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2012.07.05
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カテゴリ: 気まぐれ日記
横浜美術短大(現・横浜美術大学、横浜市青葉区)の総務課長だったMさん(43)が、上司のパワーハラスメントでうつ病になったとして、横浜北労働基準監督署に労災認定されたことが分かった。Mさんは現在も別の系列校で働いており、在職中に労災認定を受けるのは珍しい。(中略)

訴状などによると、Mさんは08年6月に短大総務課長となり、4年制大学移行に向け文部科学省との折衝を任された。認可がほぼ確実となった09年9月から突然、思い当たる節もないのに短大の非常勤の女性参事(当時、既に退職)に厳しい言葉を言われ始めた。「何か勘違いしているんじゃないの」「堪忍袋(の緒)はとっくに切れている。覚悟しておきなさい」などと繰り返されたという。

さらに、10年に入ってからは学園の男性事務局長に「嫌だと言っても裁判になっても辞めてもらう」と2回、退職を強要され、それを短大学長も黙認していたという。10年3月、参事に「辞めるか降格か」と選択を迫られ、課長代理に降格させられたと訴えている。

Mさんはその直後に睡眠障害や倦怠(けんたい)感などの症状が表れ、同月、うつ病と診断された。約3カ月間休職し、昨年9月に労災と認定された。一方で学園側に調査を求めたが、学園の調査委員会は10年10月、「パワハラと言えるほどの退職強要はなかった」と結論づけたため、昨年3月提訴した。(7/5 毎日)

在職のままで闘っているところが凄いと思う。周囲に支援者が存在するのだろうが、それでも針のむしろ状態であることは容易に推測される。かなり閉塞感の漂う職場なのでしょう。Mさんの勇気に敬意を表したい。

別件:関係会社の労使協議会の為、久しぶりに北海道へ。パワハラの話が出ないことを祈りたい。

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最終更新日  2012.07.06 00:01:56


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