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労組関係者からの頂き物です。鈴木文治の友愛会から戦前・戦後の動乱期の運動の姿。そして連合結成までの総まとめ。これ一冊で日本の近世労働運動史が概観できると思われる。残念なことに楽天でも取り扱っている店はない模様です。労働組合の組織率はいまだに下げ止まらず、とうとう16%台目前に。認知度も低く、連合調査(2017)によれば「連合を知っている」労働者は66.4%。20代は57.2%、10代の認知率は30%にとどまっている。労働運動史や集団的労使関係論の研究者も激減。もはや個別労働紛争に舞台は完全に移行しましたね。今日は日本最大産別のUAゼンセンの中央委員会が開催されている。連合の集票力もジリ貧の中、このまま民進党支援を続けるのだろうか?日本の労働運動100年「温故知新 いま原点に立つ」著:久谷與四郎
2018.01.31
経営法友会のセミナーでした。講師はこの分野では第一人者の(大江橋法律事務所)長澤哲也先生。ざっくりだけど、3時間の講義があっという間に終わった感じ。実務でも必須の領域なので睡魔との闘い見事勝利しました。・独占禁止法の全体構造・不当な取引制限・競争回避型の不公正な取引方法・競争者排除型の不公正な取引方法・私的独占・不公正な競争手段・優越的地位の濫用・下請法
2018.01.30

プレミアムフライデーを活用して大学院生時代の研究仲間が2冊目の書籍を出版されたとのことで、昨日は大阪ガスさんの研究所(グランフロント大阪)にて勉強会&懇親会。約10年振りに再会した方もいて、なつかしく楽しいひと時でした。飲む前にキャベ2×ウコンの力&飲んだ後にもウコンの力。で、二日酔い無し。最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか/河本薫【1000円以上送料無料】価格:1728円(税込、送料無料) (2018/1/27時点)
2018.01.27
国内の弁護士数が今月、初めて4万人を超えたことが、日本弁護士連合会への取材で明らかになった。司法制度改革が本格始動した2002年以降、弁護士が大半を占める法曹人口の拡大が続き、ここ10年間で約1.5倍に増えた。日弁連は活動領域の拡大に力を入れているが、裁判件数が増えていないこともあり「司法試験の合格者数を抑制すべきだ」との声もある。日弁連によると、弁護士登録者数は昨年3月末時点で3万8980人だったが、今月に入り4万人を突破し、25日現在で4万103人となっている。政府は02年、国民が利用しやすい司法制度の実現を掲げ、司法試験の年間合格者目標を「年間3000人程度」と設定。1万人台で推移してきた弁護士数は04年に2万人台、11年に3万人台に達した。しかし、最高裁などの調べでは、全国の地裁に起こされた民事裁判の件数は、一時的に激増した過払い金訴訟を除くと過去10年、年間9万~10万件でほとんど変わらない。このため、限られた仕事を奪い合う状況になっているとして一部の弁護士が反発。法曹志願者数の減少もあり、政府は15年に年間合格者目標を「1500人程度を下回らないようにする」と修正した。(後略)(毎日新聞 2018.1.26)ますます周辺士業(司法書士・行政書士等)との軋轢が深まるでしょう。社労士の労働審判、簡易裁判所の代理権も夢のまた夢か。
2018.01.26
「早期に決着すれば夫は死ななかった」。ホンダの子会社ホンダカーズ千葉の販売店店長だった男性=当時(48)=が長時間残業を強いられたことなどで鬱病になり自殺したとして、遺族が損害賠償などを求めた裁判。千葉地裁(小浜浩庸裁判長)で和解が成立した17日、原告の代理人弁護士は会見し、男性の妻の悲痛な心情をつづったコメントを読み上げた。「二度とこのようなことが起こらないように」。長時間労働による自殺や過労死の問題が社会的に注目される中で、会社側の再発防止を強く求めた。(中略)訴訟記録などによると、男性は27年3月に新規オープンした販売店の店長に就任。開店準備で本社勤務となった27年1月からそれまでほとんどなかった残業が急増。6月下旬に出勤できなくなるまでの1~6月は記録で確認できるだけで、月37~87時間の残業をしていたほか、部下の残業時間を減らすために自宅に仕事を持ち帰るなどしていた。男性は後に鬱病と診断され、懲戒解雇。28年9月に千葉地裁に労働審判を申し立て、28年12月に自殺。遺族が審判を引き継いだ上で、民事訴訟に移行し、昨年6月には千葉労働基準監督署が労災と認定していた。(1/18 産経新聞)ようやく動き始めた「働き方改革」。春闘の攻防にも注目したい。
2018.01.18
北里大学病院(相模原市)が医師の勤務時間を就業規則で定めず違法な残業をさせていたとして、相模原労働基準監督署(同)から是正勧告を受けた。同病院が17日、毎日新聞の取材に認めた。医師の勤務時間のルールを定めていなかった理由について、同病院は「現時点では答えられない」とした上で「(今後は)医師にも適正な管理を行う」と説明している。勧告は昨年12月27日付。同病院人事課によると、勧告では医師に関する勤務時間の規則を定めていないことなどを指摘された。職員向け勤務時間の管理規定では「所定労働時間は週38時間」「残業には責任者の承認が必要」などと定めているが、医師には規定を適用せず、休日や勤務時間のルールを定めていなかったという。(中略)働き方改革を巡って、政府は残業時間の上限規制を検討しているが、医師には適用を5年間猶予する方針を示している。(1/18 毎日新聞)看護師さんもそうでしょう。過酷な現場ですね。
2018.01.18
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大阪社労士会の勤務等4支部(大阪南・大阪西・大阪中央・大阪東)合同交流研修会へ。コミュニケーション術がメインの講義で意外に面白かった。第1部のセミナー講師は堀北祐司氏。盛りに盛ったプロフィール。「大手家電メーカーのエンジニアとしてスタートし、以後お客さま相談室に異動。1年目より責任者として抜擢される。10数年勤務し、5つ以上の製品窓口責任者となり、約10,000件以上のクレーム対応に関わる。開発部門から突然の異動のため、商品への改善提案を果敢に挑戦し意義を見出した。その結果として、800人超の相談員から「改善提案コンテスト」にて全国1位となり表彰される」。名刺の肩書は「天才」世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法逃げない 隠さない とらわれない【電子書籍】[ 堀北祐司 ]価格:1080円 (2018/1/18時点)
2018.01.17

昨夜だったか、某テレビ番組で「本能寺の変」の特番を見ていて・・・前から観たかったDVDを視聴。期待通り見ごたえのある作品だった。もう5〜6年前程になるが、本能寺ホテルではなく「ホテル本能寺」に宿泊したことがある。祇園さんの少し前で大雨の日だったか。今の本能寺は当時とは所在地が異なるようです。はじめて行かれる方は意外な場所にびっくりされるかも。たしかに素晴らしい作品には間違いないが、どうも過去に読んだ小説と被る。万城目学さんの「長持の恋」とよく似たストーリーだったので。少しネット検索をしてみたところ、どうもキナ臭い。気になる方はご自身で。
2018.01.08
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