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大阪府社労士会の『人間・労使関係自主研究会』へ。参加者は20名前後だったかな。今回のテーマは、管理監督者や残業禁止命令等で講師は弁護士の岡崎先生。富士通四国システムズ事件(大阪地裁平20.5.26労働判973号76頁)、管理監督者の判断基準(細川論文・判タ1253号59頁)岡崎先生の解説は大変分かり易く有意義な時間だった。労務管理のポイントや社労士が取るべき対応、弁護士の業務範囲との住み分け等、惜しみなく情報提供をして頂きました。定期的に判例研究会を開催されているとのこと。是非参加したいと思う。
2012.11.30

東京~大阪2往復の間に関係会社労使協議会&労働衛生委員会とバタバタと過ごした1週間でした。東京行きはいずれも春闘絡みの政策勉強会。従来型のベア要求は4年前に既に終了し、現在は到達基準闘争に移行しつつあります。定昇&一時金の確保を軸に、労働者派遣法、労働契約法、高年齢者雇用安定法の重要3法改正の確認は当然として、その他に一体何をプラスアルファ要求するのか。この点が単組の腕の見せ所でしょう。障害者雇用促進法の改正については、中小企業の反応は鈍いと見ています。
2012.11.29

大阪南港はインテックス大阪にて大阪マラソンEXPO2012が開催されています。昨年に引き続き、労組もブースの運営スタッフとして参加しています。9時~20時まで、ランチ時間を除いて殆ど立ち作業。慣れない私は足が棒
2012.11.23

学生さんとのコラボ商品らしい。近大のシンボルマークの梅と近大マグロをイメージしたそうです。山崎製パンさんは柔らか頭してますね。
2012.11.19

台風並みの悪天候の中、せっせと芝刈りをしていました。結果はOUT61のIN58。私とってはこれでも上出来。おかげで風邪をひいた模様です。於:グランディ鳴門 ゴルフクラブ36
2012.11.17

午後から大阪府総合労働事務所主催のセミナーへ。ざっと100名超のサラリーマンが来られていました。主に人事担当者だと思われ。会場はエル・おおさか、講師は労働基準監督官、社労士、弁護士。いつもお決まりのパターンで展開する。まずは統計数値を引っ張り出し、個別労働紛争が増えていることを指摘。続いて、裁判例と会社が講ずべき諸策の紹介。まぁ、誰がやってもこんなもんでしょう。この類はもういいかな。
2012.11.09

繊維やスーパーなどの労組が加盟する国内最大の産業別労組「UIゼンセン同盟」(組合員116万人)と、百貨店やホテルなどの労組で作る産別「サービス・流通連合」(同25万人)が統合し、6日、新たな産別「UAゼンセン」を結成した。横浜市内で同日、結成大会が開かれ、両産別の役員ら約2500人が参加した。UAゼンセンの初代会長には、UIゼンセン同盟の逢見直人副会長が選ばれ、「多様な産業で働く人を包み込んで、私たちの運動方針を職場に浸透させていこう」とあいさつした。(2012年11月6日 読売新聞)上部団体の大会のため、昨日から横浜に来ています。UIゼンセン同盟が解散し、新たにUAゼンセンとして発足することに。。日本の労働運動史上、最大の産別組織となり、全盛期の自治労を上回る規模となる様子。労組は数が命と言われるが、あまりに規模が大きくなり過ぎかな。と個人的にはそう考えています。これほど膨らんでしまうと、産業別政策が打ちにくいと思うのが理由。いずれにしても、地域ユニオンのような小回りは利かないわな。
2012.11.06

空調大手のダイキン工業(大阪市)の元契約社員4人が「正社員とほぼ同じ仕事をしてきたのに、期間満了だけを理由に契約更新しないのは解雇権の乱用だ」として、同社に正社員としての地位確認などを求めた訴訟の判決が1日、大阪地裁であった。別所卓郎裁判官は「有期契約に違法性はなく、雇い止めは有効」として請求を棄却した。判決によると、4人は6~18年間、ダイキンのエアコン製造業務の請負会社で勤務。ダイキンは、これが請負契約なのに直接指示して働かせる「偽装請負」状態と指摘されたため、2008年から最長2年6カ月の有期契約を条件に4人を契約社員とし、期間満了で契約を更新しなかった。(11/2朝日朝刊)大変注目されている裁判の割には極小記事。朝日新聞らしくないな。人権派の村田弁護士が担当されていたと記憶している。意地でも最高裁まで闘うものと予想する。改正派遣法も同様にこうした「負」の部分が懸念される。
2012.11.02
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