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厚生労働省の専門家会議は30日、職場でのいじめや嫌がらせなどのパワーハラスメント(パワハラ)について「業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えること」などと初めて定義し、予防や解決に向けた報告書をまとめた。今後企業に具体的な対策を求める方針だ。 報告書はパワハラに関し、同じ職場で働く者に対して職務上の地位や人間関係など職場内の優位性を背景に、業務の適正範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与え、職場環境を悪化させる行為と規定した。具体的な行為として「暴行・傷害など身体的攻撃」「脅迫や侮辱、暴言など精神的攻撃」「職場で隔離や無視」「不可能なことを強制」など六つの類型に分類した。パワハラは、上司から部下に行われるだけでなく、先輩・後輩間や同僚間や部下から上司に対する行為も入るという。(1/30 時事通信)さまざまな団体が定義していたパワハラ基準ですが、漸く国の定義が示された。遅すぎ感は否めないが、一歩前進であると評価したい。
2012.01.31

今日は合唱コンクール(娘の部活)の応援するために箕面市まで行ってきました。同じ大阪府内とはいえ、最南端の河内長野市からは車で2時間近くかかります。ついでにミスタードーナツ第1号店&定年された大先輩が経営されている石臼自家挽手打そば『大久庵 よし川』へ。お近くの皆さまは是非お立ち寄りくだされ!それにしても娘はまだ帰ってきません。結果はどうだったのだろう?よく頑張りましたね。追伸:明日あさっては千葉へ出張。労使協議会&職場ヒアリング
2012.01.29

繊維や化学、流通、食品などの労働組合で構成する「UIゼンセン同盟」は19日、2012年春闘の要求方針案に、定年を満65歳とする制度の導入を盛り込むと発表した。厚生年金の支給開始年齢の引き上げを踏まえて、遅くとも25年度までには全加盟組合で実現するよう求める。賃上げ要求については、年齢や勤続年数別の賃金目標に達していない組合は、定期昇給の確保に加え1人平均1%基準、少なくとも1500円以上を要求する。定昇が不明確な組合は、1人平均6000円以上を求める。また一時金は、正社員組合員で年間4.8カ月基準を求める。方針案は、26日に大阪市で開く中央委員会で正式決定する。(1/19 産経)ということで、26日の中央委員会に出席しました。どんなんだろう、65歳定年制。個人的には時期尚早ではないかと考えています。かつては55歳定年が主流だったものが今は60歳。寿命の延び(人口構造の変遷)はわかっていながら、今になって医療保険・年金財政の問題であるとすり変える。若年者雇用機会の議論をもっと活発にすべきではないか。ワークシェア?無理無理今日、明日も上部団体の会議です。会議体が多過ぎる気がします。インターネット配信すればいいのでは?
2012.01.27

昨日は職場訪問で博多~大宰府~大牟田方面へ。それにしても雪の舞う寒い寒い九州の旅でした。3拠点へ訪問したので、じっくりヒアリングという訳にはいきませんでした。大牟田と言えば、かつて三井三池争議が繰り広げられた舞台。今はその痕跡すら殆ど残っていませんが・・。駅前で食した「東洋軒」の大牟田ラーメンが美味かった。話題の食べログでも評価が高い。関西人に説明するなら、天一のスープをやや薄めた感じと言えばわかるかも。おとといは、知人が経営する焼肉店『七輪焼肉 ふくの牛』へ。地下鉄西新駅より約10分。お近くの方は是非!
2012.01.26

ただいま大阪伊丹空港よりログイン中・・。今から福岡空港へ向かいます。今日は職場訪問2拠点と関係会社労使協議会。明日は職場訪問3拠点。割とタイトなスケジュールとなりそうです。それでは!
2012.01.24

業務終了後、社労士会の「人間・労使関係研究会」へ。本日のテーマは『合同労組の活動について』。知人社労士2名と一緒に参加する予定です。企業に労組が組織されていない場合の駆け込み寺ですね。団体により対応も様々ですが、社会的資源として必要な組織だと私は考えています。中小企業の9割超は労組がありませんから。。社労士としては嫌な存在かもしれないが、本来はそうなる前に対応すべき基本的な内容が殆ど。解雇予告手当、パワハラ、未払い残業・・。労働者もネットで簡単に情報が入る時代です。労働者は賢くなっているが、これに追いつけない街の社長さん。こんな図式。地域ユニオンに指摘されて初めて気づく。挙句の果ては「なにが悪いねん!」ん、確かに怖い。団交申し込みFAX(笑)別件:土曜日は会議の後、労使関係論の権威である熊沢 誠先生の講演を聞いてきました。テーマは「なぜ日本では企業組合が定着したのか」(エル・おおさかにて)
2012.01.23

大阪市の橋下徹市長が、職員労働組合の役員が勤務時間中に組合活動を行える「組合休暇」の廃止を検討していることが分かった。市総務局が他市の調査などを始めている。無給の組合休暇は国の通知に従って大半の市町村が設けており、廃止は極めて異例。組合側の強い反発が予想され、専門家からは「適正な組合活動を侵害しかねない」と指摘する声が上がっている。地方公務員法は、労働条件などの交渉に限り、組合役員が勤務時間に行えると規定。内部の会議や役員選挙については、旧自治省が68年に「無給で休暇を与えることができる」と自治体に通知した。総務省によると、09年9月時点で全国の1779市区町村中、1258市区町村が条例や規則で組合休暇を規定。大阪市を含む19政令市はすべて、無給で年間30日以内に限って認めている。大阪府、奈良県などは「交渉以外は勤務時間外や年次休暇で行うべきだ」として、規定していない。大阪市では08年10月から1年間で延べ2739人が計7088時間を取得。事前に活動内容や時間を記入して上司に申請する。11年には、市税事務所の組合役員が3年間で規定を約580時間オーバーしたことが発覚。13人が処分を受けた。(1/21 毎日)いよいよ全面闘争に突入か?自治労はどう考えているのだろう。この組合休暇の扱いですが、表に出てくることは殆どないけど、歴史ある大手企業内組合には存在している(労働協約)ケースが多いと思われる。うちには無いけどね。会社と事務折衝をしたことはあるが、一蹴されましたわ。当労組の非専従役員は、有休休暇を取得して堂々と活動しています。活動の多くは土曜、日曜だけど・・。ある意味、当然ですね。
2012.01.21

午後から「労働協約に関する法律セミナー」へ。労働協約は労組の命綱であり、大げさに言えば先輩が勝ち取ってきた歴史の証でもある。労使の力関係が大きく左右されるが、労組側から見た完璧な労働協約の締結は至難の業。今日の講師は弁護士の棗(ナツメ)一郎氏。いつもながら、大変分かりやすくキレのある解説に脱帽。先生が担当されたA自動車事件(東京地裁判決平23.11.11労判掲載予定)は大変興味深い内容だった。労働組合が定期大会という正規の手続きを経ることなく締結した「労使協定」に基づく賃金減額の効力が主な争点。今日はいい勉強になりました。
2012.01.20

午後からUIゼンセン同盟主催の賃闘フォーラムに出掛けます。いつも言っていることですが、「闘」の文字がどこか古めかしさを感じます。日本経済が低迷期から抜け出せない中、また自社の業績が伸びない中で「闘」はむなしく映ります。そう。いくら闘っても何も出てこない。さあ、どうしましょ。追伸:急出張で国立へ夜移動。国立といっても大学じゃない(笑)。八王子、立川、国分寺。このエリアはあまりご縁がありません。
2012.01.18

今日の午前中は会議、午後からは組合員意識調査「ON・I・ON2」の調査報告会でした。ON・I・ON2聞きなれない言葉だと思いますが、労働界では知らない人はいないかも。組合員の組合離れが叫ばれる昨今、参加関与型の組織を再構築する為のもの。組合活動もON、仕事もONというわけ。国際経済労働研究所が20年余りに渡って積み上げた膨大なデータが基礎となっている。予測通りだけど、当労組の弱点が露わになり、情けないというか、ショックとうか。はたまた開き直りというか。まぁ、そんな結果でしたね。大先生の講演の後、若き研究者2名よりレクチャーを受けました。将来は第一線で活躍されるであろう学者の卵。卵は失礼か。ひよこ?怒られそうやな(笑)彼らと末永くお付き合いが出来れば素晴らしいと思う。それにしても久々に聞いたな。『回帰分析』って言葉。なんやったっけ
2012.01.14
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人事部は見ている。価格:893円(税込)人事マニュアルとしては使えないが、個別具体的な内容で読み物としては面白い。良く売れているらしく、なんば旭屋書店でも平積みになっていました。サラリーマンと出世は切っても切れない関係かもしれないが、私個人としては実力3:運7と見ています。運≠ゴマすり。運も実力の内か?上司の引きがサラリーマン生活を左右する。これ間違いなし。
2012.01.10

新年明けましておめでとうございます!本年も皆さまにとって良き年でありますように・・さて、今日から仕事が始まります。「仕事初め」それとも「仕事始め」?どちらが正しいのでしょう。ふと、そんな事を考えながら2012年がスタートしました。今年のお正月はのんびりと過ごしました。箱根駅伝、高校サッカー等、学生スポーツをテレビで観てました。同じスポーツでも高校ラグビーの扱いは小さいですね。日本では不人気なのでしょう。私の地元、奈良の田舎にある公立高校が準決勝まで残っています。私立の競合がひしめく中でよく頑張っていると思います。今日勝てば7日に決勝戦!花園まで応援に行こうか。
2012.01.05
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