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初版は2002年だけど、古さを感じさせない1冊です。金井先生と言えば経営学、キャリア研究の権威。組織の中でいかにモチベーションを維持・向上させていくか。発達心理学、組織心理学からのアプローチをテーマに研究されている。(・・と勝手に私が思っている)金井先生の講演は実に熱い。これが超人気ゼミの理由だろう。来々週、セミナーでお目にかかる予定。テーマは「関西を元気にするために~人を動かし組織を動かす~」今から楽しみにしています。 『働くひとのためのキャリア・デザイン』 著:金井壽宏(PHP研究所)
2010.04.30
今日の大阪はいい天気になりました。残念ながら、仕事の積み残しがあり、ただいま事務所にいます。電話も鳴らないので、スイスイはかどりますが。。
2010.04.29

昨日は新人さん向けの研修会&懇親会。希望に満ち溢れている中にも、不安が見え隠れしている印象でした。当然でしょうね。ゴールデンウィーク明けには、それぞれの配属先へ赴任されます。(不況期の就活組でもあり)安定志向の方が多いそうですが、失敗を恐れず、何事にもチャレンジして欲しいものです。労働組合としても、しっかりサポートしていきたいと思います。頑張って!別件:大阪心斎橋でドーナツ合戦勃発。はて、軍配はどちらに?クリスピー VS アンドナンド
2010.04.28
今、何気なくフジテレビ系列の番組 『エチカの鏡』 を見ていると、知人が出演していました。びっくりです!独立後、どうされているのかなぁ~と思っていましたが、立派にご活躍されているようで安心しました。何の力にもなれないけど、陰ながら応援したいと思います。参考⇒ 灰谷孝のブレインジム
2010.04.25
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アマゾン(古本)で1円で購入したけど、送料が340円(笑) 1円で出品って、お店にとってどういうメリットがあるのだろう?他にも一緒に購入してくれるから?それとも棚卸評価損の関係?それはさておき、内容はです。現役の産業医が感じたことをケースを交えながら紹介している。現場における“生の声”ですね。帯には次ように書かれてる。成果主義が生んだ歪み、不眠・脳の疲労・自律神経系の乱れ・うつ・過労自殺・・・。思考が混乱し集中できない。原因はどこにあるのか?どこの職場でも切実な問題。協調性を重んじる日本では成果主義は根付かないような気がする。表向きはモチベーションアップの為、本当の目的は総人件費の削減。そりゃ潰される人もいますわ。 『職場はなぜ壊れるのか』 著:荒井千暁別件:明日は市会議員選挙。選挙カーが“最後のお願い”に回ってます。
2010.04.24

会社更生手続き中の日本航空で、8組織ある労働組合のうち、旧日航系と旧日本エアシステム(JAS)で分かれていた乗員系2組合と地上職系2組合が、それぞれ6月に統合する方針であることが21日、分かった。再建に向けて大幅な人員削減を迫られる中、組織力を強化して対応する考えだ。(中略)日航では、過去の激しい労使対立や旧JASとの統合などを経て、最大組織の「JAL労働組合」など八つの労組に分かれており、「複雑な労使関係が高コスト体質の温存につながっている」との批判も出ている。統合する4労組は経営側に対して対立路線を取るが、6組織に再編されることで、労使交渉が効率化される可能性もある。(毎日 4/22)再編されても労組が6つ。こんな企業は他には存在しない。さすがに、再建中に労使対立している場合じゃない。安全面は大丈夫か?と疑ってしまう。そういう意味で、労組統合化の動きは歓迎されよう。公的資金注入が無ければ、好きにしてくれてもいいけど別件:大阪府内231組合の平均妥結額は4256円、平均賃上げ率は1.62%(4/16 大阪府総合労働事務所)東京と比べると随分低いな。
2010.04.22

今日は連合大阪のセミナーへ行ってきました。多発する労使紛争の相談解決能力養成講座、テーマは、「職場のハラスメント対策」講師は連合大阪法曹団の弁護士でした。ハラスメントといえば、最近ではパワーハラスメント(職権による職場いじめ)を指すことが多いですね。あと10年も経てば、顕在化するのでしょう。かつてのセクハラのように・・。残念ながら、今はまだ判例法理が確立されていないようです。立証責任がネックですね。裁判で勝利したとしても、僅かな慰謝料。もはや職場にも戻れない。時間と労力を考えれば、第三者を交えて円満に解決することが賢明でしょう。会社側にとっても同じことが言えると思います。別件:本日、娘が話題の全国学力テストを受けたようです。さて、出来たのかな?
2010.04.20

長妻昭厚生労働相は19日、企業が行う健康診断で、精神疾患に関する検査を義務づける方針を示した。労働安全衛生法の改正も検討する。増え続けるうつ病や自殺を防ぐ狙い。都内で記者団に述べた。 労働安全衛生法は、原則として1年に最低1回、従業員の定期健康診断を行うことを事業主に義務づけている。違反すれば50万円以下の罰金となる。労働者にも受診義務があるが、罰則はない。同法規則が定めている検査項目には、血圧や肝機能、血糖などはあるが、問診も含めメンタルヘルスに関する項目は明示されていない。 (中略)同省によると、2008年度のうつ病を含む精神障害などの労災請求件数は927件で、認定件数は269件。00年と比べると、請求件数は4倍以上、認定件数は7倍以上に増えている。(4/20 asahi.com) 長らく、労働安全衛生委員会で衛生管理者を受任してきたが、どうしても定期健診を受けない方がいる。しかも、毎年同じ顔ぶれ。彼らの言い訳は「忙しい」は論外として、「めんどくさい」「ほっといてくれ」「なんでお前に言われなあかんねん」こんな具合である。困ったもんだ。就業規則の懲戒規程にうたってもいいくらいだと考えます。ところで、健診レベルでうつ病がわかるかなー??別件:日本能率協会の新入社員意識調査では、終身雇用と年功主義を望む人が半数を超えたそう。安定志向堅実型ね。
2010.04.20

牛丼チェーンの「松◎フーズ」(本社・東京都武蔵野市)の埼玉県内の店舗で働くアルバイト従業員3人が19日、労働組合「全国一般埼京ユニオン松屋フーズ分会」の結成を同社に通告した。アルバイト時の食事「賄い代」の無料化などを求めている。同席した同ユニオンの嘉山◎夫執行委員長は「安売り競争の激しい牛丼は低賃金に支えられており、改善を求めたい」と話した。(4/19 毎日)他の要求事項は知らないが、焦点がズレてないか?少し違和感を覚えます。しかしカレーや牛丼、毎日はつらいよな別件:政府雇用戦略対話ワーキンググループは、有給休暇取得率を20年に70%に引き上げるとし、消費刺激効果を期待しているらしい。こちらも焦点がズレてない?
2010.04.19

大阪は天満、造幣局桜の通り抜けに行ってきました。人混みをかき分けかき分け、満開の八重桜を満喫!追伸:夜は大学院の講義へ。心理学は専門外の領域。背伸びしつつも、ものにしたいと思います。
2010.04.19
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今日は昼寝をしたので、一夜漬けで読破します。これでも一応、学生なので・・ 『新版 キャリアの心理学』 著:渡辺三枝子別件:いくらなんでも「桂きん枝」はないやろ。民主党の支持率が一層下がりそう
2010.04.17

時事通信社の政治部記者だった森◎一樹さん(当時36歳)が糖尿病の悪化で死亡したのは過重な業務が原因だとして、父親(79)が、国に労災認定を求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。渡辺弘裁判長は、「業務は過重だったが、死亡との因果関係」は認められないと述べ、請求を棄却した。判決によると、森◎さんは首相官邸の取材を担当していた1997年3月、糖尿病にかかり、その後、悪化して合併症を発症。吐血するなどして同年6月3日に死亡した。判決は、森◎さんが死亡するまでの6か月間の時間外労働が、月平均134時間に上り、さらに、当時、ペルーの日本大使公邸人質事件の取材に追われたことから、「業務内容は、精神的、身体的に著しく負担が大きかった」と指摘。しかし、糖尿病の合併症とストレスの関係については、「現在、確立した医学的知見があるとはいえない」として、業務と死亡との因果関係を否定した。(4/15 読売)これが脳・心臓疾患なら間違いなく労災ですね。素人発想では、(過重労働で)どんな病気でも悪化するような気がします。時事通信社の政治部記者ということは超エリート、優秀な方だったと想像します。別件:角界の貴乃花親方が力士の再就職支援を考えているようです。確かにつぶしが効かないですからね。
2010.04.16

(株)東京商工リサーチの調査では、2010年に希望および早期退職者募集の実施を情報開示した主な上場企業は47社(4/6時点)にのぼるとのこと。同社によれば、リーマン・ショック後の世界同時不況の影響が甚大だった2009年は1月から4月にかけてリストラが集中したが、その後は落ち着いたとのこと。ヤマハ発動機の800人(労組と協議中)、近鉄百貨店700人(応募708人)、西松建設600人、CSKホールディングス520人(応募545人、グループ会社を含む)、太平洋セメント500人、森精機製作所400人(応募415人)などが挙げられている。西松建設の従業員はどう考えているのだろう。諦めか?真面目に働いている労働者の責任は薄いよね。リストラ発表後、じわじわ株価が上昇している。職員組合が存在するようですが、どのような対応を取るのだろう。別件:本日、USJに行ってきました。未だにUFJと間違うのは私だけ?
2010.04.15
ただいま、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに来ています。仕事で・・スーツのおっさん一人。変な感じです。スタジオ・ファンクラブの表彰式&説明会。終了後、事務所に戻ります。((^^;)
2010.04.15
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この1冊で殆どの労働相談はクリアになると思います。読むという類の本ではないですね。Q&A形式で417の設問が用意されています。大型書店にも在庫が無く、出版元にダイレクト発注。本日届きました。暫く格闘してみます(笑) 難点は値段が少々お高い(\6,900)ところかな 『新・労働法実務相談』2010.3月発行:労務行政別件:大阪市は貧困ビジネスの締め出し、行政が保護申請者を囲い込むようだ。新今宮駅周辺の安宿はどうなる?
2010.04.13
今日は久しぶりにボウリング場に来ています。労働組合(上部団体)の大会。ハウスボールで優勝狙いますわ。新大阪イーグルボウルにて
2010.04.13

今春からなんちゃって大学院生(科目等履修生)になりました。関西大学大学院の心理学研究科です。受講科目はキャリア開発論、本日が開講日でした。“大学生の就職内定率が就職氷河期以来の落ち込みを記録するなか、全国の大学、短大に、キャリア教育が義務づけられることになった。文部科学省が大学生の「就業力」向上5か年計画の柱として行う。4月以降、先進事例を集めて各大学に周知し、2011年春から正式導入する。”(3/30 読売)私の学生時代、「キャリア教育」という概念は、一般には浸透していなかったような気がする。“就職部”と“キャリアセンター”では、たとえ同じ業務であっても随分と響きが違いますな。追伸:エン・ジャパンの調査によれば、採用担当者の悩み第一位は選考(22.2%)、続いて内定者フォロー(15.2%)という結果。当社の採用は私の同期が担当。気楽にやってそうだけど・・
2010.04.12

昨日は労働組合の中央執行委員会でした。朝から晩まで丸一日、どっと疲れます。今日は新世界(串カツ)~天王寺動物園に行ってきました。アジアゾウの「春子」が来援60周年を迎えるとのこと。なんでも動物園での飼育年数としては国内最長らしい。昼から雨予報でしたが、はずれ。1日中いいお天気でした。桜もいよいよ終わりですね。
2010.04.11

TBSドラマ「特上カバチ!!」の中で、「行政書士が法律で定められた業務範囲を明らかに超えた法律相談を行っている」として、大阪弁護士会がTBSに抗議していたことが9日、分かった。ドラマは行政書士事務所で補助者として働く主人公役の桜井翔さんと行政書士役の堀北真希さんが、派遣切りや追い出し屋などの問題を解決するストーリーで、今年1~3月に計10回放送された。抗議文では、文書作成料名目であれば、実質的には交渉の報酬であっても行政書士が受け取ってよいと誤解を生む内容になっている▽本人と同席した示談交渉で行政書士が主導的に交渉を行っている-などと指摘、再放送やDVD販売の自粛を求めている。-後略-(4/9 産経)隣接する士業との境界問題(非弁行為)は「特上カバチ!!」の中でも取り上げられていたと思う。大阪弁護士会は毅然とした態度で司法書士&行政書士に噛みついていますね。誤解を与える?まぁまぁ、そこはTVドラマですから。。少々熱くなり過ぎのような気もしますが・・別件:09年版「女性労働白書」によれば、男女間の賃金格差は、男性を100として女性は69.8、依然格差は大きいが縮小傾向。
2010.04.09

大阪市のソフト開発会社が従業員の休業手当や教育訓練費などを国が補助する「中小企業緊急雇用安定助成金」を不正受給したとして、大阪労働局が約6,700万円の支給を取り消し、詐欺容疑で大阪府警に告訴したことが9日、同労働局への取材で分かった。府警は受理した。労働局によると、同社は「不正はなかった」と主張、助成金の返還には応じていないという。助成金は、不況で業績が悪化した企業の雇用維持を支援するもので、労働局によると、5,000万円を超える高額の取り消しは極めてまれ。ソフト開発会社は2009年4~11月、休業中の社員に社内で教育訓練を受けさせたとして助成金支給を申請。計約6,700万円を受け取った。同社が提出した訓練計画が不自然だったため、今年2月に労働局が同社を立ち入り調査。社員の出勤簿などを申請書の内容と照合した結果、訓練日数や参加者が大幅に水増しされていたことが判明した。(4/9 大分合同新聞)よくありがちな話ですが、額が大きいですね。社労士が関与していないことを祈ります。
2010.04.09

テレビCMなどで知られる大阪市中央区の司法書士事務所「アヴァ○ス法務事務所」で、無資格の職員が消費者金融会社との過払い金返還交渉などの法律事務をしていた疑いがあることが大阪弁護士会の調査でわかった。こうした債務整理は弁護士か法務省の認定試験に合格した司法書士にしかできず、同弁護士会は、事務所の運営法人と事務所代表の司法書士ら5人を弁護士法違反(非弁活動)容疑で大阪府警に告発した。 告発状によると、司法書士法人「アヴァ○ス・リーガルサービス・グループ」と事務所の代表司法書士、副代表司法書士、職員3人。職員らは2007年12月~08年6月、資格がないのに多額の借金を抱えた女性の相談を受け、消費者金融会社との借金の減額交渉を受任。-後略-(4/8 asahi.com) こちら関西では、毎日のようにCMが流れている。広告宣伝費はいかほどだろうか?かなり儲かっているのでしょうね。かつて、ハゲ鷹ファンドの代表が「お金を儲けることは悪いことですか?」と言って物議を醸したことがあります。利益を出すということは、法人税を納める必要があるし、経済の活性化にも貢献している。法に抵触しなければ、決して悪いことではないと思います。別件:国労組合員のJR不採用問題、政府案は1人当たり約2,200万円の和解金だそう。しかし古い話やな。
2010.04.09

本日、大手電機メーカーの「特例子会社」、某社の営業担当者が当事務所に来られました。へぇ~。ちゃんと営業活動をやってるんですね。(失礼!)この特例子会社とは、障害者の雇用機会(法定雇用率1.8%)を確保することを目的に、主として大手企業が設立している。障害者に特別の配慮をした子会社を設立し、一定の要件を満たす場合は、親会社の被雇用者とみなして、(特例として)実雇用率をカウントできる。昨年4月末現在、全国で258社が認定されている。要するに親会社のコンプライアンス遵守の為、政策的に設立された会社と言える。勿論、親会社とは賃金水準が異なる。そういう意味では賛否両論があるが、私は雇用確保という観点から賛成派。別件:昨年度の倒産件数が前年比‐8.7%、4年振りに減少とのこと。実感ないけどね
2010.04.08

忙しさに応じて労働時間を調整する「変形労働時間制」を理由に残業代を支払わないのは不当だとして、スパゲティ店「洋麺屋五右○門」の元アルバイトの男性(28)が同店を展開する「日本○ストランシステム」(東京)を相手取り、未払い残業代など約20万円を求めた訴訟の判決が7日、東京地裁であり、藤井聖悟裁判官は、同社に時効分を除いた約12万円の支払いを命じた。判決によると、同社では1か月単位の変形労働時間制を導入し、1日8時間を超えて働いた場合でも残業代を払わなかったが、半月分の勤務表しか作っておらず、「労働基準法の要件を満たしていない」として、同社の変形労働時間制は無効とした。(中略)男性の代理人の弁護士は「アルバイトにまで変形労働時間制を採り入れるのは、繁忙期の残業代の支払いを免れる目的以外には考えられない」と話している。(4/7 読売)20万円の請求を訴訟にまで持ち込むとは、余程ご立腹だったのでしょう。紛争調整委員会(あっせん)や労働審判では埒が明かなかったのだろうか?飲食店などのアルバイトに変形を採用するケースが多いが、今後は要注意ですね。別件:たちあがれ日本?平均年齢から「寝込むな日本」の方がいいんちゃうの?
2010.04.07

今日はUIゼンセン同盟主催のセミナーへ。講師は棗(ナツメ)先生、「現在の不況下における雇用・賃金の法律問題」というテーマ。労働者側に立つ精鋭の弁護士である。非正規労働者については、雇用期間途中の解雇、期間満了による雇い止めが乱暴に行われてきた。これに対して正社員は、整理解雇を慎重に避け、表面上は希望退職や退職勧奨の形をとるケースが多いという。配転・降職・減給を命じ、働きがいを奪い、経済的にも追い詰め、自主的に辞めるのを待つ。陰湿なイジメである。整理解雇法理の適用を潜脱することが狙いであるが、大手企業がこのリストラ手法を多用しているらしい。これが労働審判申立件数急増につながっている。解雇の種類は3つ (1)普通解雇 (2)懲戒解雇 (3)整理解雇普通解雇の場合、能力や適性を理由とされる場合が多いが、(一般的な就業規則でいうところの・・)著しく能力が劣る、著しく成績不良で改善が見込めない。裁判では、この“著しく”というフレーズをしつこいくらい裁判官に印象づけるという(笑)最近は労働者の疾病(精神的なものを含む)による退職勧奨、解雇通告、自然退職扱いにするといった相談が非常に多いようだ別件:レンタルオフィスのAZ合同事務所を見学しました。いつかきっと・・
2010.04.06

派遣労働者として約6年間、正社員同様の仕事をしてきたのに、上司のパワーハラスメント(パワハラ)を告発した結果、不当な雇い止めにあったとして、埼玉県の女性(33)が近く、カ○オ計算機(東京都渋谷区)やグループ会社を相手取り、解雇が無効との確認や慰謝料約360万円の賠償などを求めて東京地裁に提訴する。女性は03年12月、カ○オ計算機のグループ会社に派遣され、電子辞書の動作チェックや出荷作業などを担当した。派遣期間は延長され続けたが、09年4月に「ライブに行こう」という上司の誘いを断ると、「これで忠誠心が分かる」と言われたり、上司のコップ洗いやゴミ捨てなどの雑用を強いられるようになったという。派遣元の担当者にパワハラ被害について相談したところ、8月に派遣先から「担当業務の縮小」を理由に雇い止めを通告され、9月に辞めさせられたとしている。女性は、労働者派遣法の派遣可能期間(原則1年、最長3年)を超えたのに直接雇用の申し入れもされず「脱法的に」働かされていたと主張、「正社員並みに仕事をこなしてきたのに、結局は派遣という弱い立場で簡単に雇い止めにあった」と訴えている。(4/5 毎日)約6年間、派遣期間が延長され続けた事実をどう判断するのか?注目されます。争点は少しズレますが、タイガー魔法瓶争議が記憶に新しい。こちらは和解となったが、事実上は原告勝利に近い内容。私的には、今回も労働者側に分があるとみています。さて、どうなるでしょうかね?別件:巷で話題となっているらしい。⇒ ワークルールチェッカーProduce By 日本労働組合総連合会
2010.04.05
今日は東尋坊に来ています。天気も良く、いい1日となりそうです。てんこ盛りのいくら丼、1,600円也
2010.04.03

4月1日といえば入社式ですね。期待に胸を膨らませて新人さんが入ってこられます。今年はETC型?(意味は知らないが・・)よく言われる7・5・3問題、大卒入社の3年以内に30%の方が退職してしまうとの統計。残念ながら、当社もそれに近い数字になっています。次に活路を見つけて卒業される方は大歓迎ですが、「希望した職種に就けない」、「理想と現状とのギャップ」等の理由が多いと感じる。早期に見切りをつける決断力、辛抱して実績を積む忍耐力。私的には後者を支持したいと考えます。入社早々、理想の仕事なんて任せてもらえないって私事ですが、昨日の宴席で、先輩からこんな忠告をいただきました。「お前、いつまで組合におるつもりや。はよ戻った方がええぞ!」と。恐らく、組合専従=キャリアの寸断と誤解されているのだろう。たまに「組合役員は出世の道具」という議論があるが、さすがにこれには辟易するよ。別件:明日は北陸は石川県へ行きます。
2010.04.01
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