらって更に飲むことしばし、常連さんがやってきた。「しばらくぶりやねー」隣に座ってビールを飲む。1回だけお酌をしてあげた。私より一回り近く若いがしっかり者だ。それでもストレスは溜まっているらしい。酔っぱらったついでに、妙に説教がましいことをしゃべってしまった。子供を育てた経験の無い私が、全く無責任な事だ。酔ってるなーと気がついていた自分が妙に思えた。「こんな時間があってもいいか・・・」「それでも、彼には迷惑だったろうなー」店を出てから思った。「彼の支払分も置いてきたからいいか・・・」「勘弁して頂戴ね、酔っぱらいの戯言聞かせて・・・」
2005.09.01
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