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NPO法人あったかサポートの座談会&新春交流会へ。今日の京都はポカポカと暖かい1日でした。テーマは「労働・貧困の現状から職業教育の意義を考える」というもの。司法書士、弁護士、社労士、それぞれのお立場からの報告があり、あっという間の2時間半でした。(その後、懇親会)その中で興味深い報告があった。それは、悪徳弁護士・司法書士による(クレサラ)2次被害に関するもの。被害者の生活再建には何の関心も示さず、金儲けのことしか考えない(ごく一部)専門家が存在するとのこと。派手な広告合戦を見れば想像がつきますね。尚、この問題に関しては『消費者法ニュース』78号(2009.1)の中で、宇都宮 先生が既にご指摘されているようです。ちなみに、今回の参加者は(弁護士)3名、(司法書士)4名、(社労士)19名他、NPO関係者、労組関係者等、計83名でした。
2010.01.30

ニュースでしか見ていませんが、鳩山首相は施政方針演説で「いのち」という言葉を24回も使用されたようですね。子ども手当、生活保護、年金、診療報酬改定、雇用問題・・重要な課題です。(自殺者数が3万人を下らない中)鳩山首相は記者の質問に対し、「原因は色々あると思いますが、やはり、居場所がなくなっている。そういう人たちがまだまだたくさんおられるということでありましてね、その理由も経済的理由がやはり一番多い。まぁ、健康もあると思いますけど、経済的な理由が一番だと思います。-後略-」と。以前、ゼミ研究の中で自殺と経済の相関を実証した経験がある。景気低迷→業績悪化→リストラ退職→求職活動→誰にも相談出来ず→抑うつ状態→病院にも行けず。。主として中高年男性ですね。景気の浮揚には時間を要し、短期的な予防策とはならない。ワンストップサービスを目指しているハローワークでの水際作戦をもっと強化すべきではないだろうか。“いのちを、守りたい。いのちを守りたいと願うのです。”この決意に期待したいと思う。ゴルゴ松本の「命」も復権か?(笑)別件:所属するNPOの新春座談会で、今から京都へ向かいます。
2010.01.29

関係会社の労使協議会の為、杜の都、仙台へ。名古屋からの移動だったので、初めて中部国際空港を利用しました。関西人には殆どご縁がない場所ですね。しかし、ここ仙台も眠らない街です。国分街の夜を満喫して、ただいまホテルへ戻りました。まぁ、たまにはこんな日があってもいいよね。あらら、もうこんな時間に。睡眠時間が・・ないっ!おやすみなさい
2010.01.28
今日、涙が出るくらい素晴らしい講演を聞きました。講師はイラクで医療支援を続けているボランティア医師、鎌田 みのる氏。 こころ暖まる話でした。写真は六花亭のチョコ。絵はイラクの少女によるもので、収益は全額が薬代になるとのこと。
2010.01.27
今日は久しぶりに名古屋に来ています。労組上部団体(産別)の定期中央委員会。 お決まりですが、味噌煮込みうどんを食しました。夜?こちらもベタ、手羽先「世界の山ちゃん」へ行く予定です。ではでは・・
2010.01.27

日本経団連(御手洗会長)と連合(古賀会長)による首脳懇談会があり、いよいよ本格的な団体交渉が始まりました。昨年はベアの確保に失敗した形で終わっているので、労働界としてはなんとか踏ん張りたいところ。毎年毎年、絵に描いたような対立構図だが、今年も例外ではないようだ。(使)雇用維持 vs (労)定昇維持。先発隊の自動車、電機等の大手は少なくとも賃金カーブ(賃金体系)は維持できるが、問題はそのあとに続くU.I.ゼンセンだろう。ここは中小企業が圧倒的に多く、定期昇給制度そのものが存在しない。大企業には、規制緩和策の中で貯め込んだ内部留保(当期純利益-配当金)という名の埋蔵金がある。経営の糧となるのは「人」なり。今こそ、吐き出す時では?追伸:明日は、上部団体の定期中央委員会で名古屋へ。しっかりと話を聞きたいと思います。
2010.01.26

ホームレス約250人をアパートに住まわせて生活保護を受給させ、「サービス料」を徴収している大阪市生野区の不動産業者に対し、堺市が「明細が不明確」として是正を指導したことがわかった。大阪の弁護士グループは「保護費をピンハネする貧困ビジネス」と事業自体の問題点を指摘しているが、多数のアパートを数室ずつ借り上げて分散居住させており、自立支援施設などとして法令で規制するのは困難という。(中略)ホームレスなどの自立支援施設としては、社会福祉法で届け出が義務付けられた「無料低額宿泊所」が約430施設ある。入所者のうち生活保護受給者は9割強の約1万2900人に上り、ピンハネなどの批判を受け、厚生労働省は許可制の導入などを検討中だ。しかし、アパートごとに数室を借り上げる業態について、堺市の担当者は「多数が集まって暮らす施設と異なり、法の網をかけるのは難しい」としており、この問題に詳しい普門大輔弁護士(大阪弁護士会)は「分散居住させる業者は関西に数社あり、規制から抜け落ちれば全国に広がる恐れがある。ケースワーカーの増員などで早急なケアが必要だ」と指摘している。(1/25 読売)大阪は新今宮界隈を歩いていると「福祉相談」という看板が目につく。この類かと思われるが、これらの業者を紹介するケースワーカーも多いと聞く。今さら規制をかけるとホームレスが急増することは明白であり、あまり好ましい策とは思えないな。それにしても、大阪府の保護率(出所:社会実情データ図録)は突出している。
2010.01.26
ただいま、大阪伊丹空港よりログイン中。本日は労使協議会のため、大都会の田舎、八王子まで行ってきます。心なしか北ターミナル(JAL)へ向かう人影が少なく感じた。ここ伊丹空港、そして日本航空はどうなるのだろう?太陽が沈まないことを切に願う。今日あたり、株価は1円に収れんか。では、行ってきます。
2010.01.22

いよいよ、労働条件闘争の幕開け!という訳で、上部団体の「賃金闘争フォーラム」に参加してきました。今年はベースアップを要求する単組は少ないでしょうね。厳しい闘いとなりそうです。多種多様な業態が増えたこともあり、近年の賃上げ交渉は春季に限らなくなりました。賃金闘争、賃上げ闘争など、「春」の文字が消えつつあります。それにしても組合用語って古めかしいですな。今どき闘争って。。さて、今年の大きなテーマは、賃金体系維持&格差是正。賃金体系(賃金カーブ)維持とは、定期昇給分を確保するという意味。景気停滞期とはいえ、やや弱気な気がします。新聞の見出しに「ベア0」と書かれると賃金が全く上がらないと勘違いする方が意外と多い。ベースアップと定期昇給がごっちゃになっているのでしょうね。とにかく、このデフレスパイラルから抜け出さなければ。。
2010.01.21

日本マク●ナルドの元男性店長代理=当時(25)=が勤務中に急死したのは超過勤務が原因なのに、労働基準監督署が遺族補償給付を不支給としたのは不当として、遺族が処分の取り消しを求めた訴訟で、東京地裁は18日、過労死と認め、不支給処分を取り消した。渡辺弘裁判長は、職場はサービス残業が常態化しており、男性の心臓疾病が発症する前の時間外労働は月平均80時間を超えていたと指摘。疾病は業務と相当因果関係があると認めた。(1/18 時事通信)コンプライアンスを軽視する企業は生き残れない時代です。特に外食産業やサービス業は不払い残業の温床となっているケースが多い。製造業のようにタイムカードできっちり時間管理が行われていないのが実態であろう。我々、労働組合としては企業の牽制機能をしっかりと果たさなくてはならない。(果たしていない労組が多い)重責である。
2010.01.19

先月に引き続き、大阪産業保健センター主催の傾聴訓練へ行ってきました。以前もお知らせしましたが、受講料は無料なんです。4人グループ×3チーム=12名の参加でした。(私のチームは社労士3名、保健師1名)其々のバックグラウンドがあり、年齢もバラバラなので面白い。もちろん良い経験・勉強になります。産業保健スタッフが中心ですが、様々な講座が用意されています。お時間が取れる方は、是非ご参加されることをお勧めします。(大阪以外でも同様の企画があるはず)今日は↓こんな視点からのアプローチを行いました。客観的観察声の調子、話す速さ、声の大きさは?顔の表情、動作、姿勢は?話し方・聴き方の特徴、よく使う言葉使いなどは?相手の感情や気持ちに気づいていたか?話すときに、構えや遠慮があったか?
2010.01.14
最近、こちら関西では電力会社のイメージCMが話題になっている。阪神・淡路大震災の年に生まれた方も、もうすぐ15歳に・・壊れた神戸の街は悲惨な状況でした。今更ながら、アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をiPodに入れました。当時、名古屋に住んでいましたが、復興支援活動に参加した記憶がよみがえります。忘れてはならない日ですね。
2010.01.11

商売繁盛で笹持って来い、今宮戎神社へ参拝。車で出掛けたので(予測通り)大変なことに。。笹飾りは1つ1,500円也。お札まで付けると最低でも5,000円位は必要。縁起ものだから仕方ないけど、ちょっと高い気がするな。境内周辺の露店で買えば安いが・・やっぱりホンモノがいいですね。明日、満員電車で職場まで持っていく予定です。多分、顰蹙を買うよね。少し早めに出勤しようか。 昔、この神社で結婚式を挙げました。想い出の場所でもある。追伸:大阪プロレスのえべっさんを見かけました(笑)
2010.01.10

うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。-中略-患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」だ。年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸。2007年には900億円を超えた。-後略-(1/6 読売)新薬が開発されて患者が増える?なんとなく腑に落ちない話。素人発想では、「精神科を受診しやすい環境が整ってきた」こと。つまり、社会が変化したことが主たる要因ではないかと思う。昔は精神科を受診するだけで好奇の目で見られたことも事実。潜在的な患者が顕在化したという単純な話ではないのかと・・仕事柄、職場訪問をする機会が多いが、確かにうつ病が疑われるケースは増えていると感じる。素人目には「うつ病」と「適応障害」の区別がつかない。多くの企業が抱えている問題であり、労使の協力関係が不可欠であろう。
2010.01.09
30年の時を経て、少年時代の淡い想い出が甦りました。ミクシィにて(小学生時代の・・)初恋の人と再会!まだまだ素直な少年だったと思う。お互いにずいぶん歳をとったね。いつかまた、リアルにお会い出来ることを楽しみにしています
2010.01.08

大阪府南部の社会保険労務士(69)が、府内の建設会社の厚生年金保険料と健康保険料負担を減らすため、社員らを降給したとする虚偽文書を作成し、社会保険事務所に提出していたことが、旧大阪社会保険事務局(現・日本年金機構近畿ブロック本部)の調査でわかった。免れた保険料は労使合わせて1000万円以上に上るとみられる。同機構は社労士法違反にあたるとして厚生労働省に報告する。同機構の調査などによると、社労士は2005年3月、厚生年金保険料などを滞納していた建設会社社長から相談を受け、保険料算定の基礎になる給与月額を減らすよう助言。社長の給与を50万円から30万円に、役員・社員10人も26万~32万円から15万~20万円に降給したとする虚偽の変更届を作成し、同4月、地元の社保事務所に提出した。伴い、同社と役員・社員らが折半する保険料の総額は月約80万円から約50万円に減った。社員らは不正に減額された事実を知らされず、正規の保険料を天引きされていた。-後略-(1/4 読売)この類の改ざんは、これまで社保庁職員の専売特許であったが、社会保険労務士の関与が明らかになったのは初めてのケースだそう。顧問契約の解除を恐れて社長の言いなりになったのだろうか?気持ちは分からなくもないが、勇気をもって「ノー」と言えるサムライでいて欲しかった。これでは社労士会の倫理研修も意味がないよ。しかし、今回のケースは氷山の一角かも知れない。いや、そうではないと信じたい。一番の被害者は真面目に働く労働者だから・・
2010.01.04
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
2010.01.01
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