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2006年01月17日
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カテゴリ: 読書日記
みだれ絵双紙金瓶梅

著者:皆川博子/文 岡田嘉夫/絵
出版社:講談社

【概要】
悪徳、淫蕩の限りをつくす西門慶と、三人の美女、金蓮・瓶児・春梅の絢爛たる絵巻。加えて猛虎あり、大盗賊あり、半魚人ありの大チャンバラ異色版。描くは当代きって皆川博子・岡田嘉夫の妖しのコンビ。

【感想】
うーん…。三国志フリークの私としては、三国志演義に並び称される程の中国文学を読破したいと常々思っておりまして。
金瓶梅・紅楼夢・水滸伝・封神演義…そのた諸々。
そこで、えいやっとばかりに手に取ったこの「金瓶梅」。図書館でかりました。

読んでみて…ん???
なんだ、これは。著者(皆川氏)の「茶々」がいっぱい入っているではないか!
私が読みたかったのは、純粋な「完訳」の金瓶梅なのに…。
というわけで、この本は、☆で数えるならば、☆0です。私的には。でも、まぁ、これはこういう「日本文学」である、という解釈で読むなら、別に、駄作というわけではないですけどね。
でも、中国文学ではないな。 絵双紙だから仕方ないといえばそれまでだけど、絵も、全ページに入っていて、時には本の向きを直さないと文章が読めないという、ありえない作りになっております。まったく、講談社とも思えない…。
絵自体は、きれいですよ。岡田氏の絵はきらいではないです。でも、この本はいただけないな。

次はちゃんとした「完訳 金瓶梅」をさがして読んでみようと思います。





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最終更新日  2006年01月17日 13時49分39秒
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