ジョンとnoljaの歩み
上京して、看護婦をするまで いわゆる海外の方とは 全く縁のないnoljaでしたが、働くようになると 以外にも 外国の方の担当となることもしばしば。そこで出会ったのが、韓国人夫婦Aさんでした。 なぜか、Aさん夫婦に気に入られてしまった私は、「どうしても紹介したい人がいるんだあ」とジョンを紹介されたのでした。
その頃 ジョンは ４ヶ月前に来日したばかりで、覚えてきた日本語は、「これください」「こんにちは」「こんばんは」だけだったそう。紹介されるまで、日本語ができないとは、聞かされていなかったので、ちょっと驚き！しかも、Aさん夫婦は 私たちを引き合わせると、すぐ「じゃあ ２人でどこか行ってきたら？」と言うのです。
とりあえず、名前を聞いて、メモ用紙とボールペンを片手に出かけました。お互い 漢字とイラスト、中学レベルの英語、ジェスチャーで なんとかコミュニケーションを図っていました。（今は そのときの様子を思い出せないけど）
付き合い始めてからは 思うように意思疎通ができず けんかしたり いろいろありましたが、なんとか結婚に至りました。
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